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マンション管理のお勉強日記+スピリチュアルなブログ:飯田史彦教授 江原啓之氏 坂本政道氏等の精神世界の書籍を読んで

先立った最愛の彼女といつか必ず逢いたい…彼女が枕元に置いて逝った江原啓之氏の書籍…Spiritualな世界の存在を信じて

病院へ行ってきました。(病院ビギナーの独り言)

2006年09月09日 13時31分04秒 | □私の気ままな話
昨日、市立病院に行ってきました。
インフルエンザ以外で病院へ行くのは5,6年振りでしたが「こんなものなの
かな?」と色々思うようなことがありました。


よく病院を利用している方からは「世間知らずだね」と言われるでしょうけど



受付を済ました私は、8時30分頃には消化器科の診察室の前で順番を
待っていました。
私の問診票には5番と書いてあったので「まぁ、2時間もあれば見てもら
えるだろう」と思っていました。
しかし、待てども待てでも診察の順番は回ってこず、10時10分までに
当日受付で診察を待つ人は1番の方しか終わっていませんでした。



途中、高校生の男の子が母親に付き添われ、「お腹が痛かったので、診察
に来たのですが痛くなくなったので、帰ります。」と言い、少し看護師さん
と話をしたのち、帰って行きました。



私の2つ後ろの席から「前に9時に来たら、診察は17時だった。」
というお年寄りの会話が聞こえ、こりゃ駄目だと思い、一旦会社へ出社
しました。
そうして、12時半頃に戻ってくると今度は8番まで進んでおり、
慌てて5番の者ですと伝えると、12番目の後に診察をしてもらえました。
結局、12時半頃から診察までまた1時間30分待たされました。



ようは・・・
①町医者の紹介状を持った人が優先
②診察を予約している人が優先
+(私のように、待ちきれずに場を離れ、順番が過ぎた者に「待たせる」と
いう罰的な、そして黙ってされるがままに待合室で待っていた人と「同じ思
いを体験しろ」と言わんばかりに「必ず」待たせる)


で、その①②の人が途切れた合間か、①②終了後に診察しますと
掲示板に張っていました。



こんな言い方をすると、私の品位??が落ちますが・・・(どうでもいいけど)

①の、紹介状をもった人の順番割り込みって?どうなの?
と思いませんか?

救急なら救急として受け付けて、待っている人を飛ばすのであれば、
よいと思いますが、「町医者で見てもらった人は優先」という
病院側の感覚が理解できません。

町医者に診療報酬を払ってきて、当医院(市立病院)を紹介して
くれ、患者(患者というよりも、おカネを落とす客を)回してく
れた、町医者先生に対する配慮でしょうか。


  紹介状を持った人が待つ順番を飛ばせる仕組み
           ↓
 とっても低レベルな発想で、病院側が勝手に作ったルール
 だと思いました。(患者たらい回しは、サラ金手法同じ)


②診察を予約している人を優先。これは前もって予約して順番(日時)
 を取っているのだから、当然でしょう。

 しかし、病院側の「待合室の前で待っている人」への対応は、人を
  馬鹿にしていると思いました。
 「どれだけ予約が入っていて、あなたの順番ならばあと何時間位
  待たないといけませんよ。」の一言もない。



 これを当たり前と地元から来る患者も思っている(慢性化しているので
 こんなもんだと思っている)のでしょうけど、数年振りに来た「病院」
 というところでしたが・・・


 と言うか私が住む街は異様なところが多く、病院も何だか・・・変と思
 いました。

 ちなみに私の住む街は、差別問題が大きな問題としてあります。
 不思議でしょうがないのですが・・・
 「私は○○の者だ」「あの人は在所のものではない」
 「戸建て住宅を建てたなら、5万円を町自治会に納めなさい」
 「○○の姓は、○○の出だ」
   と、平気でいう街です。 
 「●●費(外から、その○○市○○町に入ってくる人に対して取るおカネ)」
 「自治会費」「町費」「組費」
 「市指定のゴミ袋1枚105円」
 (10枚入りを買っても5週間で使ってしまう)

   本当に、昔ながら・・・というか「異常」な街です。
 
 
話を戻しまして・・・
結局は、「我々の言うことを聞け。」「オマエの願いを聞いて、体を見て
やるのだから、黙って待ってろ。」
ということでしょう。




「それは私たちのあまりの忙しさを、知らないから言えるんですよ!」

と看護師さんをご職業とされている方から叱られるかも知れませんが、
私は銀行員をしていた時に、町工場から病院まで色んなジャンルの仕事
で働く人々を見てきました。
もちろん、病院も担当していました。町医者でしたら、外科、内科、
眼科、などの個人病院も大口定期預金のお願いで回っていましたから。

どんな仕事でもそこそこの給料(具体的に言えば、20万くらいかな)
を貰う仕事というのはどの仕事も大変なんです。
油にまみれて、モノを作っている人は「楽」だと言いたいのですか。

精神的な負担云々の違いや差を言い、肉体的な疲れは早く取れるなど
言っても、他業種とを比較するメジャーがないのですから、ウダウダ
言ってもどうすることもできません。
「どんな仕事も、『そこそこの給料をもらうのなら』大変」なんですって。



しかし、私は・・・
あぁ、これでは私の彼女がヘルメットもアゴ紐もしていて、初診の際、
「手術の必要なない」として、点滴しか打ってもらずに、その2~3時間
の間にベッドの上で段々と手遅れに向かっていったのは、こんな病院の姿
勢があるからではないか、とかなりの不信感を抱きました。
(病院は、別の総合病院でしたが、この街には大きな病院はこの2つだけ)



看護師さん一人ひとりは、激務の中で頑張っていらっしゃると思います。

お医者さんも、何とか助けてあげたいという使命は持っていることでしょう。


しかし、この「『病院』というところの組織的な体質」が、助かる人も
助けられず、という構図を生んでいるのではないでしょうか。

待ちにまった診察のお時間となり、

診察約10分
その後、検尿、採血で約10分
そして、そのまま会計窓口→番号が出たら→窓口で渡された紙切れの
バーコードを立派な精算機にかざす→現金をATMの投入口のような
中に入れて、終わり。


15時20分頃、病院を出て、職場に戻りました。

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