歩かない旅人

 彼がなした馬鹿げたこと・・・彼がなさなかった馬鹿げたことが・・・人間の後悔を半分づつ引き受ける。ヴァレリー

「借りてくれっていうなら借りてやらんこともない」

2017-02-20 11:25:26 | ブログ欄を探索して遊ぶ。

 

 

 

  少し前の産経ニュースからですが、相変わらずの日韓スワップ問題が、油断ならない日本政府の外務省や親韓派議員の動きによってまたズルズルと再開してしまい、韓国の無反省な現況と、韓国側の外交の勝利に終わるのではないかと心配していました。

   【コリアンプライド】麻生氏がスワップ交渉で激怒したことを暴露!韓国「借りてくれっていうなら借りてやらんこともない」wwwwwwwww

  今でも全く心配ないという訳ではありませんが、今までの日本と変わりがないと見たのか、韓国の柳一鎬(ユ・イルホ)経済副首相と、日本の麻生太郎財務相との会談で、麻生財務相を怒らせたというニュースは最近にないいいニュースでした。

  韓国は、スルッと近づいて満面の笑みで、賄賂が効く相手には、間髪入れず相手のポケットの札束を放り込むという噂は前々から聞きましたが、そんな外交交渉に、常に敗れてきたのが日本の優等生外交官でした。相手の立場に立って考えるという日本の美徳です。

   満面の笑みを浮かべ、韓国の柳一鎬(ユ・イルホ)経済副首相の手を両手で握り、日本国民の血税●兆円を差し出す麻生太郎財務大臣

  そこを巧みに、国力の弱い奸智にたけた韓国などはそれで生き延びて来た訳ですから、常に向こうの都合のいい条件になってしまっていたのですが、今回は麻生財務相が怒りました。

  今まで舐められていた日本の外交に希望の灯が灯りました。

  ブログ『正しい歴史認識・・・』の2月18日に載った記事から抜粋しますが、麻生財務相の鮮やかな啖呵が本物であってほしいと思います。あの国とは腐れ縁で何が起こるか分かりません。

  このまま大使を召還して、徹底的に韓国を窮地に陥れなければ、話が通じない国ですから、インチキ慰安婦像の全面撤去を見届けるまで、日本からは何も言う必要は無いでしょう。

   日本政府、日韓「通貨スワップ協定」を延長しない方針固める

  アメリカの装甲車に轢殺された二人の女子中学生の像を、初めはアメリカ大使館前に建てようとしたらしいのですが、アメリカに恫喝され、そのままお蔵になっていた少女像を、慰安婦像として再利用するという破廉恥な感覚の民族です。

  

  おとなしかった日本も、此処まで来ると怒ります。おとなしい人が怒ったときは、本当に怖いともう忘れているかもしれませんが、アジアから白人の植民地宗主国を全部追っ払った過去の出来事を見ても、歴史を学べば分かるでしょう。

  そんな韓国が、今やどうしようもないところまで来ているようですが、相変わらず、強気な姿勢を崩せません。その経緯は・・・

 

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【経済インサイド】平成29年2月14日 付

日韓スワップ交渉停止で都合の悪い真実とは 韓国メディア、麻生太郎財務相の正論「妄言」よばわり 

  政府が韓国・釜山の日本総領事館前の慰安婦像設置の対抗措置として、日韓通貨交換(スワップ)協定再開に向けた協議を中断したことにからみ、韓国メディアが麻生太郎財務相の発言に猛反発、“妄言”と一斉非難した。

    

  麻生氏は会見で、2年前に韓国が日本の再三の忠告を無視して一方的に協定を打ち切ったことも明らかにしたが、自分たちに都合の悪い真実は耳に入らないようだ。

「貸した金返らない」

  韓国メディアがかみついたのは、1月10日の麻生氏の閣議後の記者会見での発言だ。

  「信頼関係で成り立ってますので、約束した話を守られないと貸した金も返ってこない可能性もある。私どもとしては少なくともスワップやる、やらないの、話で信用関係ができ上がらなくなってきている。難しくなってきている」

  麻生氏は協議再開の見通しについてこう述べた。

  慰安婦問題の「最終的かつ不可逆的な解決」を確認した日韓合意を無視するような韓国側の態度を見ると、至極真っ当な意見に思えるが、韓国メディアはそう感じなかったらしい。

  11日の中央日報日本語版(電子版)は「『韓国は信頼できない国』というニュアンスを強く漂わせた発言」と猛反発。

  さらに、「ナチス政権の憲法無力化手口を学ぶべき」などの麻生氏の過去の発言まで引っ張りだし、「妄言の前歴が少なくない」と攻撃した。

  朝鮮日報日本語版(同)も10日に「麻生氏また妄言」との見出しで記事を配信。

  メディアだけでなく、韓国政府も発言を問題視し、11日の聯合ニュース(同)によると、韓国の外交部当局者は「責任ある政治家なら発言に慎重を期さなければならない」と遺憾の意を表明したという。

  ただ、いつもなら韓国や中国の反応をことさらに取り上げ、日本政府を批判する国内メディアも静観した。

「打ち切りの時は喧嘩」

  通貨スワップは、どちらかの国が通貨危機などに陥った場合、もう一方の国がお金を融通する仕組みだ。

  日韓通貨スワップは竹島の領有権問題や歴史認識をめぐる関係悪化で2015年2月に打ち切られたが、昨年8月の日韓財務対話で、韓国側が再開に向けた協議の開始を持ちかけ、日本側も受け入れた。

  実は、麻生氏は会見で打ち切りの時の韓国側との生々しいやり取りも明らかにした。

  「いきなり『何とかしてくれ』って言ったってできませんので、ちゃんとそういうのをもっとかないと(と言ったが、韓国側は)

『いや、大丈夫だ。借りてくれっていうなら借りてやらんこともない』ってことだった。せせら笑って喧嘩したな、あの時。切ったのは向こう。こっちは何回も言ってきた」

    日韓財務対話を終え、笑顔で言葉を交わす麻生太郎副総理兼財務相(左)と韓国の柳一鎬・経済副首相兼企画財政相=8月27日、ソウル(共同)

  麻生氏が打ち切りの際に激怒したことは財務省内でも有名だったが、会見で公言するほど、よっぽど腹に据えかねていたのだろう。

  しかし、韓国メディアはこうした発言には触れなかったようだ。「韓国は信頼できない国」と言われかねないからかもしれない。

  韓国は中国と通貨スワップ協定を結んでいるが、米軍の「高高度防衛ミサイル(THAAD)」の国内配備をめぐり、“中国頼み”は難しくなってきている。

さらに英国の欧州連合(EU)離脱に加え、米国の利上げや“トランプ相場”などによって、再び通貨ウォン暴落や外貨流出のリスクもくすぶっている。

  1月28日の中央日報日本語版(同)は「韓国は『第2のIMF(国際通貨基金)危機』可能性に備えるべき」とする識者のコラムを掲載。「経済状況は(外貨不足でIMFからの融資を受けた)1997年のIMF危機の時よりも悪い」と警鐘を鳴らした。

  「借りてくれっていうなら借りてやらんこともない」

  打ち切りの際に韓国側が言ったという言葉が“妄言”で済めばいいが…。(経済本部 田村龍彦)

 

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  「借りてくれっていうなら借りてやらんこともない」韓国側もいつもの調子で、軽い気持ちで言ったのでしょう。今どういう状況か、把握していないとしか言いようがありません。ヘル韓国とも言われている国難に、何とも破滅的な政治力でしょう。

  日本のメディアも肝心なことはほとんど伝えず、日本にとって全く関係のない北朝鮮のお家騒動を、現地にまでどのテレビ局も特派員を派遣して大騒ぎしています。

   

  今日の産経新聞にあまり大きくはないですが、一面下段に【拉致「今年中に救出」 家族会・救う会 初めての時期限定】と言う運動方針が載っています。

  

  朝鮮半島に対する日本の態度をきちんと示さなければならない時期に来ています。日本は実行しなければ今までの日本と変わらないという事ですが、さすがに最近は安倍首相の戦後体制の終焉を、今こそ実行すべくバックアップしていきたいと思っています。