8月8日、北海道2日目の朝です。
全国の東横インでは、朝食(おにぎりと食パンなどの軽食)が無料で食べれるので、ここで軽食をガッツリと頂いてお昼を軽めにするのが節約のコツwww。
朝食後チェックアウトし、この日は最北端の街、稚内を目指します。
稚内を目指すには、旭川からは内陸側から一直線に北上すれば近いのですが、ツーリングコースとしては日本海側に一旦出てから、海沿いに北上するのが定番ルートですので、少々遠回りですが景色を楽しみながら走ります。
気持ちの良い海岸沿いの道をひたすら走ります。
北上するにつれて気温も30度を切り、走りやすい気候に。
途中の道の駅天塩で肉うどんを食べます。あんまり期待していなかったけど、鰹だしの美味しいうどんでした。
道すがらにあった「花田家番屋」というところで小休止。
ニシン漁で栄えた番屋だそうでしたが、場内は有料とのことで外側からパチリとなw。
そして道路を挟んだ反対側には、なにやら慰霊碑が立っておりました。
太平洋戦争終結の数日後、終戦を知らない?旧ソ連の潜水艦により、日本の3隻の引き上げ船が雷撃され、1708人もの犠牲者が出たというものでした。
せっかく戦争を生き延びて、祖国に帰れる直前にこのような悲劇に見舞われるとは…。
ロシア人、酷いことするなぁ~?!この話は全然知らなかった。対馬丸の事件より酷いね。しかも終戦後の事件だし。
その場を後にしてさらに北上を続けると、ライダーあこがれの場所、オトンルイ風力発電所の巨大風車が見えてきました。
でも、天気がイマイチだったせいか、言われているほど感動が薄かったな~(^^ゞ
つーか、ソ連潜水艦の攻撃の話が心に深く残っていて、イマイチ盛り上がれない~orz。
そうこうしているうちに、稚内市内に到着。
市内の各観光名所をサクッと廻ります。
ノシャップ岬
航空自衛隊稚内レーダードーム。ここで憎くっきオロシヤ帝国を監視していますw。
北防波堤ドーム
戦前にあった樺太への定期航路への、駅からの乗り換えのための防波堤だそうです。
なかなか重厚な雰囲気のある構造物ですね。北海道遺産だそうです。
稚内駅にある、日本最北端の線路。つーか、車止めですね。
ここから先は線路は存在しない、最果ての駅です。
日本最北端のマクドナルド。
ドナルド曰く「やらないか?」www。
この他、日本最北端のダイソーやら、牛丼のすき屋やらがありましたが、キリが無いのでやめました。
そもそもここが最北端の街なんですから、この街にあるのも全てが最北端な訳ですからね~w。
でもって、日本国土としての最北端の地。
ここぞ正真正銘の最北端ですね~。
実は自宅に帰ってから同じ記念碑の昔の写真を見たのですが、現在のものは微妙に建替えられておりました。
昔より大きくなってるし、構造体も高そうな石に変更されているし~。
それでもひっきりなしに記念撮影の人達で賑わっておりました。
その日の宿は、稚内市内にあるバイクステーションという施設に予約を入れていました。
そこはバイク販売店のレッドバロンが、夏場だけ北海道に開設してくれる宿泊所で、会員であれば超格安で泊まれる施設。
稚内の他に北見や釧路にも開設しております。
部屋にはトイレや風呂場はありませんが、別棟にシャワールームと洗濯機、乾燥機があり、無料で使いたい放題!
北海道だけあって、部屋にエアコンは付いていませんが、海からの風が心地よいです。
完全個室の2段ベッド仕様。テレビもありませんが、テレビの置いてある談話室で他のライダーたちと交流できるから必要ないと思います。
これで一泊2000円であれば、充分すぎるほど豪華な宿泊所です。
この稚内のBS(バイクステーション)には2泊する予定でしたが、翌日から天気が下り坂とのことで、急遽1泊に変更して早めに網走方面へ移動することにしました。
その夜は、偶然隣室になった方々と談話室で宴会。近所のセイコーマートでおつまみを買ってきて、23時ごろまで盛り上がりました。
北海道ライダーの面白いところ、それはだれかれかまわず、初めて会った人でも盛り上がれること。
25年前と変わらない光景がそこには存在しており、そのことがうれしくてたまりませんでした。
もっとも25年前はこういったライダーハウスも少なからず点在していたので、そこを渡り歩きながら北海道を廻ったものです。
当時は高校生で所持金もあまりなく、最終的にはバス停や終電後の無人駅等にも寝たことがあります(*^_^*)。
こうしてBS稚内での楽しい夜は更けていきました~。
しかし、天気予報で予定変更したことにより、その後に思わぬ出費がかさむとは、その時はまだ気づきませんでした…。
3日目に続く~
全国の東横インでは、朝食(おにぎりと食パンなどの軽食)が無料で食べれるので、ここで軽食をガッツリと頂いてお昼を軽めにするのが節約のコツwww。
朝食後チェックアウトし、この日は最北端の街、稚内を目指します。
稚内を目指すには、旭川からは内陸側から一直線に北上すれば近いのですが、ツーリングコースとしては日本海側に一旦出てから、海沿いに北上するのが定番ルートですので、少々遠回りですが景色を楽しみながら走ります。
気持ちの良い海岸沿いの道をひたすら走ります。
北上するにつれて気温も30度を切り、走りやすい気候に。
途中の道の駅天塩で肉うどんを食べます。あんまり期待していなかったけど、鰹だしの美味しいうどんでした。
道すがらにあった「花田家番屋」というところで小休止。
ニシン漁で栄えた番屋だそうでしたが、場内は有料とのことで外側からパチリとなw。
そして道路を挟んだ反対側には、なにやら慰霊碑が立っておりました。
太平洋戦争終結の数日後、終戦を知らない?旧ソ連の潜水艦により、日本の3隻の引き上げ船が雷撃され、1708人もの犠牲者が出たというものでした。
せっかく戦争を生き延びて、祖国に帰れる直前にこのような悲劇に見舞われるとは…。
ロシア人、酷いことするなぁ~?!この話は全然知らなかった。対馬丸の事件より酷いね。しかも終戦後の事件だし。
その場を後にしてさらに北上を続けると、ライダーあこがれの場所、オトンルイ風力発電所の巨大風車が見えてきました。
でも、天気がイマイチだったせいか、言われているほど感動が薄かったな~(^^ゞ
つーか、ソ連潜水艦の攻撃の話が心に深く残っていて、イマイチ盛り上がれない~orz。
そうこうしているうちに、稚内市内に到着。
市内の各観光名所をサクッと廻ります。
ノシャップ岬
航空自衛隊稚内レーダードーム。ここで憎くっきオロシヤ帝国を監視していますw。
北防波堤ドーム
戦前にあった樺太への定期航路への、駅からの乗り換えのための防波堤だそうです。
なかなか重厚な雰囲気のある構造物ですね。北海道遺産だそうです。
稚内駅にある、日本最北端の線路。つーか、車止めですね。
ここから先は線路は存在しない、最果ての駅です。
日本最北端のマクドナルド。
ドナルド曰く「やらないか?」www。
この他、日本最北端のダイソーやら、牛丼のすき屋やらがありましたが、キリが無いのでやめました。
そもそもここが最北端の街なんですから、この街にあるのも全てが最北端な訳ですからね~w。
でもって、日本国土としての最北端の地。
ここぞ正真正銘の最北端ですね~。
実は自宅に帰ってから同じ記念碑の昔の写真を見たのですが、現在のものは微妙に建替えられておりました。
昔より大きくなってるし、構造体も高そうな石に変更されているし~。
それでもひっきりなしに記念撮影の人達で賑わっておりました。
その日の宿は、稚内市内にあるバイクステーションという施設に予約を入れていました。
そこはバイク販売店のレッドバロンが、夏場だけ北海道に開設してくれる宿泊所で、会員であれば超格安で泊まれる施設。
稚内の他に北見や釧路にも開設しております。
部屋にはトイレや風呂場はありませんが、別棟にシャワールームと洗濯機、乾燥機があり、無料で使いたい放題!
北海道だけあって、部屋にエアコンは付いていませんが、海からの風が心地よいです。
完全個室の2段ベッド仕様。テレビもありませんが、テレビの置いてある談話室で他のライダーたちと交流できるから必要ないと思います。
これで一泊2000円であれば、充分すぎるほど豪華な宿泊所です。
この稚内のBS(バイクステーション)には2泊する予定でしたが、翌日から天気が下り坂とのことで、急遽1泊に変更して早めに網走方面へ移動することにしました。
その夜は、偶然隣室になった方々と談話室で宴会。近所のセイコーマートでおつまみを買ってきて、23時ごろまで盛り上がりました。
北海道ライダーの面白いところ、それはだれかれかまわず、初めて会った人でも盛り上がれること。
25年前と変わらない光景がそこには存在しており、そのことがうれしくてたまりませんでした。
もっとも25年前はこういったライダーハウスも少なからず点在していたので、そこを渡り歩きながら北海道を廻ったものです。
当時は高校生で所持金もあまりなく、最終的にはバス停や終電後の無人駅等にも寝たことがあります(*^_^*)。
こうしてBS稚内での楽しい夜は更けていきました~。
しかし、天気予報で予定変更したことにより、その後に思わぬ出費がかさむとは、その時はまだ気づきませんでした…。
3日目に続く~
稚内のバイクステーションはできた頃行きました。
よっただけですけど(^^;)
ワッペンと、缶コーヒーをご馳走になっちゃいました。
是非、1泊したいですね。
BS稚内、部屋も清掃が行き届いていて、気持ちよく泊まれました~。
キャンプサイトもきれいで、貸しキャンプグッズもあるようなので、手ぶらで来ても大丈夫そうでした♪