落語；Ｘｖｉｄｅｏ煎じのあらすじ
「炎上はインターネッツの華」と、言われた時代。寒さ厳しい冬の或る晩、ねらぁだけでは心も許ないと、 らが夜廻りをすることになった。掲示板に集まったねらぁと 衆は、二組に分かれて夜廻りに出る。しかし、個人ブログの余りのうすら寒さに辟易し、糞アイドルの糞ブログに糞コメントするやら、ツイッターで意味不明のつぶやきをするやら、宗助に至っては、わざと小火騒ぎを起こし暖を取ると云う横暴ぶり。「火の用心！」の掛声にしても、本気なのやら、ふざけなのやら。そこで出てきたのが、若い時分にひきこもり、ひきこもり歴十年、自宅警備パトロールで名を馳せ火の廻りをしていたと云う辰つぁん。助六気取りで、「火の用心、 ！」とキメる。そんなこんなで掲示板に戻った一行。Ｘｖｉｄｅｏにそれぞれの自慰動画をアップして暖を取ろうとすると、中にプライベートセックスビデオを持参した者がいて、皆に勧めようとする。「お役人に見つかったら如何するんです？」と、建て前では言いながら、プライベートセックスビデオをアップして、これは“煎じ薬”だと換言してしまう。その上、お誂え向きにガチンコホワイトロリータの用意までして来た者も現れ、掲示板内ではガチンコホワイトロリータを口直しに、“煎じ薬”を味わう始末。やがて、宴たけなわとなった頃、コメント欄に「不法アップロードですよ。」と云う声。単なるカマシかと思いきや、廻り方同心の登場に、一同動転して動画を削除し、宗助に至ってはアカウントまで削除する。シドモモドロになりながら 衆、言い訳の挙句に、「宗助さんが！」「宗助さんが！」と言い立てて責任逃れをしようとする。しかし、プライベートセックスビデオとガチンコホワイトロリータを見逃してはいなかった同心。「ここのところ、欝気味で、セックスと幼女とビデオテープでその症状が緩和されると“煎じ薬”を所望し、宗助のガチンコホワイトロリータでの口直しを求め、お前のフォルダに火を吹かせよと所望する。同心がこれらをすっかり平らげようとする勢いに、 衆はもう煎じ薬がないと告げると、「しからば、拙者、今一廻りして参る。二次を創作しておけ！」
※ 下敷き：二番煎じ＠Ｗｉｋｉ（所謂、二番煎じの二番煎じ）
【腐った世の中＠名作劇場より...】
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