名古屋市営バスの戦後での系統番号は◯の中に1〜160の数字。お世辞にもすごく分かりやすいとまでは言えませんでしたが、今の“鳴子11”“幹名駅2”よりはまだ見やすかったね。
1974年3月末の路線再編時からは◯は徐々に廃止。数字体を大きくして、本当に読みやすくなりました。
そして98年5月6日からは今の系統記号制に。何だか◯数字よりも、遥かに読み取りにくくなった気がしますね。うん。漢字1〜3文字+数字2桁では覚えやすさや、読み取りやすさの面でもいささか無理がありそうだ。
そのため、今度仮に新たな要望提出の機会が与えられ、かつ一向に改善が認められねば、次のような案を思い切って出そうかな。
漢字は1文字に。幹を廃して、01〜02に。基幹1、基幹2、☓☓巡回は今のままで良い。C-758は、単に758で良い。
名駅は名(めい)、千種は種(たね)、八事は事(こと)、鳴子は鳴(なる)、鳴海は海(かい)、神宮は神(じん)、本郷は郷(ごう)、上社は社(しゃ)、藤丘は藤(ふじ)、金山は金(きん)、中村は村(むら)、曽根は曽(そ)………の辺りで、どうかな?
ともあれ、白単色型でもフルカラー型でも描画しやすくするような工夫が名古屋市交通局にはまだまだ足りないような気がしてなりませんから。うん。
あくまでもごく自分勝手な私案に過ぎない。運行現場への問い合わせは絶対にやめて戴きたい!!