鍼灸師「おおしたさん」のブログです

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1995年~1998年生まれの実に70%以上が子宮頸がんワクチンを接種しているという事実

2023年08月29日 | 健診・検査・予防接種
子宮頸がんワクチン接種後の副反応、その出現率とワクチンの効果を秤にかければ一目瞭然!

ウイルスよりもワクチンが怖いって、どこでどんな勉強してきたのかようわからん(^◇^;)

接種しない後悔もあるからね。

そういえば、最近来院された患者さん、親が反ワクで子どもの時ワクチン接種してこなかったって。
大人になっていろんなワクチンを接種して、時間とお金がすご〜くかかったって。

逆子で来院した整形外科医である女医とこのワクチンの話をした事もある。
思ったのは、医師は医師でも感染症内科や産婦人科医、小児科医が子宮頸がんワクチン界隈の専門家だと思う。
特に産婦人科医は子宮頸がんの大変さを嫌と言うほど知っているので、女の子を持つお母さんは何かの機会に直接聞いてみるのが良いと思う。


ウイルスの方がワクチンよりも何百倍もコワイと思うんだけど、、

1995年~1998年に生まれた女性の実に70%以上が子宮頸がんワクチンを接種しているという事実。

このあたりの年代は毎年120万人産まれているので、60万人が女児の数。
その1%で6000人。まあ、0.1%の600人くらいはワクチン接種による継続した健康被害を確認できないと、ワクチンに対して不安がることはできないかも、、

それよりも、
2000年度生まれの女性の20歳時の子宮頸がん検診における細胞診異常率が、1999年度以前の生まれの女性に比して上昇していることが判明した。
「停止世代」である2000年度生まれの細胞診異常率をこれらと比較しました。その結果、接種率が低いまま子宮頸がん検診対象年齢を迎えた2000年度生まれの細胞診異常率は「接種世代」全体より有意に高い5.04%、、、、、

こっちを心配した方が良い気がするのですが、、

⇧⇧⇧ リンクが切れてたので以下に^^; ⇧⇧⇧

167万人を超える女性を対象に、ワクチンを接種していない人の子宮頸がんの発症リスクと、10~30歳で少なくとも1回接種した人のリスクを比べると、63%低いことがわかりました。さらに詳しく年齢別でみると、17~30歳で接種すると53%減、10~16歳で接種すると88%減と、年齢が低いときに接種した女性の方が、効果が高かいことがわかりました。


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