2014年9月25日(木)、2日目はNちゃんと。
苗場で初めてライヴ参戦のとき、一緒に行ってくれたNちゃん。
早いものでかれこれ8年以上ゴスを観てくれているわけで。
これまでも何度かあったお芝居要素、セリフ要素に辛口だったのだけど
最後には「予想以上に楽しかった!面白かった!」と言ってくれて安堵。
初日は3階席から、2日めは2階席から。
いずれもセンターだったので、照明や装置など舞台の随所が
かなり工夫されていることも感じられました。
それにしても芸術劇場の舞台、奥行きあるなー。
連日鑑賞ながら、細部まで多々面白いので興味がつきることなく。
・「哀しきフォーシーズンズ」、四季の歌を彷彿する。
・影コーラス、まるでミュージカルのようだ。
・北山さんの哀愁とのびやかさ、この日のMVP進呈。
・あれ?車内でのお弁当、3つに減っている。
・「Hawaian Wedding Song」を歌う黒ぽんにかつての同僚Sさんを思い出す。
・「Looking for your love」タキシード&シャツ姿いいですね。
・ベンチ椅子にすわるてっちゃん腰が痛そうですが。
・「Dance if you want it 」で仮面の男、と手をかざす酒井さんがこの日は見られず。
・「HIT ME」の「だから好き!」舞台ゆえ迫力すごいんだろなー。
・「Be Shiny」相変わらず最後の一音まで丁寧無垢。
・「LAZY RAIN」ヤスがラジオで言っていた通り、歌う人が可視化できて面白い。
・酒井さんがサビで、雨だれのように指をひらひらさせるの。
・「SING!!!!!」隊列お見事!
それぞれの劇中歌に納得、腹落ちなのではありますが。
私にとってはかなりの一大問題だったのが
「reborn」はどこいった!!!!!
でした。

アルバム「Gospellers Now」の中で、何度聴いても涙が出てきちゃって、
でもリピートせずにいられなくて。
これライヴで聴いて大丈夫だろうかと心配していたのは杞憂に。
「G20」ツアーはアルバムに選曲されたものが中心になるでしょうし…
そこまでお預けなのか?
なーんて思っていて、ハタと「まさか苗場で妹尾ちゃんのピアノで歌うんじゃ…!」と
思いついて、チケットとっていない口惜しさに悶絶してみたりして。(想像の域)
※ツアー終了後、サカイさんがツイートにて
「曲として今回のコンセプトにはまらないから」とおっしゃってましたね。
うん、そうなんだけども~…聴きたかったなあ。
この日、てっちゃんがみなさんにご報告が、と最後のご挨拶にて
「アルバム発売後初週、オリコンチャート6位でした!」と。
こういう律儀な姿を見ると、さらに応援したくなるんです。
それにしても最後の挨拶で酒井さんが
「ゲネプロから通しで3回やってみて実感があります…これは絶対やせる!」
いい仕事だ!と叫んでいたけれど、ほんとハードだ。
喋る喉と歌う喉は使い方が違う、と某ミュージカル御大がおっしゃっていたのだけど
やはりそうですよね。
誰ひとり倒れずに楽しい舞台を健康で乗り切ってくれますように、と祈願。
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この日は、Nちゃん、Kちゃん、pちゃんが終演後我が家に寄ってくれて打上。
平日だのに遠いところ終電までお引き留めしちゃってごめんね。
感想戦、盛り上がりすぎて楽しかったー。
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