益田森林・林業普及情報

島根県西部農林振興センター 益田事務所

「サテライトキャンパスin益田」が開催されました

2015年10月17日 | モブログ
島根県立農林大学校林業科は、高津川流域林業活性化センター及び当事務所とともに、地元で働く若い人材の育成が重要であると考え、当流域内での林業・木材産業に携わりたい高校生と、新規就業者の確保に苦慮している林業事業体をサポートするために、流域林業活性化センター推薦入学制度を活用した、「地域として農林大学校林業科に生徒を送り出し、かつ、卒業後は地域として学生を受け入れる」仕組みづくりを推進しています。  その一環として、当流域内の高校生を対象とした林業見学ツアーを計画したところ、高校生12名(2年生 8名、3年生 4名)が先生とともに参加してくれました。 . . . 本文を読む

公共建築物への流域材利用促進の取り組み

2015年10月17日 | 木材
 「木材需要拡大プロジェクト」の一環として実施した「公共建築物の建築関係者への聴取り調査」において、各市町ごとに策定された木材利用行動計画の庁内の推進体制を効果的に機能させることが、課題として挙がりました。これを受けて、3市町の担当課にその実施状況の確認を依頼しています。  吉賀町では、10月6日に開催される「庁議」で説明の機会を得ましたので、担当者が出席して庁内での横の連携を促す説明をしました。 . . . 本文を読む

「田舎もん」主催の森林体験ツアーに参加しました

2015年10月17日 | 木材
 「田舎もん」とは、山口SW会を母体に結成された会で、「四季を感じる田舎の暮らし」をテーマに、地域に根差した住宅づくりを考えるグループです。現在、山口県及び島根県西部の地場工務店14社が会員で、賛助会員を含めると40社余りを数えるそうです。「田舎もん」では、3ヶ年の計画で、「川上から川中の相互理解」、「川下を巻き込んだ交流イベントの開催」及び「川上から川下までが、地域産業の発展に貢献できる仕組みづくり」を掲げて、活動を展開されています。  今回もその一環として、森林体験ツアーを実施されるとのとこで、当事務所の林業普及員も参加させてもらいました。 . . . 本文を読む