子供たちとキジの放鳥をしました

益田市の真砂地区では地域活動の一環としてキジの放鳥が行われています。昨年度から２年連続で、この日も（１０月６日）地区振興センターの館長さんの呼びかけで、地元の幼稚園児と小学生に参加していただきました。
斐川町のＳキジ園からトラックで運ばれてきたキジ８０羽は元気いっぱいに真砂の里山へ飛び立っていきました。

最初のあいさつ


小学生の放鳥


全員での放鳥


小学生の中には昨年も参加した児童もいて、慣れた手つきで放鳥していました。
放鳥場所への移動中も「おじさん、家の畑でキジを見たよ。」とか、「キジってケーンて鳴くんだよ」などと話しかけてくる子供たちと接して、こうした体験が子供たちの記憶に残り、大人になっても故郷の自然を大切にしようとする取り組みが引き継がれていくのかな、と感じた青ちゃんでした。（ｂｙ青ちゃん）

　　【投稿者：島根県西部農林振興センター益田事務所　林業部長　青山静佳】