マジンガー通信

多分500万人に1人くらいの割合でしか役に立たないシトロエンC4にまつわるお話など。

Rally Japan 開幕

2008年11月01日 | C4まわりの話
今週末、ラリージャパンが札幌を中心とした近隣で開催されています。
このレースはWRC全15戦の中の第14戦、
シトロエン・トタルWRTのエース、セバスチャン・ロウブ
2位、フォードのヒルボネンに14点差を付けて日本へ乗り込んできたので、
ラリージャパンで表彰台(6ポイント)に上がれば無条件で前人未到の5連覇と
2週連続のフランス祭りinジャパンという事になります。
というのがシトロエンを中心にしたラリージャパンの概要です。

疾走するロウブ選手(愛称:セブ)とC4 WRC

と言いたいところなのですが、Day1はイベント自体に色々なトラブルが発生して
ライバルのヒルボネンがいきなり30秒リードの独走状態。
セブはチャンピオン確定に必要な3位を目指して戦う事になりそうです。

以下、オフィシャルサイトに載っていた面白画像です。

新井選手とインプレッサ

新井選手はその凄さがスバルにすら理解されていない様ですが、
もう少しだけ彼の人生が上手い方へ導かれていれば
WRCのレギュラーも夢ではない選手だと思います。
世界規格のレースなのに群馬ナンバーというのがツボを押えているというか
哀愁というか・・・

ガルデマイスター選手とスズキSX4(引用画像が重くてすみません)

助手席(向かって左)側の初心者マークに注目。
ラリーは特設サーキットで行われるスーパーSS(SSはスペシャルステージの略)、
いわゆるラリーらしい山岳路や林道をクローズして行われるSS
SS会場を移動するリエゾンという3つの構成になっています。
リエゾンの区間ではWRカーも一般車両として走る事になるので、
道交法を守って走る事になります。
若葉マークは貼る必要無いとは思うのですが、洒落なんでしょうね。
ラリージャパンのリエゾン区間というと過去に色々あって、
踏切の一旦停止無視で警察に捕まったり(全世界的に踏切は止まらない決まりの方が多いので)
競技中にパンクをして命からがらサービスピットへ戻ろうと
リエゾン区間を走行中に整備不良で捕まったり、
北海道警の武勇伝は色々あるみたいです。
まぁ、特にコメントはしませんが、何だかなぁとは思います。
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