今年の初映画は「バンテージポイント」
大統領暗殺という事件をテレビ局、SP、警官、聴衆、大統領、暗殺者とそれぞれの視点で
時間とともに追いかけてストーリーと真相が見えてくるサスペンスです。
斬新です。すごい斬新です。
はじめは同じようなシーンの連続で中だるみをしましたが
一人一人の時間の流れをみていくうちに
事件のひとつ、またひとつと真相が明らかになっていくストーリー展開に気がついたらのめり込んでました。
でも…最後のピースがはまり、一つの絵になったときに
「えっ!」これで終わり?こんな結末でいいの?と思いながら
そのままエンドロールへ突入。しかもエンドロールのもってき方も「え~っ!」でした。
気がついたら85分の映画が終わっていたというスピード感は素晴らしかったけど
結局、それがすべてでそれ以上はない、という映画になってしまっていてもったいない。実にもったいないと思いました。
もっと細部を詰めれば良かったのに。
スピード感を重視した故に
登場人物の背景、テロリストたちの目的が薄くよくわかりにくくなった。
暗殺から自爆の爆発、爆弾の爆発までの時間尺のズレがある。(映画だからしょうがない?)
そして何よりもラスト。
平気で人を殺す血も涙もないテロリストが女の子を守るためにハンドルきるの?
であんな横転?
しかも犯人の計画を見抜いて大統領を助けたのではなく
偶然が重なって、結果的に助かりました。みたいな。
描き方は新しい手法だけどできあがった絵を見たらB級かな、と。
でもストーリー展開とスピード感は是非ともみる価値はありますよ。
大統領暗殺という事件をテレビ局、SP、警官、聴衆、大統領、暗殺者とそれぞれの視点で
時間とともに追いかけてストーリーと真相が見えてくるサスペンスです。
斬新です。すごい斬新です。
はじめは同じようなシーンの連続で中だるみをしましたが
一人一人の時間の流れをみていくうちに
事件のひとつ、またひとつと真相が明らかになっていくストーリー展開に気がついたらのめり込んでました。
でも…最後のピースがはまり、一つの絵になったときに
「えっ!」これで終わり?こんな結末でいいの?と思いながら
そのままエンドロールへ突入。しかもエンドロールのもってき方も「え~っ!」でした。
気がついたら85分の映画が終わっていたというスピード感は素晴らしかったけど
結局、それがすべてでそれ以上はない、という映画になってしまっていてもったいない。実にもったいないと思いました。
もっと細部を詰めれば良かったのに。
スピード感を重視した故に
登場人物の背景、テロリストたちの目的が薄くよくわかりにくくなった。
暗殺から自爆の爆発、爆弾の爆発までの時間尺のズレがある。(映画だからしょうがない?)
そして何よりもラスト。
平気で人を殺す血も涙もないテロリストが女の子を守るためにハンドルきるの?
であんな横転?
しかも犯人の計画を見抜いて大統領を助けたのではなく
偶然が重なって、結果的に助かりました。みたいな。
描き方は新しい手法だけどできあがった絵を見たらB級かな、と。
でもストーリー展開とスピード感は是非ともみる価値はありますよ。