まめ家

はたけのこと、いえのこと、じぶんのこと。

初 三つ

2016-12-04 11:28:19 | ひとりごと
三つの初

もう、ひと月ほど前の、11月上旬の話。
読んでいただけます?


六月の町の総合検診で、大腸検査に、要精密検査 が付いた、わたし。
農繁期は、病院行ってらんないし…と、いう言い訳をしてたんだけど、、、
農閑期がきた (。-_-。)

内視鏡検査だよ。
大腸だよ。
下剤だよ。
あぁぁぁ。・゜・(ノД`)・゜・。

今までね、避けて通ってきてたの。内視鏡検査 (胃カメラも、バリウムも)
お父さんがそういうことに弱くて、コワイこと聞いてたから、逃げてたの。

とうとう、やんなきゃいけなくなって、市立病院に行って来たのが、10月20日。

問診の時、
先生『なんで今まで内視鏡検査したことなかったの?』
『…怖いからです。(聞かないで…)』

先生『大腸で悪いところなかった場合、胃や食道で出血してる場合もあるんだよね。胃カメラも一緒にどうです?』

って、『ポテトもご一緒にいかがですか?』ってぐらいの軽さで言わないで((((;゚Д゚)))))))

待って、待って、、、!
初めてなのに、いきなりダブル((((;゚Д゚)))))))

『消化器内科の医者は、胃カメラ検査してもらわないと、正直、診断できないんだよね。
苦しいの分かるんだ、僕らも若い頃、実習でお互いにやったから。
でも、医者になって20年ぐらいになるけど、胃カメラほど病気が判断できるものはないんだ。
きっと後40年ぐらいは、胃カメラが(検査の)主流だと思うよ。』

後40年も、(内視鏡の)医療は進歩しないの_| ̄|○

トドメに『自覚症状が出て、具合悪くなってから苦しい検査受けるより、今、元気な時受けた方がいいよ。』

心が、ぐらっと動いたんだけど、
『今回は大腸だけで…m(_ _)m』

先生、残念そうに、『胃カメラは朝何にも食べて来なかったら、いつでもできるから。大腸検査が楽に終わった患者さんで、ついでに胃カメラもやってって言った患者さんもいたからね。』
と、どこまでも胃カメラ押しの先生。

でも、「大腸検査だけで。」と曲げなかったよ。

待合椅子に座って事の顛末をまめチチにSkypeでお知らせすると、
『(胃カメラも)やれば』 の一言。

うん、そう言うと思った。まめチチと先生、思考が似てたもの。

何だか、胃カメラ飲まないと、負けた感じがしてきた (´・_・`)


検査室に行き、看護師さんから説明を受けて

「今回は、大腸だけで、胃カメラはなしで、ですね。」
「はい。。。」
「いろいろと、大変ですもん、」

「ね。」ハモった。

どん!と2リットルの下剤。
味の素さんが作ってるのね。
りんご味のスポーツドリンクみたいなやつだって。

先生が学会に行くので、検査は11月7日に決定。

その3日前から食事制限開始。
生野菜ダメ、海藻ダメ、ごまダメなどなど。

前日は、おかゆとか、消化がいいもの。

そして、当日は、下剤を朝6時から飲む。
10分おきに200cc飲む。
トイレに行った回数も記録する。

下剤飲んだら、どんな風になるんだろ?
未知の世界。
 

問診から検査まで、17日あるよ。
ドキドキの期間、長いよ~(≧Д≦)


長いので、ひとまずここで( ^^)/

つづく