益田森林・林業普及情報

島根県西部農林振興センター 益田事務所

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作業道づくりの見学に行ってきました

2015年06月10日 | 森づくり
 島根県きっての道づくりの達人、津和野林産株式会社 村上和寛さんの作業現場を見学に行きました。


 この山に入りました。


 開設現場に行く道すがら、法面を見ながら土質の勉強。


 手で触るだけでぼろぼろと崩れるような土と、


 固い土質の部分。
 写真だと、違いがわかりにくいですね・・・
 見たり触ったりして判断することはもちろんですが、バックホウで掘る感触だけでもわかるのだとか。


 これは破砕帯と呼ばれる部分(赤白ポールの間)。
 破砕帯と並行して道をつけるのは、崩壊のおそれがあり危険だそうです。


 いよいよ開設現場に到着。
 「段切段盛」の方法で作業道を開設するところを見せていただきました。


 先行伐採を担当するのは、ふるさと島根定住財団の支援を受けてIターンで島根に来られた三輪さんです。


 まるで自分の手のようにバックホウを操る村上さん。
 簡単そうに見えるけど、誰でもできるものではないでしょう。長年の経験の積み重ねですね。
 道の上下にある立木はなるべく残すことから、立木の間を縫うようにして路体を盛り上げていかれました。
 そのときの繊細なアームさばきといったら!
 見とれてしまって写真を撮り忘れました(笑)
 

 作業道づくりには、地形、土質等の知識と、重機を扱う技術が大切です。
 そしてそれらは、経験によって少しずつ身に付いていくものだと感じました。
 作業道に限ったことではなく、まだまだ経験の浅い私。もっとがんばろう、と思いました。

 村上さん、三輪さん、お忙しいなかありがとうございました。



 帰り道、道の駅「なごみの里」に寄りました。
 お目当てはこのソフトクリーム・・・ではなく、建物!

 小さめの組み立て式ログハウスで、木材は高津川流域材が使われています。
 森林整備加速化・林業再生事業を活用して開発されました。
 事業主体の有限会社あすなろ建設さんの事務所横で常設展示されているほか、4月からモデル的になごみの里で使用されています。


 従業員さんにお話を伺ったところ、「この前、気温30℃の日があったけど、ログハウスの中は涼しかったですよ。エアコンを一応設置しているけど、まだ一度も使ったことがありません。」と笑っておられました。木材ってすごい!

 おなかも空いてきたし、せっかくなのでソフトクリームをいただきました。
 まめ茶ソフト、香ばしくておいしかったです。
 

 なごみの里に行かれる際は、ソフトクリームだけでなく、ログハウスにもご注目!


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