マンション管理のお勉強日記+スピリチュアルなブログ:飯田史彦教授 江原啓之氏 坂本政道氏等の精神世界の書籍を読んで

先立った最愛の彼女といつか必ず逢いたい…彼女が枕元に置いて逝った江原啓之氏の書籍…Spiritualな世界の存在を信じて

勉強=面白いと感じた日

2006年05月20日 00時58分08秒 | □【資格試験】独学の部屋
勉強が面白いと感じたことがなかった私が、はじめて「おぉ、こりゃ面白いわ!」
と感動した学問が会計でした。

普通科高校→吉備国際大学社会学部→銀行勤務と来ましたので、お恥ずかしながら
社会人になるまでは、簿記の「ボ」の字も知りませんでした。
(現在の吉備国際大学社会学部には、簿記・会計の講義もあります)

ですから、証券外務員1種2種以外の自己啓発のための社内奨励資格は、法務関連
の資格を取り、会計・財務関連は逃げていました。
しかし、昇格(昇級)するには、財務の試験も合格しないといけなかったので、
イヤイヤ勉強を始めたのが簿記・会計・財務でした。ところが勉強してみると、
簿記一連の流れからB/S、P/Lの仕組み、決算書の見方などが分かるように
なり、会計系の勉強をすることが少しづつ面白く感じるようになっていったのです。

そして、入行して1年3ヶ月目の6月、「銀行業務検定試験 財務4級」を受験
しました。

『たかが4級、されど4級』
財務4級の受験者数は、10,847名
うち、都銀16名、地銀1,571名、信託銀94名、第二地銀1,591名、
信金3,639名、信組667名、農協400名、労金122名、生保損保638名
など
平均年齢26.4歳(銀行員は、23~24歳の1年目2年目の者がほとんど)

結果は・・・ナント受験者10,847名,合格者5,806名の中で、
席次1位で合格となっていました!
4級で自慢?するのもなんですけど、銀行業務検定協会最優秀賞と頭取表彰
をもらいました☆

合格率53.53%と半数以上は合格するのですが、1番というのが自分でも
ビックリ!
このことがキッカケとなり、会計学をもっと学びたいと思うようになり、結局
銀行を辞めて社会人学生となってしまいました。


今考えると、良かったのか悪かったのか・・・

しかし、最終的に大学院まで進学したことはとても良かったと思っています。
とにかく、「学ぶ」ことでこれほどまで楽しく感じ、朝まで研究室で勉強して
も、苦にならなかったことは、今まで一度もありませんでしたから。

『たかが4級、されど4級』
この試験の合格で、簿記・会計・財務=自分はコレが好きなんだ!
と気づきました。1996年6月21日のことです。
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