岩手宮城地震出場見送り

被災規模が小さかったことや、災害ボランティアセンターが設置されないことなどにより、今回の災害ボランティア派遣は見送りとします。


以下全社共HPより抜粋。



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平成20年度　被災地支援・災害ボランティア情報（第3号）

『岩手・宮城内陸地震』について(第２報）
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　　　　　　　　　　　　平成20年6月14日(土)17時30分発行
　　　　　　　　　　　　全国社会福祉協議会　地域福祉部
　　　　　　　　　　　　全国ボランティア活動振興センター
　　　　　　　　　　　　http://blog.goo.ne.jp/vc00000/
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　6月14日午前8時43分頃に岩手県内陸南部を震源として発生した地
震についての情報です。

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宮城・岩手ともに、災害ボランティアセンター設置は見送り
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　宮城県
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【宮城県社協】

　宮城県社協によると、本日被害の大きかった栗原市花山地区を視
察した結果、土砂等の被害が大きく道路状況が悪く、多くの方が先
遣隊として現地に入ることは避けた方が良い状況です。

　また、被災地の被害規模や花山地区などの地域性を総合的に考慮
し、栗原市社協と県社協にて協議を行った結果、災害ボランティア
センターの設置は見送ることになりました。
　多くの外部者による支援より、地域での助け合いを支援していく
こととしました。

　明日より、栗原市の地区社協を中心に、高齢者宅等への訪問活動
を実施してゆく予定です。



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　岩手県
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【岩手県社協】

　岩手県社協では奥州、一関、北上各社協と連絡を取りましたが、
サービス利用者を中心に要援助者等の安否確認済みであること、北
上は被害が少ないこと、他も家屋の倒壊がほとんどなく山間部の道
路被害等が大半であることなどから、現在のところ災害ボランティ
アセンター設置等の必要性はないと判断しているとのことです。

　ただし明日午前中に県社協職員を奥州と一関に派遣し、状況把握
の上必要な対応を検討することにしています。