マジンガー通信

多分500万人に1人くらいの割合でしか役に立たないシトロエンC4にまつわるお話など。

それぞれのプロの流儀(プロソリッドμ&ドコモ編)

2008年04月14日 | 車以外の話題
プロソリッドμとドコモショップ
数ヶ月前、プロらしくない仕事をする総務の一方的指令で携帯が新しくなったのですが、
機種選定も案の定プロらしくなくカメラ付きが支給されてしまい、
カメラ携帯持ち込み禁止なお客さんを持っている私は身内から営業妨害を受ける日々でした。 
仲間を後ろから狙い撃つ射撃制度だけはプロ級の様です。
更に契約上の問題だか何だかでスタックしていた機種変が先日解禁になったので早速再変更をしてきました。
会社はドコモと決まっていたので選択肢はプロソリッドμしかないとの事でそれに。
勿論、無いよりは全くもって良い環境にはなったのですがこの携帯、
端末にパスワードロックをかけると、メモリーにまでロックがかかってしまい
登録先であっても着信表示は電話番号・・・疑心暗鬼になりながらの受信を強いられます。
そして”無駄に薄い”というパラドクスからくる持ち辛さとボタンの押し辛さ
ステンレスでクールにまとめた外観とは全く相容れないガタガタで読み辛い前時代的フォント
この携帯は何をもってプロを名乗っているんでしょうね。
説明書も読みましたがパスワードのロックだけは自分の設定ミスではないかと思い
時間を見つけてドコモショップへ立ち寄ったのですが、追い打ちをかけられる顛末に。
対応してくれた方が端末すら見ずに開口一番、「必ず通知される筈です」と自信の返答。
”その筈なのにおたくのダメ携帯が表示しないから、わざわざ来ているんだコノヤロー!!”
と言いたいところを大人の理性で押し殺して何故か私が店員に実演をする事になり
ようやく事態を飲み込んだのか、ちょっと待って下さいと裏へ消える事5分少々、
説明書を持ってくるなり設定済みのロック方法を説明し始める始末。
再度微妙に見える角度の裏へ戻り店長らしき方と作戦会議の後、戻ってくるなり
「この携帯はそういう仕様になっているので、設定出来ません」
言葉のキャッチボールどころか、自分の投げた球すら分からない様です。
社会人たるもの自分の言動には責任を持てと、私は習いましたけどねぇ。。。
GT-Rの自称スーパーカーにも驚きましたが、
明らかに条件を満たしていない自称プロというのも、一抹の切なさを伴うものです。
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