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  <title>神に帰る生き方</title>
  <link>https://blog.goo.ne.jp/fahtima?fm=rss</link>
  <dc:creator>fahtima</dc:creator>
  <dc:date>2025-05-02T13:47:51+09:00</dc:date>
  <language>ja</language>
  <copyright>&#9400;NTT DOCOMO, INC. All Rights Reserved.</copyright>
  <description>せっかく生まれてきたのだから、心平安に生きていきたい！と思う。</description>
  <docs>http://blogs.law.harvard.edu/tech/rss</docs>
  <item>
   <title>ユダヤの黄金期　　ソロモン王</title>
   <link>https://blog.goo.ne.jp/fahtima/e/d7ef922725b5258cd05d3576dc2308a6?fm=rss</link>
   <description>
<![CDATA[
皆さん、こんにちは。<br>
ファーティマ松本です。<br>
<br>
前回は、イスラエルの民に遣わされた預言者ダーウードさん（平安あれ）について<br>
書いてみました。<br>
<br>
ダーウードさん、戦えばどんな相手にも勝ち、判断は常に公平、知力もあり、<br>
民に愛された王であり、預言者でもありました。<br>
また、人々に愛されただけでなく、神様にも愛された素晴らしい人でした。<br>
<br>
では今回は、その息子のスレイマーンさんについてです。<br>
日本では、ソロモン王として有名ですよね。<br>
このスレイマーンさん（平安あれ）の時代こそが、ユダヤの歴史の黄金期の最たる時代です。<br>
このスレイマーンさん（平安あれ）さんについては、書くべき事がたくさんありすぎるので、<br>
何回かに分けてお伝えしていきます。<br>
<br>
まず、スレイマーンさんと聞いて、すぐに思うのが、<br>
「全てを与えられた人」<br>
そうなんです！！<br>
この方は、本当にありとあらゆる物に恵まれた人だったのです。<br>
<br>
彼は、預言者であると同時に、王様でした。<br>
それもかなり大きな王国の王様です。<br>
故に、お金に困るような環境ではなかったわけですよね。<br>
プラス、動物の話しが分かるというすごい能力も与えられていました。<br>
これ、私欲しいなあって思うんですよね。<br>
我が家にいる猫ちゃん達が、私の事をどう思っているのか気になる時があるんですよ。<br>
これって、猫のあるあるなのかは分かりませんが、なんか猫ちゃん達に怒られることってありませんか？<br>
引っ掻かれたり、、、。（嫌われてるのかな？）<br>
<br>
それから、スレイマーンさんは、風を自由に動かすことも出来ました。<br>
また、ジン達をも、コントロールする事が出来たのです。<br>
ジンというのは、神様の創造物の一つです。<br>
私達人間同様、自由な意思を持っていて、良いことをしようと思うこともできれば、<br>
悪い事をしようとも思えるわけです。<br>
悪魔というのは、このジンの中の悪い奴らです。<br>
スレイマーンさんは、この悪魔達さえも、コントロールする事が出来ました。<br>
そのため、ジンを使って神殿を立てたり、海深く潜らせて海中の物を取ってこさせたりする事が出来たのです。<br>
スレイマーンさんが建てた神殿は、今は現存していませんが、<br>
人間の力だけでは、到底に建てられないすごい建造物だったそうです。<br>
此の様に、彼はものすごい祝福を受けながら暮らしていたわけです。<br>
<br>
しかしながら、大抵の場合、<br>
神様から選ばれた預言者さんというのは、あまり裕福な暮らしをしていませんでした。<br>
それは、なぜかと考えてみると（色々と考えられると思うのですが、）<br>
<br>
まず、預言者という人達は、周りの人達に正しい道を教え、<br>
自らもそのお手本になるような生き方をしていかないといけないわけです。<br>
あまりにも裕福過ぎてしまうと、人々のお手本にならないのではないのかなあ、<br>
と思ったりするのですが、どうでしょう？<br>
<br>
いつの時代でも、大半の人は裕福ではありませんからね。<br>
そんな一般大衆に、<br>
「あーしましょう、こうしましょう。あれは駄目よ、これも駄目よ。」<br>
と言ったところで、<br>
「あんたはいいよね、そんだけお金あるんだから。<br>
　うちらは、あんたの言うことをやろうと思ったって出来ないんだよ。<br>
　生きて行くだけで精一杯なんだからね！」<br>
と言われる可能性だってあるでしょう。<br>
<br>
また、預言者さん達が、物質面で恵まれなかった理由として<br>
＜神様からたくさんの物を頂いている、　故に神様に愛されている＞<br>
という考えを否定する、という意義もあるかもしれません。<br>
とかく、<br>
たくさんのお金に恵まれたり、高い地位を得ている人達を見て、<br>
「たくさんの祝福を神様から得ているのねえ。<br>
　恵まれているのねえ。<br>
　愛されてるのねえ。」<br>
なーんて、思ってしまいがちです。（日本ではあまりそういう考えはないかな？）<br>
<br>
または、反対に何か物事がうまく運ばないと<br>
「私は、神様に嫌われている。」とか、<br>
「神様に意地悪された。」なんてという言う人もいますよね。<br>
<br>
しかし、実際は、神様の愛情って、そんなのでは図る事が出来ません。<br>
つまり、<br>
物質面で恵まれているとか、環境に恵まれているとか、<br>
またはその反対というのも、神様の愛情を図るバロメーターにはならないのです。<br>
<br>
物質面で恵まれていなくても、神様に好かれている人はいるし、嫌われている人もいる。<br>
物質面で恵まれていても、嫌われている人もいるし、好かれている人のもいる。<br>
<br>
スレイマーンさん（平安あれ）は、裕福で王と言う高い地位にいながらも<br>
神様の愛を受けられたケースであります。<br>
<br>
神様は、クルアーンの中で、<br>
「われはダーウードにスライマーンを授けた。かれはなんと優れたしもべであることよ。」<br>
とおっしゃっています。<br>
スーラ・サード（第38章）の30節です。<br>
<br>
この様に、優れたしもべであったと、はっきりクルアーンの中で記載されているのは、<br>
このスレイマーンさんと、アイユーブという名の預言者のお二人だけです。<br>
アイユーブさんは、どちらかと言うと、スレイマーンさんとは対比的で、<br>
たくさんの物をドンドンと失っていく人生でした。<br>
しかし、どちらの預言者さんも、＜優れたしもべ＞と呼ばれていたわけです。<br>
<br>
私達も、時にスレイマーンさんの様に、たくさんの物質的な物に恵まれる時があるかもしれません。<br>
反対に、アイユーブさんの様に、色々な物を失う時期もあるかもしれません。<br>
しかし、どんな状況であっても、神様がいつも側にいてくれる事。<br>
そして、私たちの願いをいつだって聞いてくださっている事などを忘れないでいきたいものです。<br>
　<br>
今日もお付き合いいただきましてありがとうございました。<br>
みなさまに神様からの祝福がたくさんありますように！<br>
<br>
<br>
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生きる意味を見失い、暗闇の中を彷徨っていた樹里。<br>
同棲相手との暴力的な関係、妊娠、そして心に残る深い傷…。<br>
そんな彼女の前に現れたのは、サウジアラビアから来た研修生、アハメッド。<br>
<br>
彼の話すイスラム教の教えや価値観に触れた樹里は、<br>
「幸せ」「成功」「愛」「お金」といった、当たり前だと思っていた価値観が揺さぶられていく。<br>
<br>
アハメッドとの交流を通じて見えてきた、新しい人生の視点とは？<br>
暗闇から抜け出し、心に光を灯すヒントはどこにあるのか？<br>
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せっかく生まれてきたのです。<br>
神様に守られた平和な現世を歩きたくはありませんか。<br>
そして来世では、天国に入って<br>
”永遠に”　”幸せ”　に暮らしたくはありませんか。<br>
方法はとてもシンプルです。<br>
今まで知らなかったイスラム教に出会える本です。
]]></description>
   <category>中近東</category>
   <dc:date>2025-05-02T13:46:45+09:00</dc:date>
   <guid isPermaLink="true">https://blog.goo.ne.jp/fahtima/e/d7ef922725b5258cd05d3576dc2308a6</guid>
  </item>
  <item>
   <title>預言者ダーウード（ダビデ王）の時代</title>
   <link>https://blog.goo.ne.jp/fahtima/e/3b73d140491a9f2102dcd81a89d0fed0?fm=rss</link>
   <description>
<![CDATA[
皆さん、こんにちは。<br>
ファーティマ松本です。<br>
<br>
前回は、イスラエルの民に送られた新たな預言者について、少し触れてみました。<br>
<br>
その方のお名前は、ダーウード（平安あれ）さん。<br>
日本では、ダビデ王として知られていると思いますが、彼は王様でありながら<br>
なんと預言者さんだったお方です。<br>
それもかなりレベルの高い預言者さんでありました。<br>
彼には、「ザブール（詩篇）」という啓典が啓示されたのですが、<br>
これはクルアーン、トーラー（モーセに与えられた書）、インジール（イエスに与えられた福音書）と並ぶ神聖な啓典の一つです。<br>
<br>
また、声がきれいだった事が有名で、彼がザブール（詩篇）を読むと、山や鳥などが一緒に神を賛美した、と言われています。<br>
<br>
これだけ聞くと、何だか平和な穏やか〜なイメージを持たれるでしょうけども、<br>
彼は同時に勇敢な戦士でもあったんですよね。<br>
前回書きましたように、相手方のリーダー（ゴリアテ）がものすごく大きな人物でありましたが、たった小石一つでやっつけてしまいました。<br>
<br>
石で戦う、、と言えば、<br>
パレスチナで＜インティファーダ＞というのがあったのを、覚えていらっしゃう方、<br>
多いのではないかと思います。<br>
あの時、<br>
イスラエル側の大きな軍隊に対し、パレスチナの人々は石でもって対抗しましたよね。<br>
もうあれから何年も経っていますが、状況は良くなるどころか、悪くなるばかりに見えます。<br>
しかし、、前回も書きました通り、必ず、パレスチナに勝利があるのです。<br>
それは、神様からのお約束です。<br>
<br>
このブログでは、その＜神様からのお約束＞についても、後々書いていこうと思うので、<br>
乞うご期待！<br>
<br>
ダーウードさんは、　預言者でありながら王様、そして裁判官でもありました。<br>
非常に公正な判断を下すので、国民から大変信頼され、なおかつ愛されていたとの事です。<br>
戦えば強く、判断を任せれば非常に公正というのですから、そりゃ、信頼もされますよね。<br>
（どっかの国の総理大臣とは、ちょっと違う）<br>
つまり、彼は富と名声、そして権力を手に入れていたということになります。<br>
<br>
そーんな預言者ダーウードさんを、預言者ムハンマドさん（平安あれ）は大変褒め称えていらっしゃいました。<br>
ただ、ムハンマドさん（平安あれ）は、彼の名声、富、権力などについて称賛していたわけではありません。<br>
預言者ムハンマドさん（平安あれ）が、ダーウードさんという方は本当に素晴らしいんだっと<br>
言った点は、以下です。<br>
１．断食。　ダーウードさんは、なんと一日おきに断食をされていたとのこと。<br>
２．夜の礼拝。ダーウードさんは、夜の三分の一位の時間を礼拝に捧げていたと伝えられています。<br>
この夜の礼拝というのは、非常に難しくなかなか出来る人はいませんが、やるととても良いんですよね。<br>
何しろ、誰もいない静かな時間に、神様とゆっくり話しが出来るわけですから、どうしたって、神様との距離が縮まります。<br>
そして、この時間にお願い事をすると、かなりの高確率で願いを聞いてもらえるそうです。<br>
（なにか叶えてもらいたい事がある人、夜の礼拝、推奨します！！）<br>
<br>
つまり、預言者ダーウードさんの素晴らしい点というのは、神様への崇拝行為にあるのです。<br>
決して、権威や、名声、富、などといったものではありません。<br>
まあ考えてみれば、そういった物というのは、神様がお与えになった物ですから。<br>
それに対し、「すごい、すごい。」と言うのは、ちょっと違うかもしれません。<br>
しかし、<br>
断食や礼拝というのは、自分の意思で頑張って行う物ですからね。<br>
その頑張りに対し、「すごい、すごい。」と言うのは、間違っていないでしょう。<br>
<br>
しかし、そんな立派なダーウードさんでありますが、<br>
イスラエルの民から見ると、ちょっと違う人物像になってしまうのです。<br>
驚くことに、<br>
ユダヤ人視点において、ダーウードさんというのは、<br>
どうも、、、、<br>
<br>
ふしだら、、、、（！？）<br>
<br>
な人間なのだそうで、、<br>
なんじゃ、それっ？って感じですよね？<br>
<br>
彼らの文献によると、彼には９９人もの奥さんがいたのに、自分の部下の奥さんが欲しくなってしまったそうで、、。<br>
もうこれだけで十分、「えっ！」って感じなのですが、<br>
なんと！！<br>
その部下さえいなければ、彼女と良い関係が築ける（？！）と思い、部下を戦地に送ってしまったとのこと。<br>
いや、もうここまで来ると、<br>
「嘘、ウソ、そんなわけないじゃん。」と思うのですが、<br>
彼らユダヤ人は、この話しを信じてるそうです。<br>
<br>
いや～、ダーウードさんて、ユダヤの民に送られたユダヤ人の預言者なんですよ。<br>
ましてや、ユダヤ史上、最も栄えた時期を担っているんですぜ。<br>
自分達の預言者さんに対して、そんな話を作ってしまって、嫌な気分にならないのでしょうかねえ。<br>
興味のある方は、ウィキペディアでダビデと検索すると、細かい話しが出てきますが、<br>
個人的にはちょっと細かすぎなんじゃないか？て思っちゃいます。<br>
だって、<br>
何千年も前の話しなんだぞ！<br>
そんなに詳しく、語り継がれているのかい！<br>
絶対、創ってるだろう！<br>
というのが、私の正直な感想です。<br>
<br>
イスラム的には、どの預言者さんも＜素晴らしい人物＞であります。<br>
わざわざ神様が、<br>
私達のために、<br>
私達を正しい道に導くために、<br>
ふしだらな人間を送ってくる理由なんか、ありますか？<br>
いや～、なかなか興味深い。<br>
<br>
ここでイスラム的に、どれだけダーウードさん（平安あれ）が、素晴らしいと認識されているのかを一つご紹介。<br>
この話は、かなり前にここ（神様の世界史）に書いたことがあるのですが、<br>
きっと覚えていらっしゃらないだろう、ということで、もう一度!!<br>
<br>
神様は、アダムさんを創造された後、　アダムさんの腰部分から全ての人間を出されました。<br>
アダムさんは、その中に誰よりも光輝く人物を発見しました。<br>
そして、<br>
「この光輝く人物は、誰ですか？」と聞くと<br>
<br>
神様は、<br>
「それは、ダーウードである。」<br>
と、お答えになったのでした。<br>
<br>
誰よりも光輝く人物が、邪な行いなどするとは到底思えません。<br>
預言者というのは、私達の模範になる方々ですからね。<br>
立派な預言者さん達が、たくさんいらっしゃって、<br>
イスラム教徒は非常に、ラッキーです。<br>
<br>
では、次回は、ダーウードさんの息子さんの話しに移ります。<br>
まだまだ、ユダヤの黄金期は続きます。<br>
<br>
今日もお付き合いいただきましてありがとうございました。<br>
みなさまに神様からの祝福がたくさんありますように！<br>
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＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝<br>

]]></description>
   <category>中近東</category>
   <dc:date>2025-04-25T16:34:51+09:00</dc:date>
   <guid isPermaLink="true">https://blog.goo.ne.jp/fahtima/e/3b73d140491a9f2102dcd81a89d0fed0</guid>
  </item>
  <item>
   <title>新たな預言者の誕生！ユダヤの黄金期に突入。</title>
   <link>https://blog.goo.ne.jp/fahtima/e/8f4bdecaee8a80db4471703978d33c65?fm=rss</link>
   <description>
<![CDATA[
こんにちは、ファーティマ松本です。<br>
<br>
ユダヤ人の歴史について。<br>
まずは、軽くおさらいです。<br>
<br>
ムーサさんはユダヤ人を助けました。<br>
そして神様は、彼らの生活を律するために、ムーサさんに律法を授けました。<br>
しかし、ムーサさんが不在の時、彼らユダヤ人は牛の偶像を作って拝みだした為<br>
ムーサさんは激怒しました。<br>
その後、ムーサさんは彼らと共に約束のカナンの地に戻りましたが、<br>
ユダヤ人達が、この地には恐ろしい人達がいるということで、入国を拒否。<br>
そのため、神様は４０年もの間、彼らがカナンの地に入ることを禁止されました。<br>
ムーサさんの死後、ユシャーという名の新たな預言者が遣わされ、<br>
彼がユダヤ人と共に戦い、カナンの都市エリコに入ることが出来ました。<br>
ユシャーさんが生存中は、しっかりと暮らしていたユダヤ人達でしたが、<br>
ユシャーさんの死後は、また正しい道からどんどんと離れてしまいました。<br>
そして、住んでいた土地を周りの異民族に取られてしまいました。<br>
そこへ新たな預言者の登場。<br>
彼（名前は多分サミエル）が、王様がいれば戦うぞう！というユダヤ人に対し、王を任命。<br>
その人物の名は、タールート。<br>
彼が身分が低くお金持ちでなかったため、人々は拒絶しましたが、その時奇跡が起きました。<br>
なんと、タールートの前に、何年も前に失くなった箱が戻って来たのでした。<br>
その箱の中には、ムーサさんの遺品等が入っていたとされています。<br>
その箱が彼らの元にあった時には、その箱を持って戦いに行っていたそうです。<br>
そして、必ず勝利をあげていたとされています。<br>
ユダヤ人達は、その箱を前にして仕方なく、タールートを王と認め、戦いに望みました。<br>
しかし、戦いへの道中、川の水を飲んではいけない、飲んでもほんの少しだけだ、という王様の命令に従わない者が多数いました。<br>
<br>
＜では、ここから今回のお話のスタートです。＞<br>
<br>
一説によると、８万人いた軍隊の中、この川のテストに受かったのは、ほんの４千人だったとあります。<br>
そして、この川のテストの後にも選別があり、結局最終的に残った人の数は３００人ちょっとだったそうです。<br>
此の様に、イスラエルの民（ユダヤ人）の大半は、とかく預言者の言う事を聞かなかったり、<br>
ひどい場合には預言者を殺してしまったりするので、彼れの上に立つ人というのは苦労が絶えなかったのです。<br>
<br>
３００人ちょっとの軍隊に対し、対する異民族は多人数であるだけでなく、<br>
体格の良い人ばかり。<br>
彼らのリーダーがその中でも、特に身体の大きい人物でした。<br>
名前をジャールート、英名ではゴリアテといいました。<br>
<br>
当時の戦いは、まずは一対一の戦いから始まったようです。<br>
まず最初に、この図体のでかいジャールートが出てきて、<br>
「さあ、俺様の相手をするのは誰だ？」<br>
と言いました。<br>
ユダヤ人サイドは、もうそれだけで怖気付いてしまいました。<br>
何しろ、デカくて超強そうだったのですから、仕方ないですよね。<br>
しかしそこへ「僕が相手だ！」と声をあげたのは、<br>
まだまだ少年と言っていいほどの青年でした。<br>
彼は、背も高くなければ、体格が良いわけでもありません。<br>
相手側は大笑いし、ユダヤ人サイドも<br>
「お前、やめとけ、やめとけ。」と彼を制します。<br>
しかし、その青年は、「大丈夫、大丈夫。この間も熊をやっつけたんだから。」<br>
と勇敢に、ジャールートの前に立ちはだかりました。<br>
ジャールートが<br>
「お前なんか一瞬でやっつけてやるわ。」と言っている間、<br>
青年は、石を掴んでジャールートの額に向けて投げつけました。<br>
すると、ジャールートは額から地を流し、その場にバタッと倒れそのまま息を引き取ったのでした。<br>
それを目にした相手の軍隊は、「リーダーがやられたぞお！」と<br>
全員踵を返し逃げてしまったという事です。<br>
<br>
この青年が後に、彼らユダヤ人の王となり、そして預言者になる人物です。<br>
名前は、ダビデさん（平安あれ）！<br>
このダビデさんと彼の息子さんのスレイマーン（ソロモン）さん（平安あれ）の時代が、<br>
ユダヤ人の黄金期であります。<br>
<br>
さて、この青年ダビデさん（アラビア語でダーウード）でありますが、<br>
戦いを前にして、このような祈りを神様に捧げていました。<br>
クルアーンを見てみましょう。<br>
<br>
『それからかれらは進んで、ジャールートとその軍勢に見えんとする時、（祈って）言った。<br>
「主よ、わたしたちに不屈の精神を注ぎ込んで下さい。わたしたちの足場を固めて、<br>
　不信心の民からわたしたちを御助け下さい。」　（2-250）<br>
<br>
この祈りには、大きなレッスンが込められています。<br>
それは、まさしく＜お助けください＞という部分ですね。<br>
<br>
＜神様からの助け＞と聞いて、どんな事を思いますか。<br>
<br>
「いやあ、神様が助けに入ってんだったら、もう勝ち確実でしょ？」と<br>
思われたそこのあなた、正解です。<br>
神様と言ったら、な～んでもできるお方ですよ。<br>
風だの、水だの、動物、昆虫だの、そして天使たちなど、神様がお創りになった物を使って、<br>
誰かを助けるのなんて簡単なことです。<br>
もちろん、何も使わなくったって同じです。<br>
神様には、不可能ということはないのですから。<br>
<br>
このダーウードさん（平安あれ）の戦いだけでなく、神様は何度も何度も人間を助けています。<br>
その全てのケースで、一見すると「絶対に無理！」というような状況にも関わらず、であります。<br>
例えば、ムーサさんがユダヤ人を連れて逃げた際の事、覚えていらっしゃいますか。<br>
エジプト軍が追って来る中、彼らの眼の前には紅海がありました。<br>
ユダヤ人達は、もう駄目だ、やられちゃうと完璧に諦めモードに入ってしまいましたが、<br>
神様は海を２つに割って、ユダヤ人達を助けたのでした。<br>
<br>
私達人間は、自分達が考えられる範囲の中でしか考えることが出来ません。<br>
「あー、もうお終いだ。」とか。<br>
「この状況では、絶対に無理だ。」とか。<br>
しかし神様は、私達が考えられる範囲の中から、遥か遠くにいらっしゃるお方です。<br>
ですから、どんなに状況が絶望的であったとしても、神様が自分の側にいてくれれば、<br>
勝利は確実なのです。<br>
<br>
上記の状態で、紅海を前にした預言者ムーサさん（平安あれ）は、こうおっしゃいましたよね。<br>
「大丈夫、アッラーが一緒にいられる。」<br>
<br>
神様が一緒にいてくださるのであれば、どんな状況であっても勝利は確実です。<br>
（デファルトってやつですね。）<br>
しかし大事な点として、その勝利というのが、またしても私達の考えられる範囲の中ではない、ということです。<br>
　<br>
例えば、現在進行中のイスラエルによるガザの侵攻。<br>
普通に見れば、「全然イスラエルの方が勝ってるじゃん。」<br>
「じゃあ、神様はイスラエル側なの？」<br>
と思われることでしょう。<br>
毎日の様に殺されている人たちは、じゃあ、負けた人達なのか？<br>
<br>
いえ、そうではありません。<br>
彼らは、全員殉教者になったのです。<br>
殉教者というのが、神様視点でどれだけの地位であるのかご存知でしょうか。<br>
もしそれが分かれば、彼らはまさしく勝者以外の何者でない事が納得できるでしょう。<br>
預言者ムハンマド（平安あれ）は、殉教について最も尊い死の一つであると言いました。<br>
<br>
彼（平安あれ）によると、殉教者はアッラーのもとで6つのことを授かるそうです。<br>
<br>
１．その最初の流血で罪が全て赦される。<br>
<br>
２．（墓場にいる期間）楽園の中での位置が見える。<br>
<br>
３．墓の罰から守られる。<br>
<br>
４．大いなる恐れ（審判の日）の恐怖から守られる。<br>
<br>
５．頭に栄光の冠が与えられる―その宝石はこの世界よりも尊い。<br>
<br>
６．72人の楽園の配偶者と結ばれ、70人の親族のために執り成しができる。<br>
<br>
死んだ後の生活がものすごく優れている、夢の様だということです。<br>
つまり、一見殺されて負けたかの様に見えた人達は、良い生活をてに入れられた勝者なのです。<br>
<br>
預言者さんによれば、殉教者達はあまりにも素晴らしい生活を手に入れられたがため<br>
もう一度現世に戻って、殉教者として殺されたいと願う位だそうです。<br>
<br>
しかしイスラエル側は、そんな事を知りません。<br>
自らの手で、多くのパレスチナ人達を殉教者という最高レベルの位にして、<br>
天国に送り込んでいる事を。<br>
毎日行っているであろう監禁、拷問、殺害、このような行いをしながら、<br>
相手に殉教者という最高の地位を与えている事を。<br>
そしてもちろん、その自分の手で、自らを火獄への追い込んでいる事も。<br>
<br>
イスラエルは、いつか必ず敗れます。<br>
そして、もちろん勝者は、パレスチナ人達です。<br>
それがいつなのかは、分かりませんが、必ずその日はやって来ます。<br>
なぜなら、神様が彼らの側にいるからです。<br>
<br>
では<br>
神様が側にいてくれる人達の特徴を、３点書いてみましょう。<br>
まず第一は、前回の記事にも書きました。<br>
「アッラーは耐え忍ぶ者と共にいられる。」（2-249）<br>
我慢、忍耐、耐えて耐えて耐え忍ぶ人達です。<br>
<br>
第二に、<br>
「まことにアッラーは善行を行う者と共におられる。」（29:69）　<br>
　善い行いをする人達。人を傷つけるなんてもっての外です。<br>
<br>
第３に、<br>
「まことに、アッラーはタクワのある者、そして善行を行う者と共におられる。」（16:128）<br>
タクワとは、アッラーを常に意識し、畏れ、命令に従い、禁止を避ける心の状態のことです。<br>
そういったアッラーの決まりから外れる事、アッラーに怒られる事をする事を畏れる心がある人達が、タクワのある者。<br>
<br>
この３点を全て満たしているのは、どう見てもイスラエル側ではなく、パレスチナサイドです。<br>
<br>
一日も早く、パレスチナが開放され、普通の平穏な日々を得られる様になりますように！！<br>
（アーミーン）<br>
<br>
今日もお付き合いいただきましてありがとうございました。<br>
みなさまに神様からの祝福がたくさんありますように！<br>
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝<br>
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同棲相手との暴力的な関係、妊娠、そして心に残る深い傷…。<br>
そんな彼女の前に現れたのは、サウジアラビアから来た研修生、アハメッド。<br>
<br>
彼の話すイスラム教の教えや価値観に触れた樹里は、<br>
「幸せ」「成功」「愛」「お金」といった、当たり前だと思っていた価値観が揺さぶられていく。<br>
<br>
アハメッドとの交流を通じて見えてきた、新しい人生の視点とは？<br>
暗闇から抜け出し、心に光を灯すヒントはどこにあるのか？<br>
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この物語は、傷ついた心を抱えるすべての人に贈る再生の物語。<br>
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あなたは何のために生まれ、何をして生きていけばいいのでしょう。<br>
人生の目的は？<br>
<br>
せっかく生まれてきたのです。<br>
神様に守られた平和な現世を歩きたくはありませんか。<br>
そして来世では、天国に入って<br>
”永遠に”　”幸せ”　に暮らしたくはありませんか。<br>
方法はとてもシンプルです。<br>
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＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
]]></description>
   <category>イスラム教</category>
   <dc:date>2025-04-18T15:32:25+09:00</dc:date>
   <guid isPermaLink="true">https://blog.goo.ne.jp/fahtima/e/8f4bdecaee8a80db4471703978d33c65</guid>
  </item>
  <item>
   <title>ユダヤの民　選別テスト</title>
   <link>https://blog.goo.ne.jp/fahtima/e/3bce41d3324f2c81ce64521709206f22?fm=rss</link>
   <description>
<![CDATA[
こんにちは、ファーティマ松本です。<br>
<br>
前回、新たにイスラエルの民に遣わされたのが、預言者サムエル（アラビア語でシャムウィール）であるということをお伝えしました。<br>
しかし、彼のお名前はクルアーンには明記されていません。<br>
ただ、聖書には書かれてあるので、ユダヤ教徒、キリスト教徒の人にとっては珍しい名前ではないかもしれません。<br>
イスラム社会でも、バカラ章に書かれてある「彼らの預言者」という記述は、この預言者シャムウィールさんであろうと認識されています。<br>
<br>
さて、この預言者シャムウィールさんが任命した王様が、タールートという人物です。<br>
ユダヤ人達は、<br>
「こんなタールートなんて出身も良くないし金もないから駄目！」<br>
と彼の王位性を認めませんでしたが、神様からの奇跡を前にして仕方なく認めたということでしたね。<br>
その奇跡とは、ムーサさんの遺品等が入った箱（ターブート）が彼のもとに戻ってきた事によって示されました（クルアーン 2:248）。<br>
この「ターブート」は、イスラエルの民にとって非常に重要な聖なる箱であり、戦いの際には彼らの士気を高める物らしいので、色々と駄々をこねていたユダヤ人達も<br>
やっとこさ、戦いをする覚悟を得たようです。<br>
<br>
さあ、ここからが今回のお話の始まりです。<br>
<br>
タールートは、戦争にあたってユダヤ人を選別しました。<br>
心の底から、神の道のために頑張るぞという人物だけを連れていきたかったからです。<br>
そのため、これから結婚しようと思っている人や、ビジネスをする予定の者など、この現世にまだまだ未練があると言う人達は連れていきませんでした。<br>
また、面白いことに出征の道中もテストをしながら、選別をし続けた様です。<br>
なぜなら、やる気のない戦士を何人も連れていくより、やる気に満ちた少数を連れて戦った方が良いと判断したからでしょう。<br>
<br>
では、タールートがとったテストとはどんなものであったのでしょうか。<br>
クルアーンを見てみましょう。<br>
<br>
『タールートが軍を率いて出征する時、かれは言った。<br>
「本当にアッラーは、川であなたがたを試みられる。<br>
　誰でも川の水を飲む者は、わが民ではない。<br>
　だがそれを味わおうとしない者は、きっとわが民である。<br>
　只手のひらで、一すくいするだけは別だ。」<br>
だが少数の者の外、かれらはそれを飲んだ。<br>
かれ（タールート）およびかれと信仰を共にする者が渡った時、<br>
（残された）彼らは言った。<br>
「わたしたちは、今日ジャールート（ゴリアテ）とその軍勢に敵対する力はない。」　<br>
しかし、アッラーに会うことを自覚する者たちは言った。<br>
「アッラーの御許しのもとに、幾度か少い兵力で大軍にうち勝ったではないか。<br>
　アッラーは耐え忍ぶ者と共にいられる。」（2-249）<br>
<br>
川の水を少しだけだったら飲んでもいい。<br>
でも満足するまで飲んでいけないというのが、彼のテストでありました。<br>
ものすごく喉が乾いていて、目の前に美味しそうなお水があったら誰だって思いっきり飲みたくなってしまいますよね。<br>
しかし、それを我慢出来ない位では、これからの戦いに勝つことなど出来ません。<br>
なにかを成し遂げようと思うなら、ある程度の犠牲や我慢、忍耐といった物は避けられないはずです。<br>
これは日本人には、全く新しい発想ではないですよね。<br>
私達もまーまーそうですが、私達の祖先、先人達がそのような精神性を持っていたのは確かです。<br>
そうやって、日本という国を守ってきてくれたのですから、有り難い事です。<br>
<br>
しかし、イスラム教の良い所は、さあ、頑張れ！さあ、忍耐しろ！とそれだけではない所です。<br>
神様が、＜その様に頑張る人の近くにいてくださる！＞という点！<br>
これこそが、イスラム教の何よりも素晴らしい所だと思います。<br>
<br>
『アッラーは耐え忍ぶ者と共にいられる。』<br>
<br>
このお言葉、クルアーンの中に随所で見ることが出来ます。<br>
神様が一緒にいてくだされば、どんなに心強い事でしょう。<br>
神様さえいてくだされば、他に誰もいてくれなくったって全然オーケーだと思うんです。<br>
何しろ、これ以上の最高の助っ人は、神様以外どこを探したっていませんからね。<br>
<br>
そんなこんなで、タールート達の軍隊は、大人数の敵を相手に少人数で戦うのですが、<br>
ここに新たな預言者が登場し、ユダヤ人（イスラエルの民）を大きく発展させていきます。<br>
いわゆるユダヤ人の黄金期に入ります。<br>
<br>
今日もお付き合いいただきましてありがとうございました。<br>
みなさまに神様からの祝福がたくさんありますように！<br>
<br>
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]]></description>
   <category>中近東</category>
   <dc:date>2025-04-11T11:51:19+09:00</dc:date>
   <guid isPermaLink="true">https://blog.goo.ne.jp/fahtima/e/3bce41d3324f2c81ce64521709206f22</guid>
  </item>
  <item>
   <title>イスラエルの民に課せられた戦い</title>
   <link>https://blog.goo.ne.jp/fahtima/e/90d0ca47fce9f1c5ee38f1e0ac6ead67?fm=rss</link>
   <description>
<![CDATA[
こんにちは、ファーティマ松本です。<br>
ラマダーン終わりましたね。<br>
いつもながらではありますが、あっという間の一ヶ月でした。<br>
特に今回は、本当にびっくりするくらいの速さで過ぎて行ってしまいました。<br>
（皆様方の良い行いが、受け入れられますように！）<br>
<br>
それでは、またまた神様の世界史に戻ろうと思います。<br>
前回までのおさらいを少しだけ。<br>
<br>
エジプトで奴隷になっていたユダヤ人を助け出したのが預言者ムーサさんでした。<br>
しかし、ユダヤ人達は、約束の地カナンを前にして、<br>
この地には怖い人達が住んでいるからという理由で、中に入る事を拒みました。<br>
そのため、神様は彼らがその地に入ることを４０年もの間禁止されました。<br>
４０年もあれば、世代交代が起き、純粋に唯一の神様だけを信仰する人だけになるからです。<br>
ムーサさんは、カナンの地に入る事なく亡くなってしまいましたが、<br>
彼の後を引き継いだユシャーという名の預言者さんが、ユダヤ人と共にカナンの地に入ることが出来ました。<br>
ユシャーさんの指導の元、彼らはムーサさんに与えられたトーラを守りながら平和に暮らしていました。<br>
しかし、ユシャーさんの死後、状況が変わりました。<br>
彼らの信仰心は少しづつ崩れていき、内部分裂が始まりました。<br>
それと共に、近隣の異民族の支配を受ける様になってしまったのです。<br>
そのため、神様は新たに彼らに預言者を送られました。<br>
その方のお名前は、サムエルと言いました。<br>
ユダヤ人達は、サムエルさんに<br>
「私達に王を与えてくれ。そうすれば彼の指導の元、我々は、異民族と戦うぞ。」と<br>
言いました。<br>
しかしサムエルさんがタールートという人物を王に選ぶと、彼らは猛反発したのでした。<br>
クルアーンを見てみましょう。<br>
<br>
『彼（預言者）が言った：「アッラーはあなたたちの王としてタールートを選ばれた。」<br>
　 彼らは言った<br>
「どうして彼が私たちの王になれようか？ 私たちは彼よりも王位にふさわしく、<br>
　彼には十分な財産もないのに。」』（2:247）<br>
<br>
彼らは、タールートの家柄が低く、そして裕福でないからという理由で彼が王になる事を拒んだそうです。<br>
どうも昔から人間というのは、家柄とかお金があるかないかで、人を判断しがちのようですねえ。<br>
神様は、しかし、そんな家柄だの何だのといった物よりも優れたものを、彼（タールート）にお与えになっていました。<br>
タールートは非常に賢明であり、戦争の指揮に必要な知識を持っていたそうです。<br>
また、身体的にも強く、戦士としても優れていたとの事でした。<br>
しかし、そのような戦いに必要な要素を持っていたとしても、ユダヤ人達は、<br>
「いやー、だめだ、だめだ。あんな奴が俺等の王様なんてありえない。」と<br>
断固拒否をしたのでした。<br>
そのため、神様が彼らに一つの奇跡をお見せになり、彼らを黙らせました。<br>
その奇跡とは、<br>
ムーサー さんとハールーンさんの家族が残した聖なる箱（ターブート）というのを<br>
彼（タールート）のもとに戻ってこさせました。<br>
このターブートには、ムーサさん達の遺物が納められていた とされています。<br>
また、この箱は彼らに「サキーナ（安らぎ）」をもたらすものとされています。<br>
クルアーンを見てみましょう。<br>
<br>
「彼らの預言者は言った：<br>
『タールートの王位の証拠は、あなたたちのもとにターブート（聖なる箱）が<br>
　戻ってくることです。<br>
その中には、あなたたちの主からのサキーナ（安らぎ）と、ムーサーとハールーンの家族が残した遺物が入っている。<br>
それを天使たちが運んできます。<br>
本当に、これにはあなたたちへのしるしがあります。<br>
もしあなたたちが信仰しているなら。』」（クルアーン 2:248）<br>
<br>
この奇跡を見て、イスラエルの民（ユダヤ人達）もようやく納得し、異民族と戦う事になったのでした。<br>
<br>
本当に、人間の歴史というのは、戦いの歴史ですね。<br>
続きはまた次回です。<br>
<br>
今日もお付き合いいただきましてありがとうございました。<br>
みなさまに神様からの祝福がたくさんありますように！<br>
　<br>
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]]></description>
   <category>イスラム教</category>
   <dc:date>2025-04-06T01:51:25+09:00</dc:date>
   <guid isPermaLink="true">https://blog.goo.ne.jp/fahtima/e/90d0ca47fce9f1c5ee38f1e0ac6ead67</guid>
  </item>
  <item>
   <title>ラマダーンだから、これやって。</title>
   <link>https://blog.goo.ne.jp/fahtima/e/1ccc890b11237caecdb19c0431628ba4?fm=rss</link>
   <description>
<![CDATA[
皆さん、こんにちは、ファーティマ松本です。<br>
<br>
なんだかんだと、ラマダーンも最終段階に入って来ました。<br>
ということで、ラマダーン月、これだけはやっておいて！<br>
というのを書いていこうと思います。<br>
<br>
何をやるかと申しますと、ズバリ<br>
<br>
＜お祈り＞です。<br>
<br>
イスラム教徒が行う一日５回の礼拝、それもお祈りと呼べるのですが、<br>
今回私が声を大にして言いたいのは、そっちの礼拝のお祈りではなく、<br>
マジで、神様にお願いをする方の＜お祈り＞です。<br>
<br>
お願い事、誰でもありますよね。<br>
何々になりたい、とか。<br>
何々が欲しいとか。<br>
何処其処へ行きたいとか、<br>
この世に生きていて、そういったお願い事がない人っているのでしょうか？<br>
誰にでも、ちょっとした、または、大きな願いってあると思います。<br>
<br>
特に最近は、生活費がものすごくかかる様になってきましたし、<br>
政治もひどいし、治安も悪くなってきたし、<br>
毎日の生活にもっと明るさが欲しいって思う人、結構多いのではないかなあと思います。<br>
<br>
ということで、＜お祈り＞しましょう！<br>
この断食期間中って、お祈り（願い事）がとても叶い易い期間なんです。<br>
ですから、この期間をお願いを叶えてもらえる期間と考えるといいかと思います。<br>
もちろん、神様はいつだって私達の願いをきいてくれます。<br>
ですのでラマダン限定というわけではないのですが、<br>
やはり願いが叶いやすい時間とか、条件ってあるんですよね。<br>
<br>
では、実際どんな時間や、どんな条件が願いが叶いやすいのかをご紹介していきましょう。<br>
まず、断食と関連して、、、<br>
<br>
１．断食をしている間中、ずーっと！<br>
　現在サウジでの断食時間は、約１３時間です。<br>
　（結構楽ですね～）<br>
　その間、ずーっとお願いをきいてもらいやすい状態にいます。<br>
　（ずっとですよ、１３時間ずっと！）<br>
<br>
２．日が暮れて、さあこれから食べるぞー！という時間。<br>
大抵の場合、食べる事に集中してしまったり、または周りの人と話してしまったりして、<br>
この大切な時間を有効に使っていない人が多いと思います。<br>
でも、この瞬間にするお願いは、絶対に叶うので必ずお願いをするようにしましょう。<br>
<br>
３．夜の礼拝時。<br>
これは、ラマダン月に限ったことではありませんが、<br>
夜遅く（大体日が昇る３時間くらい前）がお願い事をするのに、ベストな時間であります。<br>
というのも、この時間は７つの天の上にいらっしゃる神様が、わざわざ私達のいる地球近くまで降りて来てくださる時間帯なのです。<br>
そうして、こうおっしゃるそうです。<br>
<br>
『誰か、わたしに祈る者はいないか？ わたしがその祈りに応えよう。<br>
　誰か、わたしに願い求める者はいないか？ わたしがそれを与えよう。<br>
　誰か、わたしに赦しを乞う者はいないか？ わたしがその罪を赦そう。』」<br>
（サヒーフ・アル＝ブハーリー 1145、サヒーフ・ムスリム 758）<br>
<br>
ありがたいですよね。<br>
ラマダン中は、なんだかんだとこの時間に起きている人も多いかもしれませんので、<br>
忘れずにお願い事をしてみましょう。<br>
<br>
では、お願いがより一層叶えやすくなるポイントをいくつかご紹介。<br>
<br>
それは、心の底から（神様なら絶対に私の願いを叶えてくれる）と信じることです。<br>
神様にとっては、どんなことも簡単な事です。<br>
土からアダムさんをお創りになったことも、<br>
結婚されていないマリア様にイエス・キリストをお与えになったことも、<br>
天と地を６日で創造されたことも、<br>
全てが＜簡単＞なことだったのです。<br>
ですから、<br>
私達全員の願いをすべてそうなるようにするなんて、びっくりするぐらい簡単な事なのです。<br>
願えば必ず叶います!!<br>
ただ、いつ、それが叶うかは分かりません。<br>
諦めず、ずっとずっと願い続けましょう！<br>
<br>
一番最初に願うべきことは、自分の過去の罪を許してもらうことです。<br>
なぜなら、自分の罪というのが、私達の願いと神様との間を遮る天井のような役割をしてしまうからです。<br>
前回も書きました様に、ラマダーン中というのは、神様に全ての罪を許してもらえるすごい月であります。<br>
許しを請いながら、たくさんのお願い事を叶えてもらう様にしましょう。<br>
<br>
神様に不可能はありません。<br>
自分の頭の中で、不可能と思える事でも、全く問題ありません。<br>
そういった不可能をお願いするといいと思いますよ。<br>
　<br>
それでは、皆様方の願いが全て叶いますように！　<br>
今日もお付き合いいただきましてありがとうございました。<br>
みなさまに神様からの祝福がたくさんありますように！<br>
<br>
来週は、ちょっとお休みをいただきます。<br>
４月４日にまたお会いしましょう。<br>
　<br>
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そして来世では、天国に入って<br>
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]]></description>
   <category>中近東</category>
   <dc:date>2025-03-21T11:40:16+09:00</dc:date>
   <guid isPermaLink="true">https://blog.goo.ne.jp/fahtima/e/1ccc890b11237caecdb19c0431628ba4</guid>
  </item>
  <item>
   <title>ラマダーンだから、また、ちょっとだけ、、</title>
   <link>https://blog.goo.ne.jp/fahtima/e/34da2a34bc889671fff5974e70bf38bf?fm=rss</link>
   <description>
<![CDATA[
皆さん　こんにちは、ファーティマ松本です。<br>
今日はラマダーンに入って、二度目の金曜日ですね。<br>
<br>
ということで、ラマダーンについてちょっとだけ！（またしても！）<br>
ラマダーンと言うと、大抵の人は断食！と思うかもしれません。<br>
その為、<br>
前回の記事では、飲食を断つ断食以外にも、もっと気をつけないといけないのが、<br>
＜口＞での断食であるということを書いてみました。<br>
口を使って、、、<br>
嘘や、悪口、噂話などは、しない！<br>
これが、口の断食である、ということを書きました。<br>
飲食を断つ断食よりも、もしかしたらこちらの方が難しいかもしれません。<br>
<br>
今回は飲食を断つ断食や<br>
悪いことを言わないという＜口の断食＞についてではなく<br>
ラマダーン中に於いてもう一点、めちゃくちゃ、大事な事を書いてみたいと思います。<br>
<br>
大事な事、、、それはなにかと言うと<br>
<br>
ラマダーンの一ヶ月って、今まで溜め込んでしまった悪い行い（罪）をきれいさっぱり<br>
無くす事ができる月、ということです。<br>
無くす、と言うか、無くしていただくと言った方が正しいでしょう。<br>
つまり、<br>
神様が私達の罪を全部許してくれる、ということです。<br>
　<br>
凄くないですか？<br>
この一ヶ月の行いのために、今まで貯めに溜め込んだ悪い行いが、一つもなくなって<br>
産まれてきたときと同じ位ピュアーになれるんですよ。<br>
本当に、ラマダーン月っていうのは、神様からのプレゼントって感じですよね。<br>
いや、感じ、、などではなく、実際に大きな大きなプレゼント、慈悲であります。<br>
そーんな大きなプレゼントをもらっているにも関わらず、<br>
この一ヶ月の間に、<br>
今までの悪事を許してもらえなかった人って、かなり、かなり、ヤバイというか、、、<br>
関西風に言うと<br>
「なんでやねん？」といった人なんです。<br>
<br>
預言者ムハンマドさん（平安あれ）が大変興味深いお言葉を残されています。<br>
ある日、彼がミンバル（説教壇）に登るときに、「アーミーン」と三回言われたそうです。<br>
アーミーンとは、そうなりますように、という意味なのですが、<br>
周りでその言葉を聞いていた人達は、ちょっとびっくりしました。<br>
何に対し、アーミーンって言っているんだろうって。<br>
そこで、預言者さん（平安あれ）に聞きました。<br>
「一体何について、アーミーンって言っていたんですか？」<br>
すると、預言者さん（平安あれ）は、こうおっしゃったそうです。<br>
「天使ジブリールが来て、私に３つのことについてアーミーンと言う様に言ったんだよ。」<br>
<br>
アーミーンって、何度も言ってしまいますが、<br>
「そうなりますように！」という一種のお祈りです。<br>
では、天使ジブリールと預言者さん（平安あれ）は、一体何について<br>
そうなるように祈ったのでしょうか。<br>
まずは、１つ目<br>
「ラマダンの月に入りながらも、罪を赦されずにそのまま過ぎてしまった者は<br>
　滅びるべきである。」<br>
２つ目<br>
「両親のどちらか、または両方が生きているのに、彼らに親孝行せず、その結果<br>
　楽園に入れなかった者は滅びるべき　」<br>
　３つ目<br>
「あなた（ムハンマドさん平安あれ ） の名前を聞いた時に、<br>
　あなたに対してサラワート（祝福の祈り）を送らなかった者は滅びるべき。」<br>
<br>
１つ目、ラマダーン月に許されなかった人は、滅びるべきである！<br>
なんて、ちょっとキツイお言葉ですが、それほど<br>
此の月に許されなかったなんて、マジだめって事ですねえ。<br>
<br>
というのも、<br>
ラマダーンには、全部の罪を全くなかったことにするメカニズムが３つもあるのです。<br>
にも関わらず、許されなかった？マジ？となっちゃうんですね。<br>
<br>
その３つのメカニズムとは、<br>
まず一点目、<br>
信仰と報奨を期待しながら、断食をする<br>
２点目<br>
タラウィーフ（夜に行われる）の礼拝を行う<br>
３点目<br>
ライラトル・カドル（ラマダーン月の最後の方に来る夜）を逃さずに礼拝する<br>
<br>
これだけのチャンスをくれているのです。<br>
何かしらの事はできるでしょ？ってなりますよね。<br>
<br>
ちなみに、私達の悪行というのは、<br>
例えてみれば、洋服についてしまった汚れのような物です。<br>
どんなに高くて素敵な洋服でも、汚れがベターっと着いていたら<br>
「あらー、素敵なお洋服ですね。」とは言い難いはずです。<br>
それプラス、匂いがプンプンとあっては、ちょっと側にもいたくなくなってしまいますよね。<br>
好きな人タイプのランキングには、いつだって清潔感がある人というのが<br>
上位に来るではないですか。<br>
ですから、まずは綺麗にしないと。<br>
洋服の汚れや匂いを取るのが、何よりも大事な様に、<br>
私達の罪を無くしてもらうことって、何よりも大切な事なのです。<br>
<br>
では、神様が誰かの罪を許すとどうなると思いますか。<br>
ノアの方舟で有名な預言者ノアさん（平安あれ）は、人々に対し<br>
「罪を許してもらいなさい。そうすれば、良い事がたくさんある。」<br>
と諭されました。<br>
クルアーンによると、こうです。<br>
<br>
『それで私は言った。<br>
「あなたがたの主に赦しを請いなさい。本当にかれは、最も赦し深い方である。<br>
　そうすれば、かれはあなたがたに向かって、雨を豊かに降らせ、<br>
　また財産と子供を増やし、あなたがたのために庭園を作り、川を流される。』<br>
（71:10-12）<br>
　<br>
当時の人々にとって 雨は生命線です。（得に砂漠地方では）<br>
雨が降ることで農作物が育ち、飢えから救われるのですから。<br>
しかし、雨の多い日本に住む人達には、ちょっと響かないかもしれませんので、<br>
現代的な解釈をしましょう。<br>
「雨を豊かに降らせ、、、」とは、<br>
生活の豊かさ、心の安定、問題の解決 などと解釈することもできます。<br>
<br>
次に、財産と子供を増やし、とありますが、<br>
財産（お金）が増える、これに解釈はいらないですよね。<br>
お金が増えるなんて、正直とーっても嬉しい！<br>
子供を増やし、、というのは、実際の数が増えるというのではなく、（それもありますが）<br>
家族の平和とか繁栄などと解釈が出来そうです。<br>
そして、最後に<br>
庭園を作り、川を流されるという記述。<br>
これは来世で、天国に入れてあげるという理解でいいかと思います。<br>
つまり、<br>
許して貰えれば、現世においても、来世においても、良い事ばかり、ということです。<br>
<br>
其の為、昔の偉い人が、人々にアドバイスをする際、<br>
常に、「アッラーに罪を許してもらいなさい。」と言ったそうです。<br>
健康に問題がある人にも、<br>
夫婦中が良くない人にも<br>
金銭に問題がある人にも、<br>
そのすべての問題に対し、罪を許してもらえと言ったそうです。<br>
罪を許して貰えれば、神様は上記の事を約束してくださっているのですから、<br>
まあ、納得ですよね。<br>
<br>
さあ、只今ラマダーン期間は、この許しのドアが<br>
いまだかつてないほど、大きく、大きく開いています。<br>
<br>
「いやー、そんな事言っても、もう悪いことしすぎちゃって無理よ！」<br>
とおっしゃる（私のような）そこのあなた！<br>
神様はクルアーンの中で、こうおっしゃっていますよ。<br>
<br>
『言え、<br>
「わたしのしもべたちよ、自らに過ちを犯した者たちよ！<br>
　アッラーの慈悲に絶望してはならない。実にアッラーはすべての罪を赦される。<br>
　本当にかれは最も赦し深く、慈悲深い方である。」』（ 39:53）<br>
<br>
＜絶望は、悪魔の罠＞です。<br>
しかし、ラマダーン中に悪魔は、そこら辺をウロウロしていません。<br>
ですから、なおさら絶望などしないで、<br>
絶対に許されるんだという希望だけを持って、生きていきましょう！<br>
常に、アスタグフィルアッラー（どうかお許しください）と言っていればバッチグーです！<br>
<br>
今日もお付き合いいただきましてありがとうございました。<br>
みなさまに神様からの祝福がたくさんありますように！<br>
<br>
　<br>
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アマゾンから電子書籍発売中！<br>
<br>
『神様に一番近い人の頭の中身』<br>
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<br>
生きる意味を見失い、暗闇の中を彷徨っていた樹里。<br>
同棲相手との暴力的な関係、妊娠、そして心に残る深い傷…。<br>
そんな彼女の前に現れたのは、サウジアラビアから来た研修生、アハメッド。<br>
<br>
彼の話すイスラム教の教えや価値観に触れた樹里は、<br>
「幸せ」「成功」「愛」「お金」といった、当たり前だと思っていた価値観が揺さぶられていく。<br>
<br>
アハメッドとの交流を通じて見えてきた、新しい人生の視点とは？<br>
暗闇から抜け出し、心に光を灯すヒントはどこにあるのか？<br>
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この物語は、傷ついた心を抱えるすべての人に贈る再生の物語。<br>
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イスラム的な人生の処世術！<br>
あなたは何のために生まれ、何をして生きていけばいいのでしょう。<br>
人生の目的は？<br>
<br>
せっかく生まれてきたのです。<br>
神様に守られた平和な現世を歩きたくはありませんか。<br>
そして来世では、天国に入って<br>
”永遠に”　”幸せ”　に暮らしたくはありませんか。<br>
方法はとてもシンプルです。<br>
今まで知らなかったイスラム教に出会える本です。<br>
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝<br>

]]></description>
   <category>中近東</category>
   <dc:date>2025-03-14T12:08:40+09:00</dc:date>
   <guid isPermaLink="true">https://blog.goo.ne.jp/fahtima/e/34da2a34bc889671fff5974e70bf38bf</guid>
  </item>
  <item>
   <title>ラマダーンについて、ちょっと、、だけ。</title>
   <link>https://blog.goo.ne.jp/fahtima/e/b7219013245a38a4e6d8415dd69e0c20?fm=rss</link>
   <description>
<![CDATA[
こんにちは、ファーティマ松本です。<br>
ラマダーンになりましたねえ。<br>
断食をされている方々、皆様方の良き行いが受け入れられますように！<br>
<br>
天国というのは、生きている間に、頑張ったり忍耐した人達の為にあります。<br>
<br>
イスラム教徒であろうと、そうでなかろうと、<br>
誰でも生きている限りは、どうしたって頑張らなければいけないことはありますし、<br>
忍耐を迫られることもたくさんあると思います。<br>
断食もその一つで、かなり忍耐と頑張りを強要される物ですよね。<br>
でも、その断食を行うおかげで、天国のドアが大きく開くとなればどうでしょう？<br>
ちょっと何時間かだけ、飲んだり食べたりというのをしないだけで、<br>
天国が待ってくれる様になるとしたら、どうでしょう？<br>
天国がコレでもかっというほどきれいに素敵になって<br>
私達が来るのを待ってくれる様になったとしたら、どうでしょう？<br>
（ワクワクしませんか？）<br>
たった何時間の断食の成果が、＜天国＞というのは、信じがたい交換条件だと思います。<br>
または、たった８０年位の現世の生活での頑張りが、＜天国＞というのも、これまたすごい報酬です。<br>
<br>
ついつい、毎日の生活に翻弄されて、私達は人生の本来の目的を見失いがちです。<br>
でもこのラマダーンのおかげで、少し気持ちをリフレッシュできる様になるのが不思議ですね。<br>
本来であれば、ラマダーン中であろうとそうでなかろうと、頭の中にいつも入れて置きたいことというのは、決まっているはずなのです。<br>
それは、、<br>
<br>
全ての物は、神様からのテストとして与えられた物、であるということ。<br>
富や、健康、子供、平和な生活など。<br>
ついつい、私達はその量が多ければ多いほどいいと信じ、それらを手に入れようと必死になります。<br>
（子供は、そんなに数はいらない？）<br>
しかし、量を得るよりも、それらをどう扱うかをもっと気にしないといけませんよね。<br>
何しろ、神様はそういうことを見ていらっしゃるのですから。<br>
しかし、全ての事がテストであると同時に<br>
全てのものは、また、神様からの慈悲でもあります。<br>
つまり、プレゼントなのです。<br>
富、健康、子供、平和な生活、全て神様からのプレゼントです。<br>
<br>
プレゼントであるのですから、たくさん感謝をしていきたいですよね。<br>
そして、それらのプレゼントを正しく使っていくようにしないといけません。<br>
決して、当たり前と思わず、周りの人達のためになるような使い方をしていくのがベストでしょう。<br>
面白いことに、その様に使うことにより、神様はもっとたくさんのプレゼントを与えてくれると<br>
約束されています。<br>
神様は、約束を破ることはありません。<br>
<br>
または、困難や逆境というのも、テストであると同時に、大きなプレゼントであります。<br>
誰でも嫌な経験なんかしたくはないと思います。<br>
でも、辛い出来事も神様からのプレゼントです。<br>
何しろ、この世で忍耐と頑張りをしたした人達に、天国は大きく開くのですから。<br>
<br>
この世はあくまでも仮のお宿生活です。<br>
２泊３日の旅行中のような物です。<br>
本当の自分の家には、この旅行が終わった時に帰る事が出来ます。<br>
自分の為だけに作られた家が、天国で私達の帰りを待っています。<br>
個々の好みにあった家が待っています。<br>
<br>
この世においても<br>
旅行から帰ってきたら、やっぱり我が家が一番いいなんて思ったりしませんか。<br>
それ以上に、天国の我が家は、もっともっと落ち着いて幸せいっぱいになる事が出来るはず。　<br>
だから、<br>
日が沈み、さあこれから食べられるぞという時間になった時、<br>
思い出してください。<br>
自分の天国の家が、この瞬間（自分の頑張りと忍耐のために）もっともっと素敵になって私達が帰って来るのを待ってくれていることを。<br>
<br>
このような事を、以前出版した電子書籍に書きましたので、<br>
よかったら読んで見てください。（宣伝です！）<br>
『神様に一番近い人の頭の中身』<br>
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<br>
天国の自分の家にちゃんと帰れる様、この世を上手に使っていきたいですね。<br>
やはり、たまにはラマダーンのような時期があることって大切です。<br>
神様との距離が縮まる感覚がありますから。<br>
（私の場合は、通常、距離が離れすぎ！）<br>
<br>
最後に、自分でもかなり気をつけないといけないなあと思っている事を、共有したいと思います。<br>
イスラム的な断食って、飲み食いだけしなきゃいいと思われがちですが、<br>
それは実は、断食のホーンの一部分です。<br>
それよりも大事な断食部分は、自分の口を使って悪い事を言わないようにすることなんです。<br>
悪口はもちろん、嘘、噂話、人を傷つけるような発言等々、<br>
普段でも、もちろんそんなことはダメに決まっていますが、<br>
ラマダーン中は、もう、特に、特に、気をつけていきたいと思います。<br>
　<br>
預言者ムハンマドさん（平安あれ）の言葉（ハディース）に<br>
「断食をしながらも、嘘をついたり、不正を働くことをやめない者は、アッラーはその人の食事や飲み物を断つことになんの価値も認めない。」（ブハーリー 1903）<br>
と、あります。<br>
言ってしまった言葉は、くるっと回って帰ってきてはくれませんからね。<br>
本当に、気をつけて生活をしていきましょう。<br>
<br>
もう一つ最後に！<br>
「この世はたった一度きり。だから好きな事をして生きていきましょう」<br>
といった言葉に負けないようにしましょう。<br>
最近は前にも増して、此のような言葉を聞くことが多くなったような気がします。<br>
もしかしたら、これはSNSの影響のせいかもしれません。<br>
こういった言葉って、たくさんのいいねに繋がりそうですからね。<br>
確かに、人生は一度きりです。<br>
でも、、、だからと言って、好きなことばかりをしていいかと言うと、そうでもないと思います。<br>
はっきり言ってしまえば、『好きなことばかりに』使ってはいけません。<br>
やるべきことに使うべきです。<br>
やるべきこととは、<br>
『神様が定めた規律の中で、少しでも、世のため人の為になるように生きていくこと』<br>
ではないかと個人的には思っています。<br>
（これでは、絶対にいいねは取れない！）<br>
　<br>
今回は、ちょっと神様の世界史から離れてしまいました。<br>
次回は、ユダヤの民の歴史に戻りたいと思いますが、<br>
でも、まだまだラマダーンについて書き足りない事がありますので、、、<br>
次回も書いちゃうかも。<br>
<br>
それでは、今日もお付き合いいただきましてありがとうございました。<br>
皆様に神様からの祝福がたくさんありますように！<br>
<br>
断食されている方は、体調を崩さないよう、しっかり食べられる時は食べ、水分補給も忘れないように！！<br>
<br>
　<br>
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生きる意味を見失い、暗闇の中を彷徨っていた樹里。<br>
同棲相手との暴力的な関係、妊娠、そして心に残る深い傷…。<br>
そんな彼女の前に現れたのは、サウジアラビアから来た研修生、アハメッド。<br>
<br>
彼の話すイスラム教の教えや価値観に触れた樹里は、<br>
「幸せ」「成功」「愛」「お金」といった、当たり前だと思っていた価値観が揺さぶられていく。<br>
<br>
アハメッドとの交流を通じて見えてきた、新しい人生の視点とは？<br>
暗闇から抜け出し、心に光を灯すヒントはどこにあるのか？<br>
<br>
この物語は、傷ついた心を抱えるすべての人に贈る再生の物語。<br>
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人生の目的は？<br>
<br>
せっかく生まれてきたのです。<br>
神様に守られた平和な現世を歩きたくはありませんか。<br>
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”永遠に”　”幸せ”　に暮らしたくはありませんか。<br>
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]]></description>
   <category>イスラム教</category>
   <dc:date>2025-03-07T12:13:49+09:00</dc:date>
   <guid isPermaLink="true">https://blog.goo.ne.jp/fahtima/e/b7219013245a38a4e6d8415dd69e0c20</guid>
  </item>
  <item>
   <title>神様の世界史　預言者ムーサの後を継ぐ人</title>
   <link>https://blog.goo.ne.jp/fahtima/e/2681f30ecb459b29b8a6174f68ab7fa4?fm=rss</link>
   <description>
<![CDATA[
こんにちは、ファーティマ松本です。<br>
<br>
預言者ムーサさんは、ユダヤ人達が約束のカナンの地に入る事を拒んだため、<br>
ご自身もその地に足を踏み入れることができなくなってしまいました。<br>
そして残念なことに、彼は<br>
祖国の地に入ってみたいという願いが叶うことなく、お亡くなりになってしまったのでした。<br>
では、ムーサさんの後を継いで、ユダヤの民を率いたのは誰でしょうか。<br>
<br>
＜今回は、ユダヤ系預言者のバトンタッチが行われた話です。＞<br>
<br>
ムーサさんの後を引き継いたのは、ユシャーと呼ばれる預言者さんです。<br>
彼はムーサさんの側にいた勇敢な若者でした。<br>
彼が新たなリーダーとして、ユダヤ人達を聖地へと連れて行きます。<br>
<br>
ちなみに、、、、　<br>
この地球というのは、神様がお創りになったもので、神様の所有物です。<br>
私達も、一応、自分の家という物を所有していますよね。<br>
では、その家の中にあるお部屋って、全部が全部、同じ格付けでしょうか。<br>
違いますよね。<br>
例えば、家の中で一番素敵でいつも片付いている部屋っていうのは、客間だと思います。<br>
客間とお手洗いとでは、ちょっとレベルが違うような、、感じですよね。<br>
客間にお客さんをお通しするというのは、そのお客さんに対しての尊敬などを表す事ができますけども、お手洗いに通してはムッとされること確実です。<br>
（まあ、実際お手洗いのほうが必要性は高いですが、、）<br>
そして、この地球も同じで、<br>
やはり、他の場所とは格が違う、という場所があるのです。<br>
例えば、メッカやメディーナなどがそうですね。<br>
その二都市で行う礼拝は、他の場所で行う礼拝よりも、もっと善行ポイントが高くなったりします。<br>
そして、もちろんエルサレムもまた、そのような格式高い場所の一つなのです。<br>
<br>
そのような、まあ聖地と呼ばれる場所というのは、神様の規律を守る人がいるべき所なわけです。<br>
実際、メッカはイスラム教徒以外は入れませんし、メディーナもちょっと前まではそうでした。<br>
（今は非イスラム教徒の観光客も入れるようになって、びっくりです。）<br>
<br>
そして、あの約束のカナンの地にユダヤ人が入れなかった理由が、まさにそれだったのです。<br>
ユダヤ人は、かなり長い期間、エジプトで奴隷として暮らしていました。<br>
そして、その間、エジプト人の思考を真似、偶像を崇拝するようにまでなっていたのです。<br>
そのため、純粋なる唯一神教の教えから遠く離れていたわけです。<br>
そのような人達は、聖地エルサレムに入るべき人達ではありませんでした。<br>
そのため、神様は彼らを４０年もの間、地上を彷徨わせたのです。<br>
４０年もあれば、世代が交代します。<br>
偶像を崇拝していたような人達は亡くなり、新しい人達に取って変わったわけです。<br>
もちろん、その間、預言者ムーサさんは近くにいて正しい道を示していらっしゃいました。<br>
このようにして、やっと彼らユダヤ人は、カナンの地に入る用意が出来たのでした。<br>
<br>
このことから分かるのは、<br>
「あなた達は、ユダヤ人だから、、はい、エルサレムどうぞ」<br>
ってことにはならないということです。<br>
どんな系列の家系に産まれようと、どれだけ素晴らしい預言者さん達が祖先にいようと、<br>
そーんなことは全く関係がないわけです。<br>
神様が定めた聖なる地に住めるのは、純粋に唯一の神を崇拝し、その神様が定めた規律に則って生活を送る人達だけです。<br>
それを考えると、今、現在のエルサレムを含むパレスチナの地に、誰が住んで、誰が住むべきではないかが分かると思います。<br>
<br>
ムーサさんやユシャーさんの時代、聖地であるエルサレム周辺（カナンの地）には、<br>
神様の規律を守る人は住んでいませんでした。<br>
もしかしたら、古代エジプト人のように偶像を崇拝しているような人達がたくさんいたかもしれません。<br>
しかしその地は、神様を信じ、愛し、そして畏れる人が住むべき所なのです。<br>
<br>
ということで、ユシャーさんは、ユダヤ人と共にカナンの城壁都市エリコを攻略することにしました。<br>
戦いは続きました。<br>
後もう少しで決着がつくという時、太陽が沈み初めてしまったそうです。<br>
その日は、金曜日。<br>
太陽が沈んでしまうと、そこで日付が変わり、土曜日になってしまいます。<br>
（これは、現在のイスラム歴も同様で、日が沈んだ時が日付が変わる瞬間です）<br>
　<br>
土曜日というのは、神様がユダヤ人にのみ、お与えになった律法。<br>
安息日です。<br>
安息日になってしまっては、彼らユダヤ人は何もすることができません。<br>
そのため、ユシャーさんは、神様に太陽を沈ませないようにお祈りをしました。<br>
そして、もちろん、神様はその祈りに答えられ、<br>
戦いが終わるまでは、太陽を沈ませなかったそうです。<br>
<br>
預言者ムハンマドさん（平安あれ）によると、<br>
「太陽は、ユシャーがベイト・アル＝マクディス（エルサレム）へ進軍していた時を除いて、<br>
　誰のためにも止められたことはなかった。」<br>
<br>
太陽が沈まなかったおかげで、彼らは戦いに勝ち、<br>
とうとう憧れのその地に足を踏み入れる事ができるようになりました。<br>
<br>
ところが、、、<br>
またまた、彼らはやらかしてしまうのでした！！<br>
ユダヤ人の歴史は波乱に満ちています。<br>
<br>
今日もお付き合いいただきましてありがとうございました。<br>
みなさまに神様からの祝福がたくさんありますように！<br>
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝<br>
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「本当の幸せ」を見つけたいと思っているあなたへ。<br>
<br>
「イスラム的現世の歩き方」<br>
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人生の目的は？<br>
<br>
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神様に守られた平和な現世を歩きたくはありませんか。<br>
そして来世では、天国に入って<br>
”永遠に”　”幸せ”　に暮らしたくはありませんか。<br>
方法はとてもシンプルです。
]]></description>
   <category>中近東</category>
   <dc:date>2025-02-28T12:23:39+09:00</dc:date>
   <guid isPermaLink="true">https://blog.goo.ne.jp/fahtima/e/2681f30ecb459b29b8a6174f68ab7fa4</guid>
  </item>
  <item>
   <title>神様の世界史　約束の地はもうすぐ、、なのに。</title>
   <link>https://blog.goo.ne.jp/fahtima/e/40f658b4cd82b2aa7b8e7d01e5e37fe8?fm=rss</link>
   <description>
<![CDATA[
こんにちは、ファーティマ松本です。<br>
前回の記事に関連した動画を作ってみましたので、よろしかったら見てください。<br>
（ショート動画です。）<br>
https://youtube.com/shorts/sqllWxomy<br>
<br>
では今回は、ユダヤの民が、神様からの許しを得た後の話をしていきます。<br>
彼らは、先祖の土地に帰ることになりました。<br>
現在ではパレスチナと呼ばれている辺りです。<br>
ヨルダンや、レバノンなども含まれている地域です。<br>
彼らユダヤ系の歴史は、あの地域が始まりでしたからね。<br>
自分達の先祖がいた場所、まだ見ぬ故郷、といった感じです。<br>
（よく約束のカナンの地、などとも言われています。）<br>
<br>
さて、<br>
ユダヤの民は、ムーサさん（平安あれ）と共に、そのカナンの地の近くまで来ました。<br>
憧れの地は、もう後一歩です。<br>
当時は（中国などもそうだったと思いますが）一国を壁で囲んでいたようです。<br>
その国に入るには、門から入って行くわけですね。<br>
ムーサさん一行も、それでは、と門から入って行けば良かったわけですが、<br>
流石にそんな無謀なことはしませんでした。<br>
何人かを送り込んで、中の様子を偵察させました。<br>
すると、<br>
その壁の中で実権を握っていたのは、なかなか強そうな権力者であり、住民達もちょっと<br>
怖そう〜ということが分かったのです。<br>
<br>
そのため、<br>
それを聞いたユダヤの民達は、恐れ慄き、壁の中に入って行くのを躊躇してしまいました。<br>
しかし、預言者ムーサさんは、こうおっしゃいました。<br>
クルアーンを見てみましょう。<br>
<br>
『「わたしの人びとよ、アッラーがあなたがたのために定められた、聖地に入れ。<br>
　あなたがたは、踵を返して退いてはならない。そうしたらあなたがたは失敗者になる。」』<br>
（5-21）<br>
<br>
しかし、ユダヤの民は、すっかり怖気付いてしまい、<br>
「中にいる人達がどっかに行ってくれなければ、私達は入らない」と言うのでした。<br>
<br>
（クルアーン　5-22）<br>
『かれらは言った。<br>
　「ムーサーよ本当にそこには巨大な民がいる。<br>
　かれらが出て行かなければ、わたしたちは決してそこに入ることは出来ない。<br>
　もしかれらがそこから去ったならば、わたしたちはきっと入るであろう。」』<br>
ーーーーーー<br>
すると、先ほど中の様子を見に行った勇敢な若者２人が、こう言いました。<br>
「いや、いや、大丈夫だよ。神様の助けがあるから、きっと勝てるよ。」<br>
クルアーンによるとこうです。<br>
<br>
（5-23）<br>
『主を畏れる２人は言った。―アッラーは２人を御恵みになられる―<br>
「（村の）正門から入ってかれらに当れ。一度入れば、本当にあなたがたこそ勝利するであろう。　　あなたがたがもし（真の）信者ならば、アッラーを信頼しなさい。」<br>
ーーーーーーー<br>
しかし、ユダヤの人々は、二人の言葉に耳を傾けずこう言いました。<br>
「ムーサと神様の二人で、戦ってこい。」<br>
クルアーンによると、こうです。<br>
　<br>
『だがかれらは言った。<br>
「ムーサーよ、本当にわたしたちは、かれらがそこに留まる限り決してそこに入れない。<br>
　あなたとあなたの主が、２人で行って戦え。<br>
　わたしたちはここに座っている。」（5-24）<br>
ーーーーー<br>
ここで待っている、と、、、ちょっと可愛げな事を言いました。<br>
しかし、預言者ムーサさんにとっては、そーんなの、ちっとも可愛くなんかなかったのです！！<br>
<br>
お前らふざけてんのか！<br>
エジプトで奴隷だったお前達が、やっとの思いで祖先の土地に帰って　　<br>
来られたんだぞ。<br>
ここで普通の生活が送れるんだぞ。<br>
と、怒鳴りまくったことでしょう。（多分）<br>
それでも座り続けるユダヤ人を前に、彼はとうとう、神様にお願いをしました。　　<br>
<br>
『かれは申し上げた。<br>
　「主よ、本当にわたしは、わたし自身と兄弟の外は制御出来ません。<br>
　ですから私達を、この反逆の民から引き離して下さい。」』（5-25）<br>
ーーーーーーー<br>
もう嫌だ、こんな人達と一緒にはいられない、というムーサさんの怒り爆発です。<br>
それに対し、神様はちゃんと答えてくれました。<br>
<br>
『（主は）仰せられた。<br>
　「ならばこの国土を、４０年の間かれらに禁じよう。かれらは地上をさ迷うであろう。<br>
　　だからあなたがたは主の掟に背く民のことで悲しんではならない。」』（5-26）<br>
ーーーーー<br>
なんと！<br>
預言者ムーサさんの言うことを聞かなかったユダヤ人達は、カナンの地へ入ることを禁止されてしまったのです。<br>
プラス、彼らは４０年間もの間、どこへ行くでもなく＜さまよい＞続けることになってしまいました。<br>
どこにも定住を持たず、朝起きたら歩きだし、夜になったら着いたところで寝る、<br>
という生活の繰り返しになってしまいました。<br>
それも４０年間もです。<br>
<br>
彼らの祖先（偉大な預言者の数々）が、住んでいらしたカナンの地、<br>
そこへまた戻してあげようと思った神様でしたが、ユダヤの民は、それを拒否しました。<br>
その結果、いくらユダヤの系統であろうとも、その地に住む資格を奪われました。<br>
彼の地は、神様が特別に祝福された土地です。<br>
神様の命令を背いたり、預言者に反抗的な態度を取る人達には、その地に住む権利など<br>
あろうわけがありません。<br>
　<br>
ユダヤ人の放浪の旅が始まりました。<br>
<br>
今日もお付き合いいただきましてありがとうございました。<br>
みなさまに神様からの祝福がたくさんありますように！<br>
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『神様に一番近い人の頭の中身』<br>
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生きる意味を見失い、暗闇の中を彷徨っていた樹里。<br>
同棲相手との暴力的な関係、妊娠、そして心に残る深い傷…。<br>
そんな彼女の前に現れたのは、サウジアラビアから来た研修生、アハメッド。<br>
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彼の話すイスラム教の教えや価値観に触れた樹里は、<br>
「幸せ」「成功」「愛」「お金」といった、当たり前だと思っていた価値観が揺さぶられていく。<br>
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アハメッドとの交流を通じて見えてきた、新しい人生の視点とは？<br>
暗闇から抜け出し、心に光を灯すヒントはどこにあるのか？<br>
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この物語は、傷ついた心を抱えるすべての人に贈る再生の物語。<br>
「本当の幸せ」を見つけたいと思っているあなたへ。<br>
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「イスラム的現世の歩き方」<br>
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イスラム的な人生の処世術！<br>
あなたは何のために生まれ、何をして生きていけばいいのでしょう。<br>
人生の目的は？<br>
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せっかく生まれてきたのです。<br>
神様に守られた平和な現世を歩きたくはありませんか。<br>
そして来世では、天国に入って<br>
”永遠に”　”幸せ”　に暮らしたくはありませんか。<br>
方法はとてもシンプルです。<br>
今まで知らなかったイスラム教に出会える本です。<br>
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   <category>中近東</category>
   <dc:date>2025-02-21T16:18:29+09:00</dc:date>
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