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Bo-Bo-Rock

このページは、時間が前後しますが f-o-q の 備忘録 です。
昨日のことより、云十年前の方が鮮明だったりします。

広島じゃけぇ①

2012-04-04 02:30:00 | ドライブレコーダー

さて広島といえば、

「ここは外せません」だらけで、ほんと盛りだくさん。

 

まずはフェリーで、もみじ饅頭のふるさとへ

 

もうじき満潮。大鳥居の下に小船が見えますね。

 

平舞台が北側に突き出た「火焼前(ひたさき)」から大鳥居をのぞく

諸☆大二郎ファンの方ならご存知でしょうけど

鳥居ってなんか来そうで怖いんです。特にここは呼び込む力が強そうで。

 

こちらは、象がパオォーンって見えたりもしますが、違います。

大鳥居の根元材ですね。なになに

現在建っている大鳥居は明治八年建立。ふむふむ

昭和二十六年大補修された際取り換えられた「楠」の旧根元材。

だそうです。

 

潮が引くと、小船で遊覧は不可能ですね。

自分の足で歩いてけー。ですよ。

 

帰りはもみじ饅頭食べ比べ用に買いまくりでした。

 

帰宅後は生命の危険を感じながら食べ続ける毎日なのです。

 

で、マイ・フェイバリットは?

じゃじゃーん ♪♪ にしき堂さんの生もみじでした~ ♪♪

 

・・・って、宮島のじゃねぇよ。いったいどこで買ってきたんだ?

 

f-o-q


ちぃと広島まで③

2012-04-01 02:30:00 | ドライブレコーダー

博物館の前に展示されているのは

長門型戦艦2番艦となる陸奥の主錨、主砲、スクリューということです。

主砲は45口径41cm連装砲のうちの1本で、45×41=1,845cm≒18m

というものです。

スクリューの縞状の模様を見てずいぶん荒っぽい造りだなと感じたと

同時にある事件を思い出しました。

日本のメーカーから共産圏に不正輸出された工作機械によって潜水艦のスクリュー回転時の

静粛性向上がはかられ、アメリカ将兵が危険にさらされているといったことについて

大々的なキャンペーンが連日のように展開された件です。

当時最新鋭であった同時九軸制御が可能な工作機械とそれを制御するためのNC装置及び

ソフトウェアを輸出したことへのアメリカ側の厳しい糾弾がその事件であったかと思います。

最先端技術は常に軍事と密接につながっているということは人類の歴史を振り返れば明白

ですがそういった技術が真の平和利用のみに資する時代はやってくるのでしょうか。

さて、大和ミュージアムをあとに次はお隣の海上自衛隊呉資料館

別名「てつのくじら館」です。実際に使用されていた潜水艦あきしおを

そのまんま陸に上げ資料館としたものです。

 

海上自衛隊の潜水艦や掃海活動内容の説明の他、

国際貢献などについて理解を促進することが主な役割のようです

実際に潜水艦の中に入ることもできます。

 

ここで女性陣と別れ、男たちは海上自衛隊呉基地へ。

当日は艦艇公開がおこなわれており、護衛艦「さざなみ」に

乗船することができました。ラッキー。

この艦は海賊護衛等で派遣され活躍していたとのことです。

世界を見れば無防備な船が襲われることは普通のことなのです。

 

乗船し甲板からみた「さざなみ」ですがとても整備が行き届いてます。

説明員の方もみな真剣にこの広報活動に取り組んでいるようです。

 

自衛権を放棄し抑止力を持たなければ、他国からの侵略を誘発するだけ

ということは近隣諸国を見ればとても説得力が高いですよね。

なんせ、かのお国ではいまだに(一方的に?)戦争継続中なんですから。

日本では事件扱いのことでも、向うからすれば作戦の一つでしかない

のかも。武力なき平和は理想でしかないともいえる悲しい事実です。

 

物事は片方だけじゃなくいろいろな方向から見ないと

見れども見えず状態に陥ってしまうのかもしれません。

 

降りたあとは女性陣と合流し、れんが通りで呉焼きやら他いろいろ

堪能したあと広島の宿へ移動しました。

 

さてもこういったお題で、やんわりとおバカな話にし難いのがダメというか

底の浅い f-o-q には辛いところですね。

そんなわけで続きは軽いのりでいきたいかと。

 

f-o-q


ちぃと広島まで②

2012-03-31 02:30:00 | ドライブレコーダー

いつもなら逆らってばかりでそのうちにわけのわからない仕返しとも

思える意地悪な案内をされてしまう f-o-q なのですが

今回は完全にNAVIちゃんに up to you! 

全くの脳死状態で右左、こんなあたしに誰がした~。

 

さて東広島の町並みにびっくりしながらも、停まることなく呉へ。

 

最近我が家の小僧君のトレンドは軍艦です。

新幹線 → 電車 → 蒸気機関車 → 飛行機 → 車

と年齢とともに興味対象は移ってきてますが今は船のようです。

 

数年前、幼稚園のスケッチブックが車だらけで、先生に向かって

「俺は毎日24時間、車のことばかり考えてるんだ」と吼えていたのも

今は昔、鉄もの好きも、ここまできてしまいました。

 

今ではミッドウェーやら天一号、はてはサマール沖海戦などと

わけのわからないことを口走って危険な状態です。

そういったものを賛美してはいけないのです。

まずは事実というものをわかってもらわなければ。

 

で、ミュージアムです。

10分の1大和です。

これがどんな大きさかというと

うむむ。凄いぜ、呉 造船の街。

 

大戦時の日本の総力を結集したというべきか、

船を造るための機能を効率的に配置したレイアウトになってるし、

予算度外視の恐るべき街づくり。

それでもその先には悲劇が・・・

これは、調査結果を基に再現した海底に眠る今の大和。

 

宇宙戦艦ヤマトじゃそのまんま着底してるだけのようでしたが

現実はそんな甘い状態ではなかったようです。

真っ二つに折れ、艦橋は船体の下敷きに。惨い限りなのです。

 

さらに空襲で焼け野原になっていた呉から写したという

8月6日8時15分すぎの恐るべきキノコ雲

35kmも離れた呉から、こんなにはっきりと目にできたとは。

決して繰り返してはならないと思うのです。

 

日本に程近い先軍政治を標榜する、かのお国において

いまだに固執し続けるものかと思うとどよーんと暗くなります。

 

つらい記憶が薄らいでいく中、戦後生まれの f-o-q たちでも

未来の子供たちに正しく伝えていかなければならないと思うのです。

 

続く。

 

f-o-q


ちぃと広島まで①

2012-03-30 02:30:00 | ドライブレコーダー

去年の夏、鳴門の渦潮を日帰りドライブで見てきたんです。

夜中の1時に出発、6時に到着。

そこから渦の道やら何やらで夕方まで過ごし、

家に着いたのは、24時をまわるというちょっとしたドライブでした。

 

ずーと寝てた家族が、ずーと運転してた f-o-q よりも疲れたらしく、

そういうドライブは「御免被る。今度は泊まりで」ということで

今回は ちぃと広島まで 行くことに。

 

朝方3時に出発、9時過ぎに西条ICを降り、東広島市に

最初にギョッとしたのは、町並みです。

 

ずーと続く赤瓦とシャチホコの家・家々・イェー。見事だぁ。

すげぇ、豪華、見掛けた標識は・・・「長者地区」?なんじゃそりゃー。

で、検索かけると、

「東広島の景観における赤瓦は特筆すべきものであり、

行政の指導ではなく自生的に保持されてきたものである。」

云々。

到着早々、凄いぜ、広島。

 

続く、つもり。

 

f-o-q


春になったら忠海へGO!

2012-02-12 22:00:00 | ドライブレコーダー

と書いたのが去年の一月。

 

3月の旅行計画が大震災の影響で吹き飛んで、結局行けずじまい。

今年はNHK大河効果でしばらく賑わいそうな感じがするので、

ちょっと見合わせて・・・

とか考えてたら本当に行けるのか心配になってきた。

 

自分的には、中学生のときから広島の忠海といえば、

・・・【エデンの海:若杉慧】なので、ちょっと不純といえば不純な動機。

とはいえ、ぜひ再刊してほしいものです。

なにしろ今や35年以上前の記憶だけですんで。

 

とりあえず車が動くうちに竹原市忠海沖から吹き抜ける瀬戸内の風

感じておきたいと思うのです。

 

中学生時代の f-o-q は「エデンの海」のテーマ曲を勝手に

King Crimsonの I Talk To The Wind にして聞き入りながら

何度も何度も、読み返してたわけです。

 

ボーカルのGregさんといえば、大河の挿入曲で思い出されたりと

今年はなにやら騒がしい感じ。

でもミーハーっぽくなるのも ELP の本道っつー感じがしますんで

それはそれでよしとしておきましょう。

 

f-o-q


コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

dj-chako [2012年2月12日 22:57]
私はその映画小説について一切知識がありませんのでどんな思い入れがお有りかわかりませんが なんとなく察してみます。
f-o-q [2012年2月16日 23:53]
f-o-q 三大がっかり てなことにならなきゃいいんですが・・・。