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患者さんからのお便り(103)  逆子33週の健診にて頭位確認

2013年04月19日 | 患者さんからのお便り

おおした鍼灸院 TEL 03-3401-8918

久しぶりに患者さんからのお便りを紹介します。 

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過去の皆さんからのお便りはこちら↓↓
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患者

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【主訴】 逆子(初産)

【初診】 平成25年4月●日(32週5日)

【年齢】 30代

【仕事】 主婦

【治療経過】 治療は計1回。33週1日の健診にて頭位確認

 

患者さんからのお便りです

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おおした先生 4/●に施術いただいた(^v^)です。

その後、先生に教わった事を心がけて生活したところ、なんと4/●●の検診で逆子が治りました。

今まで何をやっても治らなかった逆子が、わずか3日間で治るとは未だに信じられません。

今後も、先生に教わった事を肝に銘じて、楽しい出産、子育てをしたいと思います。

 

大変ありがとうございました。 (^v^)

 

おおしたより

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これで一安心ですね。良い出産になることを心よりお祈りしています(^^♪ 

 

考察

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帝王切開をためらう事なく勧める病院に対して不安を持ったため、セカンドオピニオンを求めてある病院に行かれた折に来院された方です。

悪阻はほとんどなくその時期の体重減少はありませんでした。

ただ食べ悪阻の傾向があり、氷やゼリー、トマト等をよく食べていたとのこと。

張り気味のためウテメリンを処方、そのため30週ぐらいより運動を控えておられます。

疲れやすく、首肩に腰もつらい、眠れた気がしないとも言っておられました。

お腹の硬さはそれ程でもなく、お腹の形も女の子用でしたので、それほど回りにくいとは感じませんでした。

ただ腹部大動脈の拍動が浅い位置で捉えられていましたので、この変化がどのようになされるかは大切な判断材料としました。

ここで腹部大動脈の拍動の大小ですが、消化器系とのバランスが崩れてしまうことが原因と考えています。

西洋医学的には病的なものとしてとらえませんが、東洋医学では虚証、神経質のサイン等と考えます。

消化器系とのバランスが精神的な部分で崩れている場合がほとんどですので、三陰交や至陰等へのお灸だけでなく鍼治療も必要となります。


治療後に腹部の動脈拍動がほぼ消失しておられましたので、あとはいつも逆子の妊婦さんにお伝えしていることを説明し終了しました。

短時間で大きくお腹の変化はあったので、ほぼ問題なく回転するものと考えておりましたが頭位になってホッとしました。


特に問診事項では寝入る時間が遅かったので、早く就寝するようには言っておきましたが、それはどうだったかな?

 

帝王切開を毎日のように行っていると、何故そこまで不安に思うのかと不思議に感じる先生もいるかもしれません。

特に予定帝王切開は経膣分娩に比べてリスクも低いとの報告もありますし、普通に出産しても帝王切開を行っての出産だとしても、母子共にその後の経過に大きな違いが生まれないとなると、何故そこまで帝王切開を嫌がるのか、理解に苦しむ先生がいてもおかしくないと思います。

実はその温度差に逆子の妊婦さんは苦しめられるわけなのですが、この方も精神的なストレスがかなりかかっているように感じました。


※ウテメリンを処方されると回りにくくなるように感じます。

最近は動悸等の副作用を問題視して処方しない先生の方が多いですが、いまだに日常生活に問題のないお腹の張りに対しても処方される場合があるようです。

病院の方針にはできるだけ沿う形で治療していますが、なかなかに難しい問題です。

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