益田森林・林業普及情報

島根県西部農林振興センター 益田事務所

高津川流域材の利用促進を図るためのワークショップを開催しました

2015年12月20日 | 木材
 西部農林振興センター益田事務所では、「公共建築物における流域材の需給マッチングの検証」の取り組みとして、「公共建築物の建築関係者への聴き取り調査」を実施し、現在その取りまとめ中です。一方で、流域材を使用する工務店の視点で、流域材利用に係るご意見をいただくことが、この課題の発見とその解決手法につながると考えました。 . . . 本文を読む

公共建築物への流域材の使用促進の取り組み(第3弾)

2015年12月20日 | 木材
 「木材需要拡大プロジェクト」の一環として実施した「公共建築物の建築関係者への聴取り調査」において、各市町ごとに策定された木材利用行動計画の推進体制を機能させることが、課題として挙がったことを受けて、吉賀町及び益田市に引き続き、津和野町においても、庁議の場で説明しました。 . . . 本文を読む

公共建築物への流域材利用促進の取り組み

2015年10月17日 | 木材
 「木材需要拡大プロジェクト」の一環として実施した「公共建築物の建築関係者への聴取り調査」において、各市町ごとに策定された木材利用行動計画の庁内の推進体制を効果的に機能させることが、課題として挙がりました。これを受けて、3市町の担当課にその実施状況の確認を依頼しています。  吉賀町では、10月6日に開催される「庁議」で説明の機会を得ましたので、担当者が出席して庁内での横の連携を促す説明をしました。 . . . 本文を読む

「田舎もん」主催の森林体験ツアーに参加しました

2015年10月17日 | 木材
 「田舎もん」とは、山口SW会を母体に結成された会で、「四季を感じる田舎の暮らし」をテーマに、地域に根差した住宅づくりを考えるグループです。現在、山口県及び島根県西部の地場工務店14社が会員で、賛助会員を含めると40社余りを数えるそうです。「田舎もん」では、3ヶ年の計画で、「川上から川中の相互理解」、「川下を巻き込んだ交流イベントの開催」及び「川上から川下までが、地域産業の発展に貢献できる仕組みづくり」を掲げて、活動を展開されています。  今回もその一環として、森林体験ツアーを実施されるとのとこで、当事務所の林業普及員も参加させてもらいました。 . . . 本文を読む

三島喜八郎さんの講演会を通して

2015年07月06日 | 木材
6月24日に益田市内のホテルを会場に、「木材流通の新たな展開へ」と題して、講演会を開催しました。 講師である三島喜八郎さんは、36年間の岐阜県職員を退職後、岐阜県森林組合連合会に入会、県職員時代から温めていた「システム販売」を実現され、12年間の岐阜県森連職員生活にもピリオドを打たれています。講演では、三島さん自身が中心となって取り組まれた「システム販売」を軸に、話が展開されました。 . . . 本文を読む