銀河夢急行

公共交通の話題を中心に、幅広く取り上げます。
都合により無予告で投稿を休止することもありますが、宜しくお願い致します。

“名古屋二線会”の話題、本日も………

2023年08月29日 15時49分01秒 | 交通一般

さて、朝夕は幾分、涼しくなり、ようやく本格的な自然熟睡の練習も落ち着いて出来るようにはなりそう。浮動性めまいというか、ふらつきにもその時々に応じて、強弱も表れ始めたようにも思えます。寛解期に向けて、訓練を続けたい。
さて、名鉄の近況ですが、バスの津島営業所では最近、エルガが激増。4313号車が岩塚線に現れたようです。
豊鉄バスでも、新城営業所にエルガミオが現れたとか。
また、名鉄電車では間もなく9515、9108両Fが就役するようだ。しかしながら、9109、9110Fは未回着だ。
来年度は、さらに9516〜9518、9111〜9113Fを造るのか?
まあ、ECB車も絶対多数になったことだし、そろそろ工事用の老朽化した貨車、ホキ、チキ、トキなどを早めに更新した方が良さそうな気もしますね。明るいハワイアンブルーの塗装も悪くはない。昔(1962年頃??)のワム6000のように。
さらに、5000系のリニューアルというか、客室内灯のLED化と、走行機器の更新を真剣に考えるべきではなかろうか??なお、未更新組成や今後も残る見込みの6500、6800系の金魚鉢型との営業併結を考えて、ブレーキや主幹制御器などは現状のままにして、下手にいじらない方が賢明だろうね。
舞木検査場には、今のところ、6510、6513、6517Fが留置中とか。但し6510、6513Fは、このまま廃車かもしれないね。6523Fは全面リニューアル中とみられます。
最後に名古屋市営バス。先ほど、鳴子北バスターミナルを訪ねましたが、野並営業所にはまだ今季新車ことNF-548〜553は納車していないようだ。
画像は、発車時刻を待つ鳴尾配属の市バスたち。
経由地も後部表示に適切に示されていますね。
鳴子13、鳴子15などは。
また、地下鉄鳴子北駅構内での市バス路線系統案内掲示板。
路線ごとにテーマカラーがあるようにも思えたが、あくまでも正式なものではない??



“名古屋二線会”の本日の話題を少しだけ………

2023年08月26日 15時23分06秒 | 交通一般

まだまだ多少のふらつき?は残りますが、そういう環境に慣れてきたのか、あるいは徐々に快方に向かっているのか、よく分かりませんが、比較的体調も良く、また街中で買い物もあったため、久々に名駅、栄、大曽根に寄りました。
画像は名鉄栄町駅から乗った4000系の扉です。
瀬戸線沿線には車体の塗装設備が全く無いためか、先頭部は勿論のこと、扉の車内側も無塗装ですね。
かつては旧国鉄の103系や113系、東急8500系でも見られたものです。
本線系の3500系も実は扉はステンレス製。しかしながら、敢えてクリーム色に塗装されており、後の3300系や3150系、5000系も然りです。こちらは確か、灰色だっかな。
なお、本線系ではどうやら9108Fの性能確認試験が済み、昨日辺りからは9515Fが試運転を開始した模様。何とか来月のダイヤ一部改正には間に合いそうですね。
………さて、名古屋市営バスの話題をここで少しだけ。今回の新車(令和5年8月式NF車)も港明以外の全営業所で始まりましたが、名駅や栄、大曽根、原でも本日は見かけず。本格的な稼働は数日先のようだ。

名古屋市営バス、今季廃車保留車両もかつてないほど多数に??

2023年08月25日 20時39分17秒 | 交通一般
先に名古屋市営バスの令和5年度分の新車について触れましたが、やはりエンジンの摩耗具合や累積走行距離でも決まるのでしょうか?
今回は野並や緑だけでなく、他の営業所総てにおいても多数の1年延命車両が出ているような。
野並の場合、NH-78、79はこれまで鳴子11や神宮11など島田一ツ山や相生山住宅を主な拠点に活躍。それに比べてNH-135、136などは金山や栄でよく見掛けた車両です。栄20とか金山14でよく見られましたね。野並車庫から回送を兼ねて昭和高校前、弥富桜ケ岡経由で瑞穂運動場東に行く姿もしばしば。
ただ、これらも来夏の早い時期には恐らく引退だろうが。うん。
来年は名古屋市営バスもかなり車両の代替わりが出そうだ。


JR貨物、DF200の全廃は何と2044年3月頃に????? 後継機関車は31両に!!

2023年08月25日 19時08分22秒 | 鉄軌道

JR貨物は官報などにて、北海道や関西本線名古屋口の貨物列車牽引に活躍中のDF200型電気式ディーゼル機関車について、何と2044年3月頃の更新完了を目標にしていることを明らかにしました。

ちなみに私自身はもし生き長らえていれば87歳か。正直、その自信はありませんな。(苦笑)

まずは来る2027年頃に6両の量産先行機が北海道にデビューとか。44年春までに総勢31両にするとか。今の室蘭本線や石勝線、石北本線が走行の対象になろう。

条件としては、電気式DLであること。最高運転時速は110キロ。電気指令式ブレーキ搭載のこと。さらには、全貨物列車運用が可能なこと。つまり、石巻線とか氷見線、高山本線北部、迂回として磐越西線とか山陰本線、山口線にも楽に走れる設計でなくてはなりません。

軸重のことを考えれば、DH200型になる可能性が極めて濃厚だ。つまり、DD200とEH500を掛け合わせたイメージかな。

取り急ぎ報告まで。


名古屋市営バスもいよいよ行き先表示白文字LED時代に突入!!今後の課題は如何に??

2023年08月25日 16時31分01秒 | 交通一般

名古屋市交通局は一昨日昼頃から、令和5年度分の市バス新車総計107台のうち数台ずつを港明以外の全営業所に配属開始。令和5年8月式NF車だと説明しています。

なお、港明担当はカンツキこと幹築地1、東海11、東海12、高畑18、港巡回などで、こちらはまだ暫くは出現しないとみられます。

就役当時はノンステップ車両隠れ運用を多彩に演出してくれたNH車とNN車の淘汰も始まっていますね。
中でも思い出の多い車両としては鳴子11の前身、野並11で突然に現れたNH-78、それと就役当時は専ら八事12での隠れ運用を務めていたNH-154の辺りかな。
さらに、あのカンタカこと幹高畑1にて初めて私自身も遭遇したNH-147、148も印象的だ。当時のカンタカは“人気バス”とも呼ばれていたらしく、あの当知住宅の付近はこわごわと通過する大型ノンステップ車両に乗ろうとしたような若いファンもいたようだ。
かつては野並に配属されていたNN-58、59もカンタカにて大活躍。中川、稲西とも今季新車の配属台数が多いため、これからは白文字LED表示が特に目立つのでは。
浄心や緑も然りで、幹名駅1とか名駅14、幹原1、相生11、神宮11、八事11、原12、徳重13、徳重14、幹新瑞1、幹鳴子1、新瑞12などでは乗る機会も自ずと増えよう。また、あの最後のツーマンバス街道だった岩塚石橋とか松下付近の市バスも然りだ。今の中村11、中村12、名駅23のことです。当時は125、120、152を標榜。勿論、スマホとかインターネットも全くない時代で、残念ながらもその証拠画像はありません。残念だが。
まあ、フルカラー化については市交通局から明確な回答も出たため、今更、何も言うまい。
また後方幕での系統記号の併記についても単色型なため、まあ、無併記で良かろう。
但し、経由地の無闇矢鱈な省略だけは、どうも戴けないね。
例えば、栄12の安井町西発赤塚経由栄行き。赤塚停留所で見れば、今の表示では新栄町経由(栄12)か、高岳経由(栄14)か分からないよ!!
また、名駅13の名古屋駅発辻本通経由上飯田行き。辻本通ぐらいは容易に入る筈だが。うん。
評価したいのは星丘12。平成橋を入れただけで、かなり分かりやすく、特に系統記号まで入れる必要もなさそうだ。
特に栄行きは、いかなる路線系統であれ、経由地は1ないし2カ所は入る筈だ。今の栄だけの表示だけでは、何とも手抜きっぽい印象だ。
かつてのツーマン専用車両でも、余程の事情がない限り、当時の女性車掌たちも名古屋駅前とか栄町、御器所通、神宮東門、金山橋とかだけの後部表示は避けていたように思いますね。
確かに昔の19系統では赤萩町だけの表示、52系統での大曽根だけの表示をまま見受けましたが。
八事11での島田・平針住宅。音聞山・平針住宅にしたらどうか?
これからの名古屋市営バスの分かりやすい後部行き先表示は経由地の示し方が大きなカギになるのはほぼ間違いない!!
あのC-758系統。わざわざ系統記号なんて小さく併記する必要はなさそうだ。都心ループだけでも十分に分かるのではなかろうか??
私自身も、もし機会があれば、カラー表示云々よりも、むしろ経由地の表示での問題点をここで積極的に取り上げて、市交通局側に提案し、改善を強く要望したい気持ちだ。
ともあれ今般の白文字化で、名古屋市営バスもようやく豊鉄バスや三重交通、三岐鉄道バス、千葉中央バスなどのレベルに追い付いたとは思いますが。うん。
画像は、白文字表示が近々にも多くなりそうな徳重14の名鉄有松行きです。なぜかしら、アンバー文字でも比較的綺麗に撮れましたよ。

名古屋市営バス、今季新車の配属表が明らかに!!??

2023年08月25日 09時39分20秒 | 交通一般
あの巨大匿名掲示板サイトには、一体どこから情報が得られたのか分かりませんが、早速ながらも名古屋市営バスの令和5年度分の新車の配属先が明らかにされていますね。
但し、明らかに初期の“車両人事”であり、勿論、急な異動もあり得ます。くれぐれも運転現場や市交通局本部などに問い合わせは絶対になさらないように!! 向こうに大変な迷惑が掛かりますから。うん。
具体的に言えば野並にNF-548〜553、緑にはNF-535〜547が配属されそう。また、最も多いのは、やはり大森で、もしかしたらあの基幹2での代走運用にも意外に早く現れるのかもしれませんね。
また他では特に多い営業所として浄心、如意、中川、稲西の辺りかな。
さらに前回では新車の配属が全くなかった御器所、楠にも数台がお目見えしそうだ。
但し、港明だけは今季も新車の配属はお預けの模様だ。
鳴尾、猪高は3台の配属らしい。
取り急ぎ報告まで。
なお、全107台の配属が完了するのは、あくまでも来年2月末なので、ご注意を!!
また、廃車もそろそろ港明以外の全営業所にて始まったようだ。NH車については大半が他バス事業者に売却されよう。新天地でも頑張って欲しい。
NN車は残念ながらも、すべて解体か。元気な姿の撮影はお早めに!マナー順守の上でね。
ちなみに野並ではNN-74のほかNH-98、99、119、132が今回の廃車対象になります。いずれも神宮11、八事12、鳴子11等でお世話になった車両ばつかり。長い間、本当にありがとう!!

“名古屋三線会”のここ数日内での車両動向………

2023年08月23日 13時31分28秒 | 交通一般

まず最初に………。

これからは、投稿の合理化を図るため、名古屋市交通局、名鉄、JR東海に関する話題をひっくるめて“名古屋三線会”、それに近鉄を加える時には“名古屋四線会”と、それぞれタイトル等に表記させて戴きたいと思いますので、宜しくお願い致します。

なお“名古屋二線会”は名鉄と名古屋市交通局の話題を示すことにしましょう。

さて名鉄ですが、とあるツイッターサイトなどによりますと、3500系の最終組成の3534F。このほど舞木検査場にて簡易リニューアルを終えて試運転に入った模様です。ワンマン対応はどうやら準備施工にとどめたか。

もしかしたら、3500系全編成リニューアル後は、3700系(3701〜3705F)にも着手かな??

どうも、3500系によるワンマン運用をさらに拡大したいような。もしかしたら、羽島線や竹鼻線、西尾線の辺りが対象かな? あるいは三河線にもいよいよ3500系によるワンマン列車が出現かしら?

また、9108Fは試運転を続行中。9515Fについては不詳です。

JR東海は315系のC20編成までが揃いましたね。8両組成の納車は最後の追い込み段階に。C23編成までが揃えば、311系はいよいよ形式消滅か。また211系5000番代も名古屋地区からは姿を消す筈だ。もし本当ならば、記念乗車券の販売や、お別れ運転ぐらいはして欲しいね。うん。

さらに、4両組成についても、C103編成以降がいよいよ近日中にもお目見えかな?

一方、名古屋市交通局では市バス車両の新車107台の納車がここ数日内には始まりそうだ。まあ“ホワイト新NF車”とでも呼ばせて戴こうか。

近隣サイトの“まるはち交通センター”では、配置表の準備も終えたようだ。

【速報】あ!!8月23日午後2時26分現在で、如意にNF-490、大森にはNF-566が配属された模様です!!同時にNS-189とNH-168が廃車に!!

取り急ぎ報告まで。









今季も新車配属は皆無?? 名古屋市営バス港明営業所

2023年08月19日 18時12分05秒 | 交通一般
名古屋市交通局港明営業所は、かつては港車庫を標榜。市バスだけでなく、市電の車庫でもあり、あのワンマン電車で知られた下之一色線(70、71系統)も扱っていました。電車は既にワンマン改造されていた1600、1700形のほかに、800形とか1200形の配属も多かったみたいですね。
しかしながら、今は寂れ、一度は廃所に。そして、その後、今の港明営業所(三重交通に管理委託中)として事実上復活。バスは30台いますが、あの最新型の新NF車は今のところ全くいません。
どうも、次の新車は、ここだけは令和6年度に導入のようだ。それに洗車は何と、いちいち名阪近鉄バスの車庫に委託しているとか!! 何だか凄く除け者的な存在……。
担当路線系統はカンツキこと幹築地1(旧132。港区役所〜フェリー埠頭)、東海11(旧118。六番町〜きよすみ荘)、名港13、高畑18、名駅19(名古屋駅〜港区役所)、栄22(旧147。栄〜港区役所)とか。
さて、次の新車は再び新NS車の辺りかな?? もはや新NN車なんて出ることはないのだが。うん。
もしかしたら、まだまだ、あの伊勢湾台風の見えざる爪痕が残るような車庫??

名鉄、来る9月2日に一部のダイヤを改正へ!!その他、密着連結器転換への提言

2023年08月19日 17時26分34秒 | 鉄軌道


名鉄は今季新車計18両の本格投入に伴い、来る9月2日(土曜日)に一部のダイヤを改正します。
どうやら、本線系での車種変更がメーンらしい。
平日での急行・豊橋行き(810レ)が今までの5000系8両編成で残るのか?あるいは再びECB車に戻されるのか??
また、舞木検査場には鉄仮面編成がおり、また6500系や6800系から廃車が出るのかも。
さらに、画像の掲示板をよくよく見れば、知多新線はワンマンによる線内折り返し化により直通特急が消滅したのかと思いきや、何と深夜には結構、残っているではないか!!
さらに、一部特別車編成の急行での隠れ運用?も増えたわ!!
どうせならば、時刻表上にきちんと一特急行?を記す表示があっても良さそうなものだが。うん。
そして、あの5000系だが、今の運用並びに走行特性を残し、豊橋駅にもレギュラー乗り入れ可能にしたいのならば、モーター(誘導電動機化)や駆動装置(WN化)、制御機器(IGBT-VVVF化)だけを新調し、改めて5000系(改)という扱いで末長く運用させる手もあろう。ギア比は5.65を想定します。
今のままで、これから約10年後には廃車解体では、あまりにもステンレス車体が勿体無いのではなかろうか?
VVVF化されれば、もしかしたら意外にも6000系列との営業併結運用もしやすくなるのかもしれないね。
あるいは、そうでなくても、もし仮にも名鉄側に密着連結器への転換の意思が少しでもあるのならば、まずは、この5000系(改)から思い切って試用してみたらどうか?
あるいは、リニューアルされた金魚鉢型6500系と同6800系の一部組成を密着連結器に試験的に換装し、運転現場にて好評ならば3500系から本格的に順次、交換していく手もあろう。確かに莫大な費用は掛かるのだが。
また5000系の改造については、JR東海でも211、311系と313系は日常的に併結されてきたし。うん。




名鉄式自動増解結装置、今一度、見直す必要もありか??

2023年08月19日 16時22分12秒 | 鉄軌道


先にも述べましたが、1975年頃に名鉄のモ809、モ810にて試験採用された独特の自動増解結装置。実用新案特許も認められたのでしょうか?
古くは70年頃に美濃町線のモ601〜606で採用されたものがルーツだったかな?
しかしながら、今にして思えば、やはりオーソドックスな密着連結器に交換した方が良かったのかもしれないと思うこともありますね。
このМ式装置は76年暮れにデビューした6000系から本格採用されたものの、当初は連結不全も多くて、6000系や6500、6800系も一応は従来の空気管やジャンパも存置されていたと思います。
しかしながら、84年頃デビューの8800系からは、装置の精度がかなりアップしたのかどうかは知りませんが、空気管やジャンパは前頭部からは姿を消しましたね。
そして、後年になり1850系の装置がトラブル。解結後の蓋が閉まらないまま営業運行を続けて、雨水が入り込み、ショートか。急停車に。それ以来、1850系は再び運用に戻ることはありませんでした。
あの装置、よくよく見れば空気シリンダーも使われ、かなりデリケートな構造かな??
名鉄が敢えて密着連結器を敬遠した理由としては、当時は営業貨物列車もあったし、また自動連結器採用の老朽化したAL、HL車が多数残されていたのも原因らしい。
しかしながら、もはや今はそんな古臭い縛りは既にない筈だが。今こそ、思い切って密着連結器に交換した方が良いだろうね。中間部は今の棒状連結器で構わないから。うん。
密着連結器はアダプターを噛ませることにより、非常時には自動連結器等とも連結可能だ。但し、その逆は不可能で、EL121、122にはそれこそ、双頭式の連結器が必要になろうから。
名鉄はもともと途中駅での増解結頻度が激しくて、いちいち組成間の貫通幌を渡さないほど。この際は連結作業のさらなる合理化を図るべきだろうね。
画像は、名鉄式の装置を付けていた在りし日の7011F。
それに、名鉄豊田線用の未来の500系ではなく(苦笑)、密着連結器採用の東武鉄道70000系です。