とりあえずビール

ビールはあまり好きではないのですが
今年の夏はなぜだかビールをすごくおいしく感じました。
疲れているからか、お年頃で嗜好が変わったからか、
とにかく「とりあえずビール」というのが
うれしかった夏でした。

すっかり秋っぽくなってきましたが、
今宵はくたくたに疲れ、会社の人とビアホールで
さくっとオジサン飲みしてきました。

さすがにビールの専門だけあって、
もこもことクリーミーな泡です。


やはり注ぎ手が違うとビールの味わいって違うんですね。
ブラウマイスターに、


黒ビールとブラウマイスターのハーフ＆ハーフ、


すごくおいしかったです♪
ここの注ぎ方、ドイツのピルスナービールの伝統的な技である
「3回注ぎ」というものだそうです。

まず、グラスの底にビールが円を描くよう勢いよく注ぎ、
次に泡が収まってきたらグラスの縁からそっと注ぎ、
そして最後にふわりとクリーミーな泡の王冠をつくるそうです。
それで、大麦の甘み、旨味、ホップのさわやかな苦味、香りが
生まれるんだそうです。

いやー、ビールって奥深いお酒だったんですね。