マジンガー通信

多分500万人に1人くらいの割合でしか役に立たないシトロエンC4にまつわるお話など。

百花繚乱の2

2008年07月29日 | 車好き話
先週は余りの暑さで贅沢とは思いながら仕事の移動でタクシーに乗る事5回。
3回はコンフォートだか業務用セドリックだか、普通のタクシーだったのですが、
残りの2回はプリウスと一時話題になったEクラス320CDIでした。

Eクラスについては乗せてもらっている分には普通にベンツなので、
それ程コメントする事も無く普通に立派な車なのですが、
プリウスは下ろして2ヶ月と運転手さんが言っていましたが
かつて、確かマイナーチェンジ直後に真剣に買おうと思っていた時期に
試乗して感じたバルサ材の様なスカスカ感はあまり無くて
若干フランス車を思わせる様なしっとり感を持った、良い車だと思いました。
タクシーで使うくらいなので当たり前なんでしょうが、後ろも広いんですよね。
長距離を走ると意外にひどい燃費になるらしいとかいう粗探し記事を読んだ事がありますが
(恐らく、その酷い状態のプリウスよりもウチの車は平均してダメでしょうが)
何の無理もせずにエコという次元を超えて、
仮にハイブリットでなくてもそれなりに良い車なんじゃないかと思いました。
まぁ、乗って10分くらいしてからジワジワと来る味気なさがフランス車との違いでしょうが。

半年くらい前の話ですが、水素ロータリーのRX-8が街中で普通に路駐しているのを見て
何だか時代が変わった感を強く感じましたが、
ようやく実用化の目処が立ったのかサミットだったから日本人がようやく気付いたのか
恐らくはガソリンが尋常な値段ではなくなってきたからなのか
つい最近までは最先端だったり絵空事だったガソリンエンジンに変わる車の時代がやってくる
足音が聞こえてくる様な気がします。

時代が変わったと思った瞬間
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