セツの 日々つれづれ日記

猫たちの様子や感動した景色など、日々のささいな出来事をアップしています。

ぼく、来たよ。

2012-11-12 09:00:03 | 猫+撮影散歩
昨日は一日雨でしたね。

イブは散歩できずにこたつでふて寝。

しろちゅもこたつからほぼ出てこず、うちには猫はおらんのかい!って叫びたくなる。

なので、昨日の写真を少し。

旦那が脱いでいった服に懐くしろちゅ。




旦那の服はいつも大人気。


誰か来た!と警戒中のイブちょ。




やあ、アヒルちゃん、元気かい?




ただいま、イブちょの森にて警戒体制である。




さて、ここからは、うちに来た頃のイブちょ秘蔵写真。推定3~4ヶ月。




2009年12月24日、クリスマスイブ。

お出かけから車で家に帰ってくると。

門の前に、可愛らしい子猫ちゃんが。

きっちりお座りして、待っていた。


私が近づくと、子猫はうちの庭に入り、私のそばから離れない。

たまに猫を見かけても、こうはなかなか懐いてはくれない。

嬉しくなって、「ごはん、食べるか?」と、口からするりと言葉が出てきた。

猫の食べ物なんて、ネコまんまくらいしかわからない。

ご飯にかつおぶしを混ぜただけのものを、子猫は一心不乱に食べた。

ガツガツと食べた。

ものすごく、お腹が空いてるんだろうな。

そう思ってもう一杯入れてみる。

さすがに二杯目は、小さい体にはほとんど入らなかったようだ。


お水も出していたのだけれど、ちっとも飲まない。

試しに牛乳を出してみると、ゴックゴック飲んだ。


満腹になり、落ち着いた様子の子猫。

私についてくるので、入るかな、と、ドアを開けてみる。

と、そのままなんの気負いもなく中に入ってきて、和室に入り、こたつにちょこんと座って部屋を見渡している。




うちの前で待っていたことといい、さっさとうちでくつろいでる姿といい、何だか昔からうちの子のように思えて不思議な縁を感じました。

実は、ずっと猫が飼いたかった。

でも、猫は飼ったことがなくて、家の中で動物を飼うことに抵抗があったし、ちゃんと育てられるか自信もなくて、何度も諦めていたのだ。


でも、これはついに年貢の納めどきなのかもと思った。




旦那にメールした。

旦那はいきなりのことでびっくりしてたけど、もともと動物好きで実家で猫を飼っていたし、何より子猫を見てすぐに気に入ってくれた。

小さくて軽くて、可愛くて人懐っこくて。







ちょっとキツイつり目だから目が怖かったけど、私もとっても気に入った。


サンタさんからの、クリスマスプレゼントだと思った。


クリスマスイブにうちにきたから、名前はイブ。すぐに決まった。

いく度考えても、運命としか思えなかった。




門の前でちょこんと座って待つ姿はまるで、「ぼく、来たよ」「ちゃんと間違えずにここに来たよ」「やっと、来れたよ」って言っていたように思えて、今思い出しても泣けてくるのだ。




よく来てくれたね、イブちょ。

大好きなイブちょ。

これからはずっと、一緒だよ。







ちなみに、ばっちかった耳と目は、お医者さんが優しく、優しく、拭き取ってくれました。

変な虫も病気もなく、猫を飼うのが初めての私に何の負担もかけずに、毎日可愛さだけをくれる。

なんて素晴らしいコなんだろうと、いつも思う。





今日の風景写真。

大阪府箕面市にある勝尾寺。

今年の早春、サッカーのガンバ大阪が、毎年必勝祈願にみんなで来るお寺だと、テレビで見てやって来た。






ここで可愛かったのが、大小さまざまなダルマさん。





イ、イジメ…、いや、かごめかごめ中ということにしておこう。

たまにこんなイケメンもいる。



この小さいダルマさんは、お尻におみくじをつけて売られているもの。

持って帰るもよし、飾るもよし。

なかなかに楽しいひとときでした。









旦那が、ガンバが今年絶不調なのは、私たちが行ったせいではないかととても心配している(笑)。

そんなことないよ。

ガンバ大阪、絶対勝利!!

この祈りはきっと届いているはずと信じて応援しています。


それでは、また明日。