銀河夢急行

公共交通の話題を中心に、幅広く取り上げます。
都合により無予告で投稿を休止することもありますが、宜しくお願い致します。

爽やかな快晴の名駅での今季新NF車!!

2023年10月31日 13時47分22秒 | 交通一般


雲一つない爽やかな快晴の本日。
名駅での一コマです。
市バス中川営業所配属の今季新車も街なかに本格デビューしたようですね。画像は、中川車庫前発露橋スポーツセンター経由の名古屋駅行きです。
名駅20系統のNF-507。
因みにNF-500は如意営業所に配属見込み。NF-555は猪高営業所がゲットしましたね。前後の行き先表示もかなり分かりやすい方だと思いますよ。
この車両。1960〜70年代のレトロカラーにも似合うかと思いきや、側面はなぜかブラックの部分が多いからなぁ………。
これで中川営業所からもNN車はいなくなりました。かつては野並営業所にいたNN-58、59も過去帳入りに。鳴子11などでもよくお世話になりました。



“名古屋三線会”のここ数日の動向。

2023年10月30日 15時31分14秒 | 交通一般

ここで、JR東海、名鉄、名古屋市営バスの動きを少しだけ………。まるはち交通センター、交友社公式サイトなどを参考。

まず、JR東海では315系4両組成のC103、C104編成が本格稼働開始か。去る25日(水曜日)には愛知環状鉄道線にも初めて乗り入れたそうです。
なお、この4両組成の静岡車両区配属は2024年春以降になる模様です。従って、C112編成までは恐らく神領配属だろうね。まさか、大垣配属なんてなかろう。
なお、これら315系3000番代は今夏には米原駅にも試運転で顔を出したとか。
名鉄では9109Fがようやく就役した模様です。9110Fについては消息不明。舞木検査場では3527、6517、6523Fが鋭意リニューアル工事中ですね。
さて、来季はこのままの勢いで9516〜9518、9111〜9113Fが果たして増備されるのかな?
その前に5000系の処遇や、名鉄金山駅でのホームドアのシステムの確定を急ぐべきではなかろうか?
名古屋市交通局では市バスの今季新車も順調に導入。名古屋駅付近でも白文字行き先表示が目立つようになりつつあります。
大森や中川、稲西などの営業所では6台が揃い、NN車から先に廃車が出ているようだ。
まだ導入されていない営業所は御器所(NF-562〜565)、楠(NF-486〜489)だけに。野並(NF-548〜553)もまだ1台だけです。
なお、今秋の区民まつりでは、NF-72(中川)、NMS-75(浄心)、NMH-18(野並)の3台がお絵かきバスになりますね。まだまだ廃車は先の筈ですが。








次世代特急“やくも”の273系が湖西線にて試運転!!

2023年10月28日 11時37分27秒 | 鉄軌道
あちこちのブログサイトにて画像付きで報告されていますが、JR西日本はこのほど伯備線・山陰本線中部で使われる特急“やくも”の新型電車、273系を報道公開。先日、湖西線にて試運転も行われました。
車体の形状は285系や287系に準じていますが、カラーはやや茶色がかかっており、神の国に向かう威厳さを醸し出していますね。
自然振り子制御システムをさらに進化させ、乗り心地もかなり改善されたとか。さて、JR東海の385系(特急・次世代しなの)に与える影響は如何に?
来春からこれまでの381系を順次、淘汰する予定で、近畿車輛にて4両組成☓11本が出揃います。
また、個室も併設。東武鉄道のN100系並みの豪華さも。
取り急ぎ報告まで。

元クレージーキャッツの犬塚弘さんなど他界。

2023年10月27日 17時57分07秒 | 訃報
既に各報道にてご存じかと思いますが、日本の戦後そして高度経済成長時代での芸能界で一世を風靡したクレージーキャッツの元メンバーで俳優の犬塚弘さんが先日、他界されました。享年94。これでクレージーキャッツのメンバーは全員が鬼籍入りに。
犬塚さんはテレビドラマや映画にも名脇役ぶりを発揮。どこか人が良くて、頼りなく、しかしながら心の優しいおじさんのイメージがありましたね。
名古屋市名東区を舞台にしたとみられる映画“アイコ16歳”にも主役の富田靖子さんと共演されていました。
また、お隣の中国では李克強前首相急逝の速報も。まだ68歳の若さで残念です。心臓発作で倒れられたらしい。
経済に明るく、改革開放精神を大切にされ、日中関係改善にも力を注がれていましたが。
ともあれ、慎んでご冥福をお祈りし、合掌します。



季節限定メニューの“キノコ蕎麦御膳”を賞味。

2023年10月27日 15時11分04秒 | グルメ

本日は昼頃にかけて再び原バスターミナルに程近い整体院にてマッサージを受けました。
左肩の凝りは強いものの、徐々にほぐれつつあるとのことでした。痛みも幾分は和らいだ感じはしますが。まだまだフラつきは続いているような。
帰りは名駅付近にて食料品の買い出しをし、その近くで画像の季節限定メニューのキノコ蕎麦膳定食を賞味してきました。
名駅の市バスターミナル構内では浄心営業所に配属されて間もないNF-474、475、477と立て続けに鉢合わせ。いずれも白文字で“回送”の表示でした。477は名駅26系統の運行を済ませて待機しに向かったらしい。
また原バスターミナルの近くでは緑営業所配属のNF-536が“地下鉄徳重・藤田医科大学病院”の表示を出して出発したシーンも。やはり、アンバー文字よりは昼間でも読みやすいですね。


懐かしき長距離一般乗り合いバス路線。

2023年10月26日 09時22分12秒 | 交通一般
今にして個人的に思えば、一般乗り合いの路線バスの最盛期は1960年代から70年代の半ば頃までか。
72年当時、名鉄バスは名古屋鉄道の直有直営。名駅での名鉄バスセンターから発車していた路線系統は祐福寺経由で東岡崎に向かう名岡線、諸輪や黒笹、衣ケ原経由で豊田市に向かう豊田線。梅森あるいは石兼経由で五色園や岩作に向かう岩藤線、木曽川口に向かう名岐線、小幡経由で赤津に向かう瀬戸線……思い出せばキリがありませんね。
まだまだツーマン車両も多かったような。
名古屋市営バスも同様。運賃は3区間制で、3区系統は必ずツーマンでした。
2区系統では一部はワンマンカーが利用客を信用の上で利用区間を事前申告させていましたが、きっとかなりの運賃取りこぼしもあったのだろうね。
中でも市電の60系統とまるっきり被っていた市バスの60系統とか、市電の1系統と被っていた市バスの65系統のことは忘れられません。72年と言えば、地下鉄東山線は既に藤が丘まで開業していた筈だが。
しかしながら、当時は車内に冷房もなく、今にして思えばよく我慢していられたものだ。
また名鉄バスは後方幕どころか系統番号もありませんでしたね。
名犬線。当時の名鉄バスセンター〜上飯田〜桜井〜小牧駅線ですね。超低床車両(局番は1501)など最新鋭の路線バス車両は優先してこの系統に充当されたものでした。因みに、私自身が名鉄バスの久々の後方幕取り付け車両を初めて見たのもこの路線で、その局番は“1440”。勿論、今のようなエアロスター型ではありません。時に84年6月頃でした。
名飯線。もともとは平針や荒池などを経由して足助から飯田駅まで乗り入れたツーマン車両だったらしいが、私自身は全く覚えていません。



名駅構内にて賞味したエビ、アボガド入りのサンドイッチ。

2023年10月25日 14時30分48秒 | グルメ

今日は昼頃にかけて名駅付近にてお袋に頼まれた食料品の買い物に出掛けました。
フラつきなどで転ばないように、まだ怖々な面も。しかしながら、昨年の今頃に比べて、こうしたふらつきにも慣れてきたのか? あるいは徐々に治りつつあるのか?
今のところ、よく分からないが。うん。
但し、肩凝りや首凝りはやや重い方との行き付けの整体院での指摘も。
まず、腹ごしらえに画像のサンドイッチを賞味してきました。ボイルしたエビとアボガドを挟んだ感じで、なかなか美味しかったです。
名駅や金山、帰りは鳴子北で市バスの動向を少しだけ覗いて来ましたが、結局、新NF車の姿は全く見掛けず。野並営業所のNH-119(今季廃車予定)もまだまだ元気で活躍していましたよ。
因みに、まるはち交通センターによれば、緑営業所のNH-165と浄心営業所のNH-106が本日までに廃車。NF-539、NF-477が就役した模様です。今回廃車になった2台は、ノンステップ車両運行未指定路線の隠れ運用にも積極的に活躍してきましたね。神宮11、野並12(現・徳重12)、幹名駅1、名駅14(市役所ローカル便)等での懐かしい思い出です。



地方非電化三セク線に普及見込みの電気式気動車!! 天浜線が検討か?

2023年10月24日 19時34分46秒 | 鉄軌道
二俣線を運営する天竜浜名湖鉄道は鉄道技術展において、このほど再び車両更新の方針を明らかにした模様です。
それによれば、次期新車はハイブリッド車両や電気式ディーゼルカーも検討するとの由。
恐らくこれまでの地方非電化三セク線では初めての表明でしょうね。
もし実現すれば、近隣の樽見、明知、長良川、伊勢各鉄道などにも大きな影響を与えそうだ。あるいは、JR東海でも城北線とか名松線辺りにも??
私自身はコストパフォーマンスの見地から、電気式ディーゼルカーの可能性が大きいとみていますが。うん。
ともあれ、製造コストダウンが不可欠ですね。




あちこちの私鉄で活躍する牽引車両。しかし高齢化……

2023年10月24日 18時49分08秒 | 鉄軌道
かつては大手私鉄も大半が旧国鉄からの貨物列車の乗り入れを受け付けていたものでしたね。しかしながら、モータリゼーションの煽りを受けてか殆どが1984年2月頃までには全廃に。今、残っているのは秩父鉄道と三岐鉄道(三岐線)ぐらいだと思います。
既に貨物輸送営業をやめた大手私鉄は、故障車や工事用貨車の牽引に旅客用電車を改造した牽引用の電車で賄っていますね。
その中でも最古なのは東武鉄道の8506Fらしい。車齢は何と58歳とか。秩父鉄道線内に自走で乗り入れ、新車の搬入をしているようだ。寄居〜羽生での車両のやり取りになくてはならぬ存在に。
また西武鉄道は電気機関車の全廃後、101系を全電動車方式に改造した4両組成が牽引に当たっていますね。
しかしながら、何とも無駄が多そうな編成だな。
やはり名鉄EL120型のような電気機関車の牽引が望ましいような気がしますね。
これはまだ良いとしても、秩父鉄道や三岐鉄道の電気機関車は最新でも1980年頃の製造。そろそろ更新期かもしれませんね。あるいは電気機関車の物理的寿命を契機に貨物輸送そのものを廃止??
一方、東芝府中では名鉄EL120型の事例に倣い、これらの電気機関車の更新を勧めているようだ。
名鉄EL120型は40トンクラスだが、秩父鉄道や三岐鉄道は50トンクラスが必要とみられます。
また、東芝側は使用路線の実態に合った設計をも承る姿勢とかで、もしかしたら標準軌用も可能??
昔は名鉄や東武鉄道、西武鉄道だけでなく、小田急や東急、相模鉄道など一見は通勤通学専用鉄道に見えた路線にも国鉄へ直通する貨物列車が確かにありましたし、また標準軌路線では貨物電車も阪神や山陽電鉄に存在していたようだ。さぞや国鉄線への荷物積み替えには苦労していただろうね。
また西武鉄道ではEF65に準じたE851も語り草に。引退時には秩父線内にて14系客車もお披露目で牽引しています。

夢と幻に終わった鉄道予定線と豪華車両………

2023年10月24日 16時08分36秒 | 鉄軌道
最近、慢性的な赤字が続く地方ローカル線の存否問題が再び急浮上していますね。
また、実際に建設工事や測量などに着手しても、夢と幻に終わった未成線も無数に存在します。
北は興浜線つまりオホーツク本線や根北本線から南は高森〜高千穂ルートまで数え切れない。
名古屋から比較的身近なものでは、名松線の伊勢奥津〜名張ルート、瀬戸線の勝川〜高蔵寺ルート、中津川線、佐久間線、下呂線、篠ノ井線の明科〜屋代ルート、嬬恋線の大前〜豊野ルートなどなど。
また、呼子線や岩日北線も忘れられないね。越美本線の北濃〜九頭竜湖もそうです。
しかしながら、これらは実際に開業しなくて本当に良かったと思いますよ。
北陸鉄道では白山下から名古屋まで結ぶような壮大なプランもありましたね。
名鉄でも西中金〜香嵐渓、豊橋〜三ケ日もしくは浜松への延伸案もあったとか。
しかしながら、足助ルートが建設されなかったのは、ちょいとばつかり残念には思うが。
さて、名鉄でも高度経済成長時代には多彩な豪華電車開発の夢も。7500系にドームカーを挟んだり、1988年夏季五輪開催の暁には、今のパノラマスーパーをさらに豪華にしたような有料特急も考えられたとか。
その答えの一つが8800系、つまりパノラマデラックスだったのかもしれませんね。
しかしながら、現実は今の2000系や2200系に。
名鉄はこのまま遠からずパノラマ・ブランドを捨て去るつもりなのかどうか?
その答えは遅くとも2031年頃までには出ようが。
最悪、1200系の後継車種は2200系のマイナーチェンジ版かもしれません。その方が最も簡単な措置だろうね。
但し、一般車を丸々、全面的にロングシートにすることだけは絶対に避けて欲しいですね。うん。