イブ散歩再開

毎晩毎晩。

野良猫のジュニアと茶色いのはやってきます。

一匹ずつ別々に。


お散歩に行かなくなっていったいどれくらいたったのか。


おねだりすることも忘れてるかなと思っていたイブちょ。

今朝は、はっきりと行きたい！って言いました。


野良たちはほとんど夜にしか庭に来ないので、よく確かめてから、お散歩に出すことしました。



お散歩のベストを出して、ここにおいでとポンポンとすると。

イブちょ、最初はちょっと忘れていましたが、少しして、ぴゅ～～～～っとベストまで走ってきました。

覚えてたね～、これ着て行くんだよね～イブちょ～。



ベストを着てひもをつけたら、玄関ドアの前にしゅたっと立ち、行きますよ～～～と一声鳴きました。

はいはい。あ、蚊除けのシールシール。



ドアを開けて……、猫の気配がないかしっかりチェック。

よし、行こう。



イブちょ、念願のお散歩再開！

とっても嬉しそうに草の中へ入って行きます。





いつ野良猫と鉢合わせするか分からないので、ひもを放さなくちゃならないイブちょの森などへは入れませんでした。

それでも、大好きな木や草、そして土の匂いをたくさんクンクンしましたよ。


ほとんどずっとこの体勢。




たくさん嗅いだあと顔を上げると。




口が開いて。




いい匂い～の顔（笑）。



あとは、いつも野良猫たちが上がってくる縁側の台をしっかりチェック！！




このオシロイバナの茎に、いつも彼らはこすこすするので。




きっと匂いがついているでしょうね。


念入りにチェック！！





納得して玄関まで戻って来たように見えたので、鉢合わせする前に帰ろうと玄関にすっと入れました。

暑かったね～～～と言いながらひもとベストを外してやると。


もっと行くの～～～！！開けて～～～！！！




いやいやいや、今日はもう終わりだよう～～。

また明日、ね？


おかえりの儀式。





しろちゅはお留守番ご苦労様。





夜になると。


やあ茶色いの、今日も来たね。




イブちょは茶色いのにはいっつもこんな感じで変な体勢。

右手をうにゃうにゃとじゃれるようにちょいちょいして、シッポが一旦内側に入る変な形。

そのくせ近づいて来るとシャー！！

甘えたいけど近づくと怖い。

そんな感じでしょうか。


こすこす。



おでこをこすこすしたまま、イブちょを見ています。





この子はちょっと鼻が悪いのか、しょっちゅうしゅんしゅん言ってます。

辛い病気とかじゃなかったらいいけどなぁと、ちょっと心配。


私が心を鬼にして追い払えないものだから、こんな状態がいつまでも続いています。


いったいいつまで……、見守るしかありませんね。


隙を見て、イブちょの散歩は行ってあげようと思っています。


それでは、また次回！！