銀河夢急行

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名古屋都心SRT、連節バスの外観デザイン固まる!! その他。

2024年03月02日 13時59分17秒 | 交通一般
名古屋市住宅都市局が事業主体になり、名鉄バスが名駅(もしかして名鉄バスセンターかな??)〜栄(恐らく栄バスターミナル)にて来春から試行営業するSRT。
車両は三菱ふそうが提供するメルデセンス・ベンツに準じた連節バスになります。
その外観デザインがサイト“のりものニュース”にて明らかになりました。
やはり曲線主体のイメージとなり、あたかも全体がガラス張り。昨今流行りのノンステ連節電車の自動車版です。
今の市バス・名駅16系統やC758系統と路線がまるっきり重複しますが、あくまでも試行ですから、直ちに廃線にはなるまい。
車両自体は恐らくアドブルーで、LED方向幕も白文字単色型になろう。
取り急ぎ報告まで。
余談ですが、ここのところ全国的にもなぜか三菱ふそうのニューエアロスター型が急速に台頭。もしかして、令和6年度の名古屋市営バスの新車についても、いすゞより三菱ふそうが有利にも思えますね。そろそろいすゞ車の増備を!と密かに期待してきましたが、やはりNF-581〜665、NKF-62〜83になるのかしら?
答えは早ければ来る3月22日(金曜日)遅くには判明しよう。取り敢えずの楽しみですね。
また、名古屋市営バスとしては、どうやら今春の路線再編は特に行わないのでは?との噂も某匿名掲示板にて出ているようだ。但し、一部の路線系統にて担当営業所替えはあろうとも。車両の調整異動についても、特に今のところは噂に出ていないとか。





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17 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Unknown)
2024-03-02 17:43:30
少し前だと、吹上11や鶴舞11(旧28)に浄心、名駅18(旧119)に稲西、栄22(旧147)に中川など不効率だと思われる担当がありましたが、楠営業所や港明営業所ができてからはだいぶマシになったのではないでしょうか。
今現在、あれ?と思うのは上社11(旧89)の大森担当くらいですかね。
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Unknown (大根荘)
2024-03-02 17:46:53
少し前だと、吹上11や鶴舞11(旧28)に浄心、名駅18(旧119)に稲西、栄22(旧147)に中川など不効率だと思われる担当がありましたが、楠営業所や港明営業所ができてからはだいぶマシになったのではないでしょうか。
今現在、あれ?と思うのは上社11(旧89)の大森担当くらいですかね。
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Unknown (fantasyexpress)
2024-03-02 18:02:13
確か1973年当時、今の名駅18のルーツたる50系統は、何と浄心の担当で、副担当は天白でしたね。
なお、50系統の半数はツーマン。既に浄心担当路線では全線ワンマン化を終えていたため、前扉がないツーマン専用車は浄心〜名駅をいちいち回送していましたよ。
但し、その反動か、74年3月の再編では浄心担当のほぼ全系統でツーマンがごく僅かずつ復活していましたね。9系統や94、80、138などがそう。
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Unknown (LV288N)
2024-03-03 01:07:03
>名古屋市住宅都市局が事業主体になり、名鉄バスが名駅(もしかして名鉄バスセンターかな??)〜栄(恐らく栄バスターミナル)にて来春から試行営業するSRT。
SRT運行計画(第1弾)当初運行時 まるはち交通
http://www.maruhachi-kotsu.com/tanken/L13SRT_system.html#A1
上記まるはち交通に掲載された路線地図を見ると、名鉄バスセンター乗り入れはなさそうに見えます。しかし、運行事業者が名鉄バスなので乗り入れたい気持ちはあるかもしれませんが、この事業は名古屋市住宅都市局の事業であることと、同バスセンター北端で連節バスが180度Uターンできるのかというのもあります。
名鉄バスセンター 
http://www.meitetsu-bus.co.jp/rosen/meibc/
上記ののりば案内図を見ると、3Fはのりば・降車場ともに8ヵ所ずつで余裕はなく、4FはUターン場所の手前が少し空きがあるように見えます。

>車両は三菱ふそうが提供するメルデセンス・ベンツに準じた連節バスになります。
まるはち交通の説明では
「 導入車種は,三菱ふそうの親会社である独・ダイムラー社が手掛けるメルセデス・ベンツブランド(エボバス製)の連節バス「シターロG」になると予想されます.」
とあります。
SRTトータルデザイン(令和5年度・令和6年度検討) まるはち交通
http://www.maruhachi-kotsu.com/tanken/L13SRT_system.html#design
それと細かいことではありますが、メルデセンス・ベンツではなくメルセデス・ベンツです。

>その外観デザインがサイト“のりものニュース”にて明らかになりました。
やはり曲線主体のイメージとなり、あたかも全体がガラス張り。昨今流行りのノンステ連節電車の自動車版です。
これですね。
見た目ほぼ電車なバス!? 名古屋の新交通「SRT」デザイン案あきらかに 座席もかなり斬新! いよいよ実現近づく 乗りものニュース
https://trafficnews.jp/post/131267
上記記事のヤフーニュース版
https://news.yahoo.co.jp/articles/b29c591c9e026b0224d257c4e4f205fe7b4e165c
上記ヤフーニュースのコメント欄(ヤフコメ)
https://news.yahoo.co.jp/articles/b29c591c9e026b0224d257c4e4f205fe7b4e165c/comments 
ヤフコメにも同じような意見がありますが、個人的には広小路の日常でもある路上駐車車両をこれだけ大きな連節バスがスムーズによけながら運行できるのか、そのために右に寄ってきた連節バスと自家用車やオートバイが接触事故を起こすのではないかという懸念があります。そして、ヤフコメでは今回の連節バス運行のニュースに関して冷ややかな反応が多いです。
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Unknown (LV288N)
2024-03-03 01:25:56
>車両自体は恐らくアドブルーで
こちらの記事でもコメントしましたが、
名古屋“ゆとりーとライン”用の次世代車両、開発本格化!!
https://blog.goo.ne.jp/fantasyexpress/e/a32212ccacb02b3cf913e8e441a749fa#comment-list
銀河さん的にはアドブルーというのは尿素SCRシステムそのものだと仰りたいと思いますが、アドブルーというのは尿素SCRシステムに使用する尿素水のことになります。
AdBlue ウィキペディア
https://ja.wikipedia.org/wiki/AdBlue
上記ウィキペディアの説明では、
「国際標準化機構(ISO)22241にて、32%尿素水溶液の意味である AUS 32(Aqueous Urea Solution 32%)として規格化されており、日本国内やヨーロッパではAdBlueの名称で普及しているが、これはドイツ自動車工業会(VDA)による登録商標(ブランド)であり[2]、商標権を得ていない地域ではディーゼル排気液(Diesel Exhaust Fluid, DEF)の名称や、規格名であるAUS 32の名称で販売が行われている。」
とあります。
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Unknown (LV288N)
2024-03-03 02:27:49
>確か1973年当時、今の名駅18のルーツたる50系統は、何と浄心の担当で、副担当は天白でしたね。
申し訳ないですが、「名駅18」のルーツは「93」「94」「119」であり、「50」は今の「栄18」ではないでしょうか?
私が「50」を利用するようになったのは1977年ごろからですが、もともといすゞバスに体験乗車したいという目的だったこともあり、「50」の担当が浄心であることに「なんと」というような驚きのような感覚はありませんでした。副担当が天白というのも知っていましたが、実際に天白の運用を目撃したことはありませんでした。

>50系統の半数はツーマン。既に浄心担当路線では全線ワンマン化を終えていたため、前扉がないツーマン専用車は浄心〜名駅をいちいち回送していましたよ。
当時の「50」の実態がよくわかりませんが、同系統のツーマン便は天白のみの担当ということでしょうか?それと、ツーマン便はなぜ浄心まで回送が必要だったのか理由が思いつかないのですが?この話は1973年当時のことですよね?

>但し、その反動か、74年3月の再編では浄心担当のほぼ全系統でツーマンがごく僅かずつ復活していましたね。9系統や94、80、138などがそう。
長距離の上市外(現在の清須市)も通っていた「80」はともかく、「9」「94」「138」はちょっと想像がつきません。
なぜなら、「9」「94」はワンマン専用の電気バスBT900が1973年~1979年まで運用に入っていましたし、「9」は1969年夏に撮影された2SR-(名古屋2う480)がワンマン運行している画像が下記個人ブログにあり、
父の遺した写真 75 名古屋の市電・市バス3 OK元学芸員のこだわりデータファイル
https://blog.goo.ne.jp/okayoshi610creta/e/7a1a86bee9704413929d79d173e38fcc
(上記ブログの上から3番目の画像、撮影者はブログ管理人の父親とのこと)
「138」は市電「10」の代替で1971年4月1日運行開始、「94」は市電「30」の代替で同じく市電「35」の代替で運行開始した「93」と同じ1972年3月1日に運行開始、いずれも「市営50年史」の年表ページでは2区ワンマン運行と記述されていますが、曜日や時間帯によってワンマンとツーマンを使い分けていたのでしょうか?特に銀河さんが言及していない「93」に関して当時の実態を知りたいと思います。
参考までに当時の電気バスの日野BT900が「94」の運用に入っている画像が名古屋市交通局公式Xにありました。
https://twitter.com/nagoya_kotsu100/status/1499942781959114757
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Unknown (fantasyexpress)
2024-03-03 06:03:02
間違えました。名駅18を栄18と訂正します。
当時の50系統のツーマン車は浄心担当だけだったと思います。
一旦全面ワンマン化された路線の一部ツーマン車復活は1974年3月の路線再編時のこと。特に老松担当の41系統や野並担当の32系統で顕著でしたね。
やはり特に込んでいたことや、閑散ツーマン路線のワンマン化で余剰人員の車掌をそちらに
回したのでしょう。
また熱田担当の39系統はローカル便の廃止に伴い、一時的にワンマンカーが姿を消していました。
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Unknown (fantasyexpress)
2024-03-03 06:16:59
93系統。確か那古野車庫の担当でしたね。私自身は結局、一度も乗ることはありませんでしたが。
この系統はツーマン車は皆無でした。また、側面方向幕には“名古屋駅前〜新瑞橋”もあらかじめ用意されていたようで、新瑞橋までの運行も考慮されたか。しかしながら、終始、市大病院正門止まりにて運行されたと思います。
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Unknown (fantasyexpress)
2024-03-03 06:18:44
また9系統の復活ツーマン車。もしかしたら、これまでは回送を兼ねていたものを客扱いしたものだったのかもしれませんね。
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Unknown (M)
2024-03-03 09:44:09
LV288Nさんが提示されたまるはち交通センターSRT関連ページに掲載されていますが、2022年9月にSRT社会実験との名目で連節バス試乗会が行われました。
岐阜バス清流ライナーを住宅都市局が借りて、岐阜バスの運転士が名駅と栄を往復しました。
私もこの試乗会に運よく当たって乗ってきましたが、SRTが目指す「新しい交通インフラ」なるものは何もなく、単なる連節バス試乗会に終わったのは否めませんでした。この走行ルートは殆どが直線区間だったのであまり曲がる体験はなかったですし、平坦区間ばかりだったので、終始スムーズでした。
また、ドイツ製ということもあり、座席配置は国産車にはない仕様ばかりでした。
私が懸念してるのは、当初は連節バス1両だけの土日祝だけの運行のようですが、今後車両数と運行回数が増えるとC-758や名駅16を連節バスに置き換えただけでSRT設置完了にならないかということですし、一般車や荷捌きトラックに邪魔されて定時制が損なわれるのではないかということです。
住宅都市局も都市交通政策パブコメを実施していたので、いつか公表されるであろう回答を注視したいものです。
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