いつの間にかうちのアパートの二階の居住者が外人ダラケになっていることに気づくのだけれども、そもそも、我が家は一階だから、二階に上がる必要はない筈なのに、何故か、上がっている。家に帰ろうと、螺旋階段を降りようとするのだけれども、先細り行き止まりで降りられない。その様子を外人どもが見て、指を差しクスクス笑っているのが見えた。如何やって降りたのか?記憶にないのだけれども、一階に降りると、オレの家は、間仕切りだけの和室になっていた。見知らぬ若者からコートを、訳も判らず手渡され、いつの間にかオレはそれを、何の躊躇いもなく着ていた。その後、また別の奴にそれを絶賛され、戸惑う。外に出ると大嵐で、その現場はテレビ中継されている模様。何かに掴まらなければ立っていられないくらいの状況なのだけれども、その状況よりも、何故、そんな場所にいたのか?誰かから訊ねられるだろうと、オレはとても心配している。ま、ユングだったら、
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