JR西日本、681系の一部を余剰廃車か？？

先日の北陸新幹線敦賀延伸開業を無事に成し遂げたJR西日本。

特急“サンダーバード”“しらさぎ”の敦賀〜和倉温泉全廃に伴い、681系0番代から一部の編成が余剰廃車になる模様です。

ファン向けの撮影会も近々に開かれるそうな。

しかしながら、681系は、あの281系よりも若くて何だか廃車は惜しいですね。

走行機器だけはJR九州に安く譲渡してあげて、何とか関門区間のローカル列車の車両更新にでも役立てられないものかしら？？　その方が、さぞやJR九州も助かろうに。

車体は821系並み、走行機器は681系廃車捻出品から上手く流用して、九州島内では811〜821系と併結運用出来る仕様が理想だが。うん。

あるいは、走行機器をえちごトキめき鉄道に譲渡して、ET521系の新造にでも役立ててもらう手もありそうだが。

名鉄、ダイヤ改正で5000系1本は築港線から西尾線へ！！ 100系が急行入り！！

とあるサイト等によりますと、先日の名鉄ダイヤ改正に伴い、築港線から去った5000系1本は何と、名古屋本線の急行ではなくて、西尾線に活躍の場を移した模様。

そのためか、弥富〜吉良吉田の直通急行は5000系の運用が増えたらしい。

また大幅に削減された犬山線での名古屋市交通局側の車両。平日朝の赤池始発岩倉行きの急行は初めて名鉄側の100系などが投入されていますね。その影響か、犬山〜新鵜沼には回送ながらも地下鉄側の3050形やN3000形が決まって顔を出すようになったとか。

取り急ぎ報告まで。

近鉄2000系から初の廃車か？………2001F（XT01編成）が運用離脱。

とあるサイト等によりますと、近鉄は最近では名古屋線の準急や湯の山線、鈴鹿線のワンマン運用で使われてきた2000系から初の休車を明らかにしました。恐らく事実上廃車だろうね。

今回は、2001FことXT01編成が対象に。

この近鉄2000系は、1978年から79年にかけて、廃車されたビスタカー二世の10100系を種車に、通勤型に車体更新したものですね。デビュー当時はマルーン一色でした。

3両組成で2M1T。ギア比は5.47で、主電動機出力は132キロワットで、定番のWN駆動、シュリーレン台車装備です。最高運転時速は110キロで、近隣の1600、1800系とか、吊り掛け駆動ながらもHSC型ブレーキ搭載だった1000系や1300系とも併結出来ましたね。

車体は長さ20730ミリと大柄ながらも、幅は2740ミリ。支線区にも実に使いやすいものでした。

車齢は46歳か。しかしながらも、足回りを加味すれば64歳に。今の名鉄5000系よりも、足回りをも含めて29歳は年上か。

近鉄2000系の中には、あの“つどい”に改造された編成もいますね。

また、近鉄線内では2両編成対応ホームしかない信貴線を除く全標準軌線にも楽々と入線出来た、なかなかの優れものだったそうです。

取り急ぎ報告まで。

・追伸1（3/19）………2002F（XT02編成）もここのところ米野駅の側線で休んでいることが多いとの情報も。どうやら既に運用離脱か。こちらも、もしかしたら廃車も近いかな？