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先天傷害リスク下げる「葉酸」、進まぬ摂取

2007年08月14日 | 安産・逆子

葉酸;妊婦さん!もっと摂取を

 

今朝の読売新聞に「先天傷害リスク下げる「葉酸」、進まぬ摂取」という記事がありました。

最近の妊婦さんは「葉酸」の事を知っている方が多いのですが、実際のところ「葉酸が母体内で効果を発揮する妊娠1か月前から妊娠に気づくまでの食生活について尋ねたところ、……積極的に葉酸を摂取していたのは全体の13・5%(読売新聞記事より)」とのこと…。

 

葉酸で神経管奇形の約70%が予防できるとのことですが、いつ頃摂取するのが一番いいのか…というと…

 

先天異常の多くは妊娠直後から妊娠10週以前に発生します。妊娠の兆候があって産婦人科を受診してからの対応では遅いこともありますので、「妊娠1ヶ月以上前から3ヶ月までの間」の摂取がすすられます。

実際にはいつ妊娠するかがなかなかわかりませんので、妊娠を計画している女性は普段からバランスの良い食事を心がけるとともに、葉酸を食品やサプリメント400μg(0.4mg)から積極的に摂取することが大切です。

(児母第72号、健医地生発第78号、神経管閉鎖障害の発症リスク低減のための妊娠可能な年齢の女性等に対する葉酸の摂取に係る適切な情報提供の推進について、平成12年12月28日)

葉酸|ビタミンQ&A|大塚製薬より

 

神経管奇形防止には1日400μgの葉酸を妊娠する4週間前~妊娠後12週まで摂取するといいとのことです。

でも、この事を妊娠前から知っている女性は少ないような気がします。

できちゃった婚も多いみたいですし、普段から葉酸に気をつける人は少ないかもしれませんね。

 

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先天傷害リスク下げる「葉酸」、進まぬ摂取

(2007年8月14日3時5分読売新聞)

先天障害の発症リスクを低下させる効果があるとされる、ビタミンB類の一つ「葉酸」について、妊娠前から積極的に摂取していた妊婦はわずか1割台にとどまることが、横浜市立大などの調査で分かった。

厚生労働省は2000年、妊娠を計画している女性に対し、1日当たり0・4ミリ・グラム以上の摂取を推奨したが、同省の呼びかけが浸透していない実態が浮き彫りになった。

同大市民総合医療センターの高橋恒男教授(産科)らは、05年9月~06年1月、妊婦健診で同センターを訪れた妊娠24~26週の女性198人を対象にアンケート。148人(平均年齢31・4歳)が回答した。その結果、以前から葉酸について「よく知っていた」と回答したのは11・5%、「少しは知っていた」が61・5%で、合わせて73%の妊婦が葉酸を知っていた。また、同省の呼びかけは、「よく知っていた」「少しは知っていた」を合わせると、半数の48%が知っていた。

しかし、葉酸が母体内で効果を発揮する妊娠1か月前から妊娠に気づくまでの食生活について尋ねたところ、「葉酸を意識してとっていた」と答えた妊婦は16・9%だけ。サプリメント(栄養補助剤)などを用いて、積極的に葉酸を摂取していたのは全体の13・5%に過ぎず、葉酸の知識が実際の行動につながっていないことが明らかになった。

高橋教授は「葉酸を積極的にとる女性が増えないのは、日本はサプリメントを利用する習慣が一般的ではないためではないか。米国ではシリアルなど穀物の加工品に葉酸の添加を義務づけており、日本でも米国のような政策をとるのが望ましい」と話している。

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