この人生とは「永遠の前の一瞬」
どんなに長く生きようとも、必ず終わりの日がやって来る。
あくまでも一時的なものでしかない。
ということを先週は書いてみました。
こんにちは ファーティマ松本です。
人生は、まるで学校のよう！
なぜなら、
学校というのは、人生の中において一時的なものでしかありません。
そして、私たちに与えられたこの人生も”一時的”なものでしかないのです。
学校にいる間は、試験に悩まされたり、
友達とのことで嫌な思いをしたり、
いろいろなことがうまくいかなくて、、（どんな学校生活送ってたんだ！）
なんだか、学校での生活が’全て”のように、感じられたものです。
いつかは終わる、、、、なーんてあまり思っていなかったような気がします。
しかし実際、学校生活なんて終わってしまえばアッという間の事でした。
私たちの人生だって、終わるときには、
「あー、アッという間の人生だったなあ。」って、
きっと思う事でしょう。
このメルマガの（記念すべき）第1号で
預言者さん（平安あれ）の「この人生においては、旅人のようであれ」と
いうお言葉を紹介しました。
旅、、
第1号では、旅に出るには、目的地を決めなくてはいけない、
と書きましたが、
今回は少し違う視点から、旅または旅行者について考えてみたいと思います。
さてさて
旅に出たとしましょう。
その旅が世界一周の船旅だろうと、
近場の温泉への一泊二日の旅行であろうと、
いつかは自宅に帰ってくる、という点においては、同じです。
あの寅さんだって、柴又へはちゃんと帰ってきていたではないですか。
旅というのは、いつかは終わるのです。
一時的なものなんです。
一時的なもの、仮のもの、ホーンの１～２泊くらいのもの。
だから、（例えば）
旅館の畳が、かなり擦り切れていたとしても、
畳屋さんを呼んで、新しい畳にしてもらおう！
ナーーンて普通は、、、、思わないですよね。
だって、今日一晩寝たら、明日は家に帰るんですから。
ちょこっと文句を言ったり、レビューなんかに書いたりして
それで終わりです、そんなもんです。
そう！
ずーっと、そこにいるわけではないんです。
どうせ変えるんだったら、自分の家の畳を変えようと思うのが正常でしょう。
旅館の畳を全部新しくして、敷布も枕も新品のを買って
ついでにテレビも、掛け軸も、、、、ぜーんぶ自分の趣味にあったものに買い換えて、、
ナーーンていう人がいたとしたら、どう思いますか。
「こいつ、、おかしいんじゃねえ！」と思いますよねえ。
私だって、「何考えてんだ、この人！」って思っちゃいますよ。
しかし私たちは、この人生があくまでも”仮のもの”なのに、上記のように
あたかも「ずーっとここにいるかのような行動」をとっています。
多くの人は、家を買ったら自分好みの家具を揃えます。
庭を可愛くして、手入れをこまめにします。
もちろん、それが悪い事だと言っているのではないのですよ。
（家も庭も可愛くって、ついでに手入れが行き届いているのはいいことです。）
問題は
私たちの全エネルギーを、この人生、この現世に使い尽くしてしまっていいのか、ということです。
それは、
いつか戻る自宅よりも、旅先の宿を一生懸命に自分の好みのものにしようと頑張るようなものではないですか。
いつか戻る自宅、、、それは今実際に住んでいる家ではなく、
神様が待っている天国です。
そこが、本当の「いつか帰る自宅」です。
そして今住んでいる家は、、、あくまでも「旅先の宿」旅館のようなものなんです。
旅館の部屋を自分好みにするために、全財産を投資するのが馬鹿げているのと同じように、
この現世が全てかのように、全エネルギーをそこに（現世に）投資をするのは、
おかしいし、勿体なさすぎます。
旅館にはチェックアウトの時間があります。
この世にもいつの日が別れを告げなければならない時が来ます。
こればっかりは、すべての人に公平に与えられた決まりです。
不公平な人生においても、公平なものってあるんですね。
さて、
そんな限りのある人生。
アッという間に終わってしまう人生。
その間
神様は、私たちの何を試みられているのでしょう？
何を”テスト”していらっしゃるのでしょうか？
と、、
、、いうことを考える前に
このテストの趣旨は何であるのか、
一体どんな目的のテストであるのかを
少し考えてみたいと思います。
私たちは学校に通っている間、いろいろなテストを受けてきました。
中間や期末は当たり前。
市内一斉テストとか、北辰テストとかいうのも、、ありましたねえ。
一体、どんな目的のために受けさせられていたのか、、、
未だにちょっと理解していませんが、、、（汗）
中間や期末テストなどは、どの程度生徒ができるか、またはできないかを
生徒と先生、そして親が確認するようなものか（？）と思います。（あってるかしら？）
もちろん、後々内申書なんかに書かれてしまうでしょうから、確認ばかりしてそれで終わり、
ということにはならないでしょうが、、・
神様からのテスト、というのは中間や期末テストのようでもあるし、、、
または、、、入学試験にもとてもよく似ています。
入学試験というのは、もちろん
その大学（または高校）へ入れるか、入れないか、を決める（恐ろしい）テストですね。
神様のテストも同じように、
天国に入れるか、入れないかを決める（とーっても恐ろしい）テストなのです。
大学に受かれば、それは「合格！」と呼ばれます。
合格した人は、合格者（当たり前だけど）ですね。
天国に入れてもらえれば、それは「成功」と呼ばれます。
そして、
天国に入った人が、真の意味での ”成功者” と呼ばれるんです。
来週に続きます！！
今日もお付き合いいただきましてありがとうございました。
みなさまに神様からの祝福がたくさんありますように！
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
インスタ始めました。
https://www.instagram.com/fatima_sa76/
家の周りの景色や、子供達がしてくれたこと、等々を撮ってアップしています。
ものすごい自己満足の世界です。
でも「いいね」してくれる人がいるので、嬉しいです。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
アマゾンから電子書籍発売中！
「イスラム的現世の歩き方」
http://www.amazon.co.jp/dp/B01HQB2VPW/
＊レビューが５件もつきました。(o^^o)＊
レビューを書いてくださった方々 どうもありがとうございました！！
『価格変更！』
もっと手軽に、もっと多くの人に読んでもらおう！
そう思って価格を変更しました。
¥５００ が ¥９９ に！！
イスラム教の良さがもっと多くの人に伝わりますように！
イスラム的な人生の処世術！
あなたは何のために生まれ、何をして生きていけばいいのでしょう。
人生の目的は？
せっかく生まれてきたのです。
神様に守られた平和な現世を歩きたくはありませんか。
そして来世では、天国に入って
”永遠に” ”幸せ” に暮らしたくはありませんか。
方法はとてもシンプルです。
今まで知らなかったイスラム教に出会える本です。
どんなに長く生きようとも、必ず終わりの日がやって来る。
あくまでも一時的なものでしかない。
ということを先週は書いてみました。
こんにちは ファーティマ松本です。
人生は、まるで学校のよう！
なぜなら、
学校というのは、人生の中において一時的なものでしかありません。
そして、私たちに与えられたこの人生も”一時的”なものでしかないのです。
学校にいる間は、試験に悩まされたり、
友達とのことで嫌な思いをしたり、
いろいろなことがうまくいかなくて、、（どんな学校生活送ってたんだ！）
なんだか、学校での生活が’全て”のように、感じられたものです。
いつかは終わる、、、、なーんてあまり思っていなかったような気がします。
しかし実際、学校生活なんて終わってしまえばアッという間の事でした。
私たちの人生だって、終わるときには、
「あー、アッという間の人生だったなあ。」って、
きっと思う事でしょう。
このメルマガの（記念すべき）第1号で
預言者さん（平安あれ）の「この人生においては、旅人のようであれ」と
いうお言葉を紹介しました。
旅、、
第1号では、旅に出るには、目的地を決めなくてはいけない、
と書きましたが、
今回は少し違う視点から、旅または旅行者について考えてみたいと思います。
さてさて
旅に出たとしましょう。
その旅が世界一周の船旅だろうと、
近場の温泉への一泊二日の旅行であろうと、
いつかは自宅に帰ってくる、という点においては、同じです。
あの寅さんだって、柴又へはちゃんと帰ってきていたではないですか。
旅というのは、いつかは終わるのです。
一時的なものなんです。
一時的なもの、仮のもの、ホーンの１～２泊くらいのもの。
だから、（例えば）
旅館の畳が、かなり擦り切れていたとしても、
畳屋さんを呼んで、新しい畳にしてもらおう！
ナーーンて普通は、、、、思わないですよね。
だって、今日一晩寝たら、明日は家に帰るんですから。
ちょこっと文句を言ったり、レビューなんかに書いたりして
それで終わりです、そんなもんです。
そう！
ずーっと、そこにいるわけではないんです。
どうせ変えるんだったら、自分の家の畳を変えようと思うのが正常でしょう。
旅館の畳を全部新しくして、敷布も枕も新品のを買って
ついでにテレビも、掛け軸も、、、、ぜーんぶ自分の趣味にあったものに買い換えて、、
ナーーンていう人がいたとしたら、どう思いますか。
「こいつ、、おかしいんじゃねえ！」と思いますよねえ。
私だって、「何考えてんだ、この人！」って思っちゃいますよ。
しかし私たちは、この人生があくまでも”仮のもの”なのに、上記のように
あたかも「ずーっとここにいるかのような行動」をとっています。
多くの人は、家を買ったら自分好みの家具を揃えます。
庭を可愛くして、手入れをこまめにします。
もちろん、それが悪い事だと言っているのではないのですよ。
（家も庭も可愛くって、ついでに手入れが行き届いているのはいいことです。）
問題は
私たちの全エネルギーを、この人生、この現世に使い尽くしてしまっていいのか、ということです。
それは、
いつか戻る自宅よりも、旅先の宿を一生懸命に自分の好みのものにしようと頑張るようなものではないですか。
いつか戻る自宅、、、それは今実際に住んでいる家ではなく、
神様が待っている天国です。
そこが、本当の「いつか帰る自宅」です。
そして今住んでいる家は、、、あくまでも「旅先の宿」旅館のようなものなんです。
旅館の部屋を自分好みにするために、全財産を投資するのが馬鹿げているのと同じように、
この現世が全てかのように、全エネルギーをそこに（現世に）投資をするのは、
おかしいし、勿体なさすぎます。
旅館にはチェックアウトの時間があります。
この世にもいつの日が別れを告げなければならない時が来ます。
こればっかりは、すべての人に公平に与えられた決まりです。
不公平な人生においても、公平なものってあるんですね。
さて、
そんな限りのある人生。
アッという間に終わってしまう人生。
その間
神様は、私たちの何を試みられているのでしょう？
何を”テスト”していらっしゃるのでしょうか？
と、、
、、いうことを考える前に
このテストの趣旨は何であるのか、
一体どんな目的のテストであるのかを
少し考えてみたいと思います。
私たちは学校に通っている間、いろいろなテストを受けてきました。
中間や期末は当たり前。
市内一斉テストとか、北辰テストとかいうのも、、ありましたねえ。
一体、どんな目的のために受けさせられていたのか、、、
未だにちょっと理解していませんが、、、（汗）
中間や期末テストなどは、どの程度生徒ができるか、またはできないかを
生徒と先生、そして親が確認するようなものか（？）と思います。（あってるかしら？）
もちろん、後々内申書なんかに書かれてしまうでしょうから、確認ばかりしてそれで終わり、
ということにはならないでしょうが、、・
神様からのテスト、というのは中間や期末テストのようでもあるし、、、
または、、、入学試験にもとてもよく似ています。
入学試験というのは、もちろん
その大学（または高校）へ入れるか、入れないか、を決める（恐ろしい）テストですね。
神様のテストも同じように、
天国に入れるか、入れないかを決める（とーっても恐ろしい）テストなのです。
大学に受かれば、それは「合格！」と呼ばれます。
合格した人は、合格者（当たり前だけど）ですね。
天国に入れてもらえれば、それは「成功」と呼ばれます。
そして、
天国に入った人が、真の意味での ”成功者” と呼ばれるんです。
来週に続きます！！
今日もお付き合いいただきましてありがとうございました。
みなさまに神様からの祝福がたくさんありますように！
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
インスタ始めました。
https://www.instagram.com/fatima_sa76/
家の周りの景色や、子供達がしてくれたこと、等々を撮ってアップしています。
ものすごい自己満足の世界です。
でも「いいね」してくれる人がいるので、嬉しいです。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
アマゾンから電子書籍発売中！
「イスラム的現世の歩き方」
http://www.amazon.co.jp/dp/B01HQB2VPW/
＊レビューが５件もつきました。(o^^o)＊
レビューを書いてくださった方々 どうもありがとうございました！！
『価格変更！』
もっと手軽に、もっと多くの人に読んでもらおう！
そう思って価格を変更しました。
¥５００ が ¥９９ に！！
イスラム教の良さがもっと多くの人に伝わりますように！
イスラム的な人生の処世術！
あなたは何のために生まれ、何をして生きていけばいいのでしょう。
人生の目的は？
せっかく生まれてきたのです。
神様に守られた平和な現世を歩きたくはありませんか。
そして来世では、天国に入って
”永遠に” ”幸せ” に暮らしたくはありませんか。
方法はとてもシンプルです。
今まで知らなかったイスラム教に出会える本です。