いや~北浦の桜、先週末は満開できれいでしたよ~。
北利根の土手沿いなんか最高でした。
あんな場所を散歩できたら気分いいでしょうね~
いや、「ち●ぽ」じゃないですよ、「さんぽ」ですよ。
まぁ別に桜の話でごまかそうとしてるんじゃないんですがね、試合が終わった後の妙な罪悪感があってですね、ちょっと落ち込んでます。
散っていった桜のことをくよくよ考えてもアレなんで?ぼちぼち大脳の海馬に残っている記憶を頼りに、総括を進めたいと思います。
ご存知の方も多いので、詳細な解説は省略しますが、WBSでは2名で一つのボートに乗り、そのボートがチームとなり、5匹のブラックさんを釣ると言う競技です。
毎試合ごとにパートナーは無作為の抽選で決められるので、某団体の選手のような不正行為が出来ないようなルールとなっています。
なので、国内で唯一のガチンコ勝負のバスプロ団体なのです。
そんな男達の熱き戦いの場に、長いことぬるま湯に浸かっていたオイラが参戦するわけですから、緊張のタコメーターはレッドゾーンに突入ですよ。
んで、今回、記念すべき最初のバディ(パートナー)は、ベテラン選手の桂プロです。
物腰の柔らかい人で、プラを含めて3日間一緒に釣りをしましたが、ホントにいい人でした。
チーム戦の戦い方やランディングの方法、ノンボーターとしてのマナーなどを色々教えていただきました。
そして今回、心底感心したのが、「ルアーをロストさせない」ということ。
ちょっといい訳ですが、バックシーターですと、ボートをエレキで流しているときなどは、軽い根掛かりでもガッツリハマってしまうことがあります。(ヘタクソなんです)
普段の自分なら、釣り業界を盛り上げたい一心で(A羽的w)、シンカーやルアーをロストした方が釣具屋さんが儲かる~的な?根掛かりしたのを直ぐに諦めて「ブチッ」とやってしまうことがあります。
しかし、桂さんは必ず回収をしてくれました。ポイントを潰すとか、そんなの関係なしに、まるで自分の大切な物を拾うがごとく、ごくごく自然に回収をしておりました。
試合中も、シャローのアシに引っかかって放置されていたクランクを、10分以上掛けて回収してました。このクランクが外れた瞬間は、魚が釣れた時のような感動に襲われましたが、桂さんの「釣りに関するゴミは絶対に見逃さない」という考え方に感動したのかも知れません。
後で知ったのですが、WBSの選手たちは、自分のルアーやリグだけでなく、発見した放置ルアーを、皆率先して回収するそうです。これは自分も見習おうと思いました。
おっと、話が横道にそれていましたね。
それでは前の週のプラの時から振り返ってみましょう。
4月3日土曜日。この日は夕方から仕事があったので、桂さんとは午後1時までのプラをしましょうとの話で、朝5時に潮来マリーナに待ち合わせしました。
はじめましての挨拶を済ませてから速攻でリグって出撃です。朝6時前に船を出したのは久しぶりです。
この日のプラは桂さんのガイドを受けて、オイラのレンジャーで出撃しました。
一気に下流まで下り、常陸利根川の葦際を流しました。
ひきこもり過ぎで、北浦本湖から滅多に鰐川より下流に行ったことが無いので、初めて見るエリアに感動しました。
しかし水は北浦本湖よりきれいでしたが、魚の気配がありません。
共通の友人の話題などで盛り上がりながら、3時間ほど流したでしょうか、何の前触れもなく、オイラのテキサスリグのロッドに「クッ、くんくん」(←犬かよw)というアタリが!
うを~!久々のテキサスリグ特有のアタリぢゃないですか!
渾身の力を込めて、というか、今年初のボートでのアタリなもんで、いろんな思いが走馬灯のように脳裏をかすめて行きながらw思いっきりフッキングぅ~!
「す、すいません、きっ、来ましたぁ」と、まるで初めてのバスを釣るかのごとくしどろもどろな声を出して、桂さんに魚が掛かったことを知らせました。
WBSのルールではネットを使用してのランディングは出来ませんので、ハンドランディングのお手本を、桂さんが見せてくれました。
がっつり掴んでくれたお魚ちゃんをオイラに渡してくれました。↓
サーセン、広井の使い回しですw。
ホントはこちら↓
どーん
まぁあれだ、恥ずかしながら実質的に今年の初バスですよ。
オイラの体がデカイので、バスは普通サイズに見えますがw、実は推定で1200gほどあるようです(桂プロ談)。
実はこの日のプラに間に合うように、セットさんにお骨折り頂き、倉敷のLEADさんから特別に送ってもらったヘラクレス・フォースグランディス7で釣れました。(リールは新型ピクシーね。)
おろしたてのロッドで釣れるとは、何とも縁起のいいタックルになりました。
このロッド、物凄く人気が高く、先月発売されて直ぐに売り切れ。エバーグリーンのスポンサーを受けているLEADさんだからこそ、奇跡的に在庫があったのです。
5gのテキサスをやるには最高のバランスですよ~。絶対お勧めします。(売り切れてるけどw)
その後も同じストレッチを流していると、予告通り水門が開いたようで、流れがきつくなってきました。
すると、カレントがきつくなったタイミングで、今度は葦際のヘラ台にキャストした5gテキサスにヒット!
産卵間近かなのかな? 結構太めなサイズでした。(って、オイラの事ぢゃないよw)
その後も下流域を捜索しましたが、桂さんにワンバイトあったのみでその日は終了。
全体的に激シブさは変わらない印象でした。
翌日も桂さんはボートを出すとのことでしたが、オイラは横浜で救命講習会があったのでお休みしました。
翌週電話でプラの様子を伺いましたが、その日も同じ場所でいいサイズが3本も取れたそうです。
これって、本命ポイントって事ですよね!?
で、トーナメントの公式練習日である、4月10日土曜日。
潮来マリーナに再び集合し、6時半ごろから6時間ほど船を出しました。
今回からは桂さんのチャージャーボートで出撃です。
前の週に調子が良かった場所は触らないで、本湖と下流域をパトロール。
試合前日なんで、魚を掛けないように、フックを折ってのプラ。
なんだかこんなに真剣なプラをするのは10年ぶりですよw。
結果、本湖は水が悪すぎてバッサリ切り捨て。下流域のドックで2回バイトがありました。
それ以外は異常なし。ちょっと明日が心配なプラとなりました。
そして迎えた4月11日日曜日の本戦の朝~。
…ですが、この続きは大脳の海馬がクールダウンしてから書きますね~
って、まだ続けるんですねw。(ノ∀`)アチャー
北利根の土手沿いなんか最高でした。
あんな場所を散歩できたら気分いいでしょうね~
いや、「ち●ぽ」じゃないですよ、「さんぽ」ですよ。
まぁ別に桜の話でごまかそうとしてるんじゃないんですがね、試合が終わった後の妙な罪悪感があってですね、ちょっと落ち込んでます。
散っていった桜のことをくよくよ考えてもアレなんで?ぼちぼち大脳の海馬に残っている記憶を頼りに、総括を進めたいと思います。
ご存知の方も多いので、詳細な解説は省略しますが、WBSでは2名で一つのボートに乗り、そのボートがチームとなり、5匹のブラックさんを釣ると言う競技です。
毎試合ごとにパートナーは無作為の抽選で決められるので、某団体の選手のような不正行為が出来ないようなルールとなっています。
なので、国内で唯一のガチンコ勝負のバスプロ団体なのです。
そんな男達の熱き戦いの場に、長いことぬるま湯に浸かっていたオイラが参戦するわけですから、緊張のタコメーターはレッドゾーンに突入ですよ。
んで、今回、記念すべき最初のバディ(パートナー)は、ベテラン選手の桂プロです。
物腰の柔らかい人で、プラを含めて3日間一緒に釣りをしましたが、ホントにいい人でした。
チーム戦の戦い方やランディングの方法、ノンボーターとしてのマナーなどを色々教えていただきました。
そして今回、心底感心したのが、「ルアーをロストさせない」ということ。
ちょっといい訳ですが、バックシーターですと、ボートをエレキで流しているときなどは、軽い根掛かりでもガッツリハマってしまうことがあります。(ヘタクソなんです)
普段の自分なら、
しかし、桂さんは必ず回収をしてくれました。ポイントを潰すとか、そんなの関係なしに、まるで自分の大切な物を拾うがごとく、ごくごく自然に回収をしておりました。
試合中も、シャローのアシに引っかかって放置されていたクランクを、10分以上掛けて回収してました。このクランクが外れた瞬間は、魚が釣れた時のような感動に襲われましたが、桂さんの「釣りに関するゴミは絶対に見逃さない」という考え方に感動したのかも知れません。
後で知ったのですが、WBSの選手たちは、自分のルアーやリグだけでなく、発見した放置ルアーを、皆率先して回収するそうです。これは自分も見習おうと思いました。
おっと、話が横道にそれていましたね。
それでは前の週のプラの時から振り返ってみましょう。
4月3日土曜日。この日は夕方から仕事があったので、桂さんとは午後1時までのプラをしましょうとの話で、朝5時に潮来マリーナに待ち合わせしました。
はじめましての挨拶を済ませてから速攻でリグって出撃です。朝6時前に船を出したのは久しぶりです。
この日のプラは桂さんのガイドを受けて、オイラのレンジャーで出撃しました。
一気に下流まで下り、常陸利根川の葦際を流しました。
ひきこもり過ぎで、北浦本湖から滅多に鰐川より下流に行ったことが無いので、初めて見るエリアに感動しました。
しかし水は北浦本湖よりきれいでしたが、魚の気配がありません。
共通の友人の話題などで盛り上がりながら、3時間ほど流したでしょうか、何の前触れもなく、オイラのテキサスリグのロッドに「クッ、くんくん」(←犬かよw)というアタリが!
うを~!久々のテキサスリグ特有のアタリぢゃないですか!
渾身の力を込めて、というか、今年初のボートでのアタリなもんで、いろんな思いが走馬灯のように脳裏をかすめて行きながらw思いっきりフッキングぅ~!
「す、すいません、きっ、来ましたぁ」と、まるで初めてのバスを釣るかのごとくしどろもどろな声を出して、桂さんに魚が掛かったことを知らせました。
WBSのルールではネットを使用してのランディングは出来ませんので、ハンドランディングのお手本を、桂さんが見せてくれました。
がっつり掴んでくれたお魚ちゃんをオイラに渡してくれました。↓
サーセン、広井の使い回しですw。
ホントはこちら↓
どーん
まぁあれだ、恥ずかしながら実質的に今年の初バスですよ。
オイラの体がデカイので、バスは普通サイズに見えますがw、実は推定で1200gほどあるようです(桂プロ談)。
実はこの日のプラに間に合うように、セットさんにお骨折り頂き、倉敷のLEADさんから特別に送ってもらったヘラクレス・フォースグランディス7で釣れました。(リールは新型ピクシーね。)
おろしたてのロッドで釣れるとは、何とも縁起のいいタックルになりました。
このロッド、物凄く人気が高く、先月発売されて直ぐに売り切れ。エバーグリーンのスポンサーを受けているLEADさんだからこそ、奇跡的に在庫があったのです。
5gのテキサスをやるには最高のバランスですよ~。絶対お勧めします。(売り切れてるけどw)
その後も同じストレッチを流していると、予告通り水門が開いたようで、流れがきつくなってきました。
すると、カレントがきつくなったタイミングで、今度は葦際のヘラ台にキャストした5gテキサスにヒット!
産卵間近かなのかな? 結構太めなサイズでした。(って、オイラの事ぢゃないよw)
その後も下流域を捜索しましたが、桂さんにワンバイトあったのみでその日は終了。
全体的に激シブさは変わらない印象でした。
翌日も桂さんはボートを出すとのことでしたが、オイラは横浜で救命講習会があったのでお休みしました。
翌週電話でプラの様子を伺いましたが、その日も同じ場所でいいサイズが3本も取れたそうです。
これって、本命ポイントって事ですよね!?
で、トーナメントの公式練習日である、4月10日土曜日。
潮来マリーナに再び集合し、6時半ごろから6時間ほど船を出しました。
今回からは桂さんのチャージャーボートで出撃です。
前の週に調子が良かった場所は触らないで、本湖と下流域をパトロール。
試合前日なんで、魚を掛けないように、フックを折ってのプラ。
なんだかこんなに真剣なプラをするのは10年ぶりですよw。
結果、本湖は水が悪すぎてバッサリ切り捨て。下流域のドックで2回バイトがありました。
それ以外は異常なし。ちょっと明日が心配なプラとなりました。
そして迎えた4月11日日曜日の本戦の朝~。
…ですが、この続きは大脳の海馬がクールダウンしてから書きますね~
って、まだ続けるんですねw。(ノ∀`)アチャー
バスガイルトハオドロキデス
内緒な話・・・・・・
ワタシハツバスヲココデツリマシタ
しかし随分とヒワイなのぼり旗を立てている女子高ですね!?(←て、しつこいw)