歌丸師匠らがいる駅前のバス停留所、時刻表と現在時刻を照らし合わせオレもバスに乗車。中頃、進行方向に対して左側の席に着席、出発進行。すると突然、後ろの席からラジオ音声、振り返ると、知り合いが新聞紙にくるんだ旧式ラジオを大事そうに抱えてゐた。暫くして、背筋に生卵の感触。鶉卵をオレの背中でカチ割り「わァ！」ともったら「なんだァ玩具か！」同じ悪戯を二人（オレと後ろにいた知り合い）共謀して前の席（これも知り合い）にやって、「真ッ黄ッ黄だ！」（黄身の惨状）っておどかし、「実はおんなじ玩具を持っていて厭がっていたのなら凄い演技力だなと思ったよ！」説明的過ぎると自覚自負する発言をするオレ。の、期待を見事裏切りそれは全然違げくって、「なんだ？素だったのね！」。次いで、天井にある広告を見上げて、学習指導要領に則った美術の授業開始。コンクール入賞したそれら作品はどれもこれもタッチが似ている。無垢な世界観を想定、アウトサイダー・アーティスト気取りの似非ピュアネス。説明を施す大學教授に対し、「実際じゃなきゃと被験者とは言わないから、言わない方がいっすよ！」クラス随一の秀才が発言。（指摘している内容については判然とせず）ふと周囲を見渡すと、本人（オレ）が起きてるだけで誰も授業をまともに受けていない。みんな寝ている。「誰か起きてるかな？」って後部座席振り返ったらクラス随一のバカヤロー、「あ、ども！」ってな感じでニンマリ笑いそれ見てオレ速攻吹き出す！静寂を斬り裂いたそれを咳の振りして掻き消すも、みんな起きだし、（教授の説明に対して）笑うべきとこではないとこで笑ったので（本当はみんな寝てたから判らない筈なのだけれども…）気マジイ雰囲気が流れたのだった。で、夢日記つけてて最近漸く気づいたんだけれども、キーワードとして“二メーター以上”っつうのと“バス”っつうのが挙げられ、それ実わ父親のことなんだけれども、っつっても、父親がバスだった訳ぢゃなくてバスの運転手だった訳で、また、二メーター以上あった訳ぢゃなくてそんなデカくはなくて、でも185以上はあった訳で。何か理由があるのかな？って、そんなん別に気にしないけど。それに、「だから何？」って話なんだけどさァ？ま、ユングだったらこの夢、如何分析するか知らんが、、、ディスストーリー・ベースドオン・マイ・“スウィート”・ドリーム。
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