N主任が持ち帰った幼鳥2羽、確かにスズメに似ておりますが、姿・鳴き声がチト違います。
さっそくK企画員が野鳥図鑑を開いて調べてみましたが・・・「なんとなくカワラヒワみたい・・?」とのこと。さらに確信を得るため、野鳥観察会などでお世話になっている益田市在住の日本野鳥の会会員のTさんにデジカメデータをメールで送って鑑定を依頼。私も野鳥を含めて自然界に豊富な知識をお持ちの県緑化センターのS調整監に写真をメールで送信。その後お二人からのご回答は、いずれも「カワラヒワの幼鳥ではないか」とのこと。
2羽とも元気で、K企画員が野鳥のえさを購入してきて飛び立つまでの1~2週間飼育することにしました。
本来野鳥の幼鳥は巣から落ちていても拾ってはいけないことになっていますが、N主任が現場へ行って確認した際、周辺に巣らしいものが見あたらず、やむを得ず保護してきたのです。
その日は私が家に持ち帰り、特製巣箱を作成して一夜を過ごしました。えさや水もうまく飲み込めるようになり元気いっぱいです。
発泡スチロールの箱に穴を開けて作った巣箱
2日目はN主任、3日目はK企画員と順番で飼育。日中は事務所で1時間おきにえさと水を与えています。
もうかなり飛べるようになってきたので、後2~3日で放鳥出来ると思います。(by青ちゃん)
【投稿者 西部農林振興センター益田事務所 林業部長 青山静佳】
さっそくK企画員が野鳥図鑑を開いて調べてみましたが・・・「なんとなくカワラヒワみたい・・?」とのこと。さらに確信を得るため、野鳥観察会などでお世話になっている益田市在住の日本野鳥の会会員のTさんにデジカメデータをメールで送って鑑定を依頼。私も野鳥を含めて自然界に豊富な知識をお持ちの県緑化センターのS調整監に写真をメールで送信。その後お二人からのご回答は、いずれも「カワラヒワの幼鳥ではないか」とのこと。
2羽とも元気で、K企画員が野鳥のえさを購入してきて飛び立つまでの1~2週間飼育することにしました。
本来野鳥の幼鳥は巣から落ちていても拾ってはいけないことになっていますが、N主任が現場へ行って確認した際、周辺に巣らしいものが見あたらず、やむを得ず保護してきたのです。
その日は私が家に持ち帰り、特製巣箱を作成して一夜を過ごしました。えさや水もうまく飲み込めるようになり元気いっぱいです。
発泡スチロールの箱に穴を開けて作った巣箱
2日目はN主任、3日目はK企画員と順番で飼育。日中は事務所で1時間おきにえさと水を与えています。
もうかなり飛べるようになってきたので、後2~3日で放鳥出来ると思います。(by青ちゃん)
【投稿者 西部農林振興センター益田事務所 林業部長 青山静佳】