竜巻災害の被災地でボラって来た件

いったい、関東地方はいつからネブラスカ州になったんですか？
ってくらい、毎日のように竜巻が発生していますね。(；一_一)


隣県の埼玉でも、１０００戸以上が被害にあう竜巻が発生しました。


ニュースでは災害ボランティアセンターが立ち上がったと流れておりました。



で、仕事をちょこっと調整して、木曜日に、１日だけの日帰りで行ってきました。





この日は朝から警報が出るほどの大雨。



被災地周辺の国道の信号機も、落雷と大雨で停電するなど、なんだか混乱しとります。(；一_一)


ボラセンで登録を行いましたが、大雨のためそのまま待機。


待機開始後１時間ほどして、社協職員が活動中止？的なお話をしましたが、集まった２０名ほどのボランティアさんの熱意で、雨中での活動をすることになりました。


この日の支援先のお宅は、竜巻で屋根が飛ばされ、ブルーシートで応急処置はしていますが、豪雨のために室内は水浸し。


しかも隣家から飛んできた３０センチくらいの屋根瓦が、窓ガラスや雨戸を突き破って室内に散乱。


吹き込んだ突風により、室内はめちゃくちゃに破壊されておりました。（プライバシーに配慮して写真撮影はしませんでした。）


それで今日の豪雨ですから、東北の被災地とイメージが被ります。




２トン車４台分の災害ごみを運び出しました。


午後から急速に天気も回復し、むちゃくちゃ蒸し暑い中で、ドロだらけになりながらの作業となりました。




自分にとっては初めての竜巻災害の救援活動。


こんなフツーの住宅地でも突然に起こる、竜巻災害の恐ろしさ。自然災害って、都市部には無縁と思っているととんでもないってことに、改めて気づきました。




被災された皆さんが、一日も早く普段の生活に戻れますように願ってやみません。