遥か彼方へ

行きかう年は旅人なり
いずれの年よりか、片雲の風に誘われ漂泊の思いやまず
我、前だけを見据え最期まで走らむ

秋の栗駒山に登る②~前日泊

2022年10月07日 | 日々の思い

10月7日(金)

 

▲ 朝6時の須川高原温泉駐車場

この時はまだ曇り空。

 

 

▲ 昼には、イオンで買った野菜具沢山リンガーハット製とかいう、チャンポンで。

 

食事後、おもむろに風呂へ行くかあ。長靴をはいて、傘をさして。

▲ 須川高原温泉へ

駐車場をはさんで有る。

 

▲ 「秘湯を守る会」メンバーだ。

秘湯は守らにゃいかん。

700円を払う。

 

▲ 内湯の「千人風呂」へ

 

 

▲ HPより

硫黄臭のする青い温泉だった。

スキーの後に入る温泉のように、手足の先がジ~ンと痺れた。

昨夜は寒かったよ。今晩は湯たんぽを入れよう(ジェルをチンすればいいヤツ)。

 

 

▲ 入浴後、売店でおはぎを買う。

駐車場を使わせてもらっているから、これぐらいは買わなくては。

 

出ると、雨脚が更にひどくなっていた。

▲ 登山者が雨の中、下りてきた。

 

 

▲ 駐車場の奥に停めてあるHarmonyは、雨で曇って見えない。

 

明日の登山準備をしつつ、

明日の天気予報チェック:

▲ 「今の天気 雨 1.9度C 寒い」 はい、寒いです。

土曜日は曇りから晴れに。夜通し晴れで、日曜日の朝に曇りへ変わり夜に再度雨。

この土日天気パターンは関東と同じだ。

 

 

▲ ただ細かくは、土曜日の10時から晴れに変わるのが、後ずれしてきて12時ごろから晴れに転じる予報に。

明日、雨さえ降らなければいいのだが。明日朝になってみなければ分からないな。

 

 

▲ コース計画

時計回りで臨む。調子が悪ければ、須川温泉 ⇔ 栗駒山 のピストンに切り替える。

できたら、田中陽希クンの登った(グレートトラバース3)左半分を周回したいが・・

 

 


秋の栗駒山に登る~前々日泊

2022年10月07日 | 山旅

10月06日(木)

東北道・佐野SAで車中泊。

那須高原SAのベーカリーでパンを買って、朝食。

あとは、走って、走って 岩手県に入って最初のIC・一関で下りる。

一関(いちのせき)市内で

▲ イオンで、食料調達。

昨日は自宅を思い立って急に出発したので、冷蔵庫には何も入ってないので。

給油も終えて。レギュラー167円が割引が入って164円。自宅コスモで入れてきた149円とはえらい違いだが。埼玉は日本一安いのだ。

 

一関市内から国道342号をグネグネと1時間ほど走って、やっと着いた。

▲ 須川高原温泉駐車場 4時PM

朝から東北道はずっと小雨混じりだったが、この地では「午後3時ごろから晴れてきた」と。

前の黒い乗用車から帰る用意をしていた下山者にお聞きした。

「朝から小雨まじりで、栗駒山山頂はミゾレまじりで寒かった。(そりゃそうだろう)

下山してくる頃から、それでも晴れてきて良かった。朝早く登った人はずっと雨で可哀想だった」と。

うむう、直前の天気予報どおりの展開だ。

 

▲ 駐車場の前の山、あれが栗駒山だ。

左側のなだらかな山が東栗駒山で、正面のゴツゴツ山が目指す栗駒山(須川)頂上か。

いい天気だが、今から登るわけにはいかない(笑)。

今晩は晴れているが、明日は曇りのち雨の予報だ。山の天気は勝手だ、と恨んでもしょうがない(笑)。

 

ちょっと、あたりを偵察に行ってこよう。左でなくて、正面に屋根が見えるのが日帰り湯専門の須川高原温泉だ。

▲ 露天風呂の入り口

後ろのフェンスで囲まれているところが露天風呂なのだろう。

 

 

▲ あ、なんで服を着ているの? と早合点したアナタ

ここは露天風呂の前の温泉が流れてくる川。

 

 

▲ 温泉が流れてくる。

 

 

▲ 源泉に触れる下山者たち

あったかいわー!

そりゃそうだろう温泉だ。

 

 

▲ 源泉が流れ出すここが登山口みたいだ。

正面の階段を登っていくのだな、よしっ。

 

▲ さっきの露天風呂は21時まで入れるが

こんな日に入っていたら風邪を引くかもしれない。

内風呂の、千人風呂?(まだコロナ下、止めて欲しい笑)は16時まででもう終わっている。きょうは汗をかいてないし、もういいや。

ヒマな明日に入ろう。

 

▲ 今日はここをお借りして、仮眠だ。

明日も、雨で待機予定だが。

明後日の一時間毎予報では、土曜日はガンガンに晴れになっている。週間予報にはまだ反映されていなが。非常に予報が変わりやすい。テンクラなんか見てたらアカンよ。