益田森林・林業普及情報

島根県西部農林振興センター 益田事務所

益田市長クマハギの現地調査に青ちゃん同行

2007年08月13日 | 森の環境と生き物
 益田市匹見町においては、私有林や緑資源機構のヒノキ造林地においてクマハギの被害が出てきており、今年6月には益田市議会でもその対策等について地元議員さんから質問が出されたところです。
 また、6月29日には益田市のグラントワで「ツキノワグマシンポジウム」が開催され、被害を受けている地域住民の方々から大変切実で厳しい要望が数多く出されたところです。
 このような状況を踏まえ、8月1日の午後、益田市長がクマハギの現地を見に行かれましたので、その状況を写真で紹介させていただきます。


●今年の被害状況

(左側の帽子をかぶられているのが牛尾市長さんです)

●森林所有者の説明

(右側の人が被害を受けられた森林所有者の河野さんです)

●説明を聞かれる牛尾市長


●クマの歯形


●金子指導員の説明

(右側の帽子をかぶっている女性がクマ対策指導員の金子愛さんです)

 このクマハギ被害、県中山間地域研究センターからも現地調査に来てもらっており、現在調査結果の分析中、また新たな情報が分かりましたらお知らせします。

【投稿者:西部農林振興センター益田事務所 林業部長 青山静佳】




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