久々に韓国に行きたいと思っていたのですが、折りからの韓流ブームでツアー代金が軒並み上昇してます。
お陰で、いつも若干割高感のあった香港の方が安く感じたので、こちらに決めました。
羽田発スカイマークチャーター便の韓国４日間で47,800円(ホテル：明洞エリアスタンダード)
成田発直行香港４日間で46,800円(ホテル：デラックス、スタンダードの場合は、42,800円)
ブライトのＣＭではないが、「あなたな～ら、どうする～、私な～ら、香港！」になるに決まってんじゃん。
また、1997年イギリスからの返還により、ホテルが軒並みミレニアム価格になっていた香港だが、ここ最近は
だいぶ落ち着いて来たそうだ。しかし、今後に関しては、9月12日に香港ディズニーランドが開園予定なので
多分高くなるのだろう。ほんと韓流ブームはいい迷惑なのですが、今、香港行くのは、タイミング的に良いの
かもね。
一番の楽しみなのが、西貢での海鮮料理と高級中華料理店での北京ダッグ＆飲茶、次がデザート店巡りに
なり、最後がスーパーや男人街での散策兼買い物です。
さてさて今回の旅行はどうなることやら、ますみとエボの珍道中の始まり、始まり。
昨日、めちゃくちゃ早く寝たお陰で、4時頃には目が覚めていました。
13時過ぎに成田第2ターミナルに到着し、時間より早くカウンターでチケットを貰い、荷物検査、チェックインを
しました。時間があるので、トヨタカードのラウンジでひと休みです。ここは、ゴールド会員だとパソコン利用も
飲み物も無料(アルコール類だけ有料)なので、毎回ジュースをガブ飲み（笑）
セキュリティーチェックしてから出国審査を終え、免税店で友人へのタバコを購入。
エボはタバコを吸いませんが、ここでタバコを買うと、いかに日本国内で買うタバコに対し、税金が課せられて
いるかが分かります。
予定より20分遅れの15時45分に出発。
今回の利用航空会社は、香港ドラゴン航空(満龍航空)になります。出来たばかりの会社だと思っていたが
設立は1985年か87年らしいです。
少しは期待していたのですが、飛行機はボロく、備品は所々壊れていた。大きなモニターは勿論、備え付けの
テレビなんて代物はなく、キャビンアテンダントがシートベルトや救命道具の利用方法の実演をしてた。目の
前でこれを見せつけられたので、キャビンアテンダントのスカートの裾が、エボのタンクトップの様にほつれて
いるのには笑えた。また、日系に比べ、容姿及び質的にも明らかに下であった。
まっ、その分、航空運賃が安いので仕方ないであろう。
さすがに行き先が香港であるので、機内には中国人が数多くいた。これらの中国人の一部が「横入り」
「トイレに新聞を持ち込み15分占領」「用を足した後、トイレを閉めない」など、ワガママし放題であった。
機内食は、下記通り。
・そうめん
・カツ丼or鶏胸肉の蒸し煮、香草入り赤ワインソース、パスタ
・ハーゲンダッツアイス
・パン、バター
・コーヒー
テレビもモニターもないので当然映画もなく、飛行していた4時間40分はヒマでした。
ほぼ定刻通りの19時35分程で香港国際空港に到着。
すぐに入国審査をし、荷物を受け取って現地係員のケイ(♂)さんと合流。
車内で、香港ドル(HKD)に両替。10,000円→HKD700でしたから、HKD1=約14.3円。
オプションも付けないし、旅行中にお世話になるので、これ位で少しでもケイさんの懐が暖かくなれば安い
ものである。
40分程かけて、宿泊予定のニュー・ワールド・ルネッサンスに送ってもらいました。
部屋に着くと21時半過ぎ、荷解きもそこそこに、22時には、ますみとホテル周辺散策に出掛けました。
ネオンの看板で有名なネイザン・ロードを歩き、怪しい雰囲気の重慶マンションを見て感動。
「偽物あるよ。」と声を掛けて来るインドや中東系がたくさんたむろしており、ほんと胡散臭かった。
怡園粥麺小厨で夜食。鮮蝦雲呑麺(エビワンタンメン)HKD22、蠣油菜遠(茹でた菜の花のオイスターソース
かけ)HKD20、生炒牛肉飯(牛肉チャーハン)HKD35をオーダー。
期待していたワンタンですが、麺が口に合わなかった。菜の花は油を入れたお湯で茹でたのかな？油っぽく
感じた。チャーハンは、牛肉が柔らかくてとても美味でした。サービス料入れてHKD85(約1,200円)。
それから康恵足マッサージセンターに行き、足ツボ35分、背中・肩・腰15分コースHKD130(約1,800円)を
受け、1時過ぎにホテルに戻り、すぐに寝ました。さっ、明日は食いまくるぞ！
○本日の出費。(安い飲食代は除く)※(香港ドル)HKD 1＝約14.2円
夕食(怡園粥麺)：HKD 77
マッサージ(二人分)：HKD 260