教習開始！

本日から大型二輪の実技教習に入りました。

もう、ギア付きのバイクなんて20年ぶりですよｗｗｗ。今日は午後から仕事なので、午前中の1時間だけ教習ってことで…

んで、緊張の1時間目のスタート。

教官に「ギアのクラッチとかって、分かります～？」とか聞かれましたｗ。

これでもとりあえずは、20年前に北海道単独周遊を2回も行ったことがあるので、なんとかなると思って「えぇ、なんとなく…」と答えておきました。

教習開始の最初の作業は、クソ重いCB750を、車庫から50メートルほど押して行きます。わずかこれだけの作業で息が上がってる自分ｗｗｗ。

引き起こしは難なくクリア。エンジン掛けようとしたらセルの調子が悪く、教官にまたがってもらい、二人でいきなり押しガケｗｗｗ。

これってエンストしたらまた押しガケするの？ｗっと心配したけど、すぐにセルが直った。（エンストもしなかったし）

んで、基本的な動作や制動などを実習。どうもオイラのブレーキ動作が強すぎるようで、盛んに教官に声をかけられたが、エンジンがうるさくて聞こえなかったｗｗｗ。

基本動作はなんとかOKってことで、「場所移動しますので後についてきてください～」と言われるままに教官の後ろを追尾していくと、スラロームに続いて、いきなり一本橋に入って行った。

えぇ～っ！苦手なんですよ～一本橋。一時間目でいきなりコレですかっ？

案の定、5回やって4回落ちたｗｗｗ。しかも大型は10秒以上だってもう…


ここで一本橋について解説ｗｗｗ。

「一本橋とは、正確には『直線狭路コース』といい、長さが15メートル、幅が30センチメートル、高さが5センチメートルの平均台をふらつきや脱輪、転倒、エンストなどをしないで低速でバランスを保ちながら安全に走行する練習。検定では通過に10秒以上掛ければ合格」

そーです。検定の最重要課題です。橋から落ちる＝検定にも落ちるってことですよ。

２０数年前の中型免許の時も、この試験で落ちた記憶が鮮明に蘇りました(－－〆)

長さが30センチメートル、幅が１５メートルなら落ちないんですけどねｗｗｗ。

スラロームも久々だったけど、パイロンに接触することもなく、一度も失敗無しでした。

そんなこんなで1時間の乗車が終了。

教官いわく、「やはり普段から乗られているので、技術的には問題は無いですよ～」だって。

あの～、一本橋で落ちまくったのを見てなかったのですか？ｗｗｗ　普段乗ってるって言っても250のスクーターだしｗｗｗ。

まぁ、ホント久々のギア車で、しかも750なんて未知のバイクでしたが、すごいトルク感に魅了されました。

しかし…

今夜は一本橋の夢を見そうｗｗｗ。