On the Corner

めぐりあいつむぎつづれおる日々を生きていく中で感じたことを

ハモリ倶楽部活動報告0813--3

2008-09-06 16:30:20 | 2008,2010-2011ハモリ倶楽部



GosTVでのハモクラ写真ドキュメントで久々に天狗色スーツ(この赤黒はその狙いに違いない)の
5人を見たら妙に気持ちが浮き立ちました。
さらに新曲のお知らせまで!ああ、MCで言っていたのはこのことだったのね、と。

いまさらながら、だけど、このまま下書き保存しておくのもと思い、UP。


短期決戦、ハードな夏の陣、お疲れ様でした。
あっという間すぎて、セルゲイ以上に、終わってしまったのが嘘みたいで…
またすぐどこかで観られるんじゃないか、まだどこかでやっているんじゃないか、なんて。
本当にもう一度観たいです、このライブ。

すでに新潟の熱狂から1ヶ月近くですが、最後に思い出したことをまとめて。


◆「123for5」

これはもう、何度聴いても、すこぶるかっこいいです。
早く音源で聴きたいー、その前にSOULPOWERではぜひぜひぜひぜひぜひ。
この曲のために10月からの番組再編で、ラジオ復活祈願したいくらい。

振り付けに気をとられて、歌詞を聴き取れないのは新潟でも。
GosTVの写真をみると、武道館で黒ぽんジャケット片肌脱いでいたの?気づかなかった~
これ「So,sweat!」の後のジャッ・ジャ・ジャッ…のとこだよね。

◆「青い鳥」

新潟でも堪能。いつ聴いても、清々しく胸熱くなる名曲!
ホールの上のほうまで北山さんの声がのびてきて、音の帯に包まれる錯覚。

◆ふりかえりMC

「サンバといえば、安岡でしょう」の北山さんのフリに端を発した安岡祭り。
あの笑顔と役回りは安岡しかできない、と北山さん。ごもっとも。
それが、0813--1にも書いたゴスサンバ楽隊チームができるまで、なんですが。

その昼のマスコットぶりが、あの曲では夜のマスコットに変貌するとてっちゃんが語るは
もちろん「Yes,No,Yes..」
夜のマスコットって!!
古町(新潟の代表的な夜の街)あたりに立ってても通用すると地元ネタはさみつつ。
いや、もうねぇ、あの「ありがとう…」だけは絶対に忘れないです。
マイクに乗せたもんね、キスを。投げずに全方位、音を届けたもんね。

そんなヤスの真似をし出したてっちゃん、バックステップしてみたりなんだり。
…明るいところでやると、普通にお笑い要素高めになるこの人たち。

ちなみに、2階席前方に「おいでYes,No,Yes~」から「裸のプロポーションで~」のあたりの
振りを一緒にやる男性がいて、ステージセンターを見ようとするとその方が視界に入ってくるの。
黒ぽん以上に、実にたどたどしい…ヤスに心奪われつつもイライラしていたのでした。

新曲は酒井が作りました、という話でも、
「作ったのはオレなんですが、歌いだしは安岡で」
と、どこまでもヤスにループ、ループ。

安岡に歌ってほしい曲を募集とかって、酒井さんが言ったような気がするな。
それでだったのか、てっちゃんが「安岡にはシャ乱Qとか似合いそう」なんて歌いだして、
「ズルイ女」だったと思うけど、そのてっちゃんのつんくさん真似が上手いんだ、これがまた。
手をヒラヒラさせて、あのクセのある歌い方。いける!いけるよ、てっちゃん!←何に。

酒井さんに「自分が歌いたいってかやりたいだけじゃない?」と見事につっこまれてました。


◆美しい

ツアー終わったら、すぐに新曲のレコーディングをします、と。
てっちゃん、北山さんが中心にこの話題をしゃべっていたのだけど、
「今までにない!」「美しい曲!」とかなりの力の入り方。
北山さんが会話に参加していたから、もしかして北山さん作?なんて。

ゴスはかなりいろんな試みをしていると思うんだけど、それでも今までにないってどんなだ?
北山さんの「美しい!」という力説度合いに、クラシックみたいなのとか?なんて飲みながら
話していたんだけどね。

「青い鳥」の後、しばらくお前作らなくていいよ、とてっちゃんが北山さんに言ったと雑誌で読んだけど
それならばかなり早い復活なのでは。

色々思っていたら、早速に話題の新曲のお知らせが届きました。(9/5)
なるほどそうきたかー!!


◆「言葉にすれば」

ここまで安岡祭りだったら、アンコールはきっとこれだろうな、と途中からうすうすと。
とても好きな曲だけど、この新潟では「誓い」が聴きたかったのが本音。
ハモリ倶楽部だからこそ、「ハモリ風呂」を体感してみたかった。


◆てっちゃん、あれ…

バンドメンバー紹介にて、ホーン隊の佐藤さん=混沌君。
高々とサックスを掲げてのご挨拶。

てっちゃんの近くにいた北山さんが、ふいっと近寄って、ちょいちょいとこそっと。
マイクオフながら「ねぇねぇ、あれてっちゃんのじゃないよね?」と指差して言っていそうな気配。
その瞬間、完全にふたりの周りだけ時間が止まってる感じ。
確かにさっき派手に奪われちゃったしね(笑)

ぴたっ、その場で止まって首をつきだして確認するように凝視するてっちゃん、
いやいや!と首をふる佐藤さん、笑いとささやきのどよめく会場。
結局、ちゃんと佐藤さんのものであって、てっちゃんのじゃないということが目視できてトーク再開。

「すいません、今皆さんを置き去りにして近くまで確認しにいこうかと思いました」


◆気まずい?!

アンコール一曲終えての挨拶にて、ヤス。「えー…千秋楽の福岡公演、父が観にきます」
その一言で爆笑の渦。
言わずもがな、あの曲で、あのライトの中セクシーに踊り狂う踊り子さん。
お父様の感想はいかに。お兄ちゃんだったら「ゆたかーっっ!」って叫んでくれたかも?!


◆「Let it go~全員で安岡バージョン」

何かスゴイ勢いで加速し始めたのは、2番で北山さんがソロリード歌い始める瞬間に、
センターステージ際に走りこんで、両膝スライディングしたあたりから。
そんなに爽やかに歌いながら、どんだけ熱いんだ(笑)もってくねぇ。客席を知ってるねぇ。
うるうる目力ビームと差し出された手に、自分がセンター最前列にいたら完全にのけぞる。

それを横目に見ていたはずの酒井さんが、そんな状況をほっとくわけもなく。
それまでステージ下手にいたのに、だーっっっとメリーゴーランドへ突進。
「新しい夢を見よう♪」と歌いながら、走りこんだ勢いで左手でポールつかんで、ぐるーっと1周半。
その勢いたるや、名古屋駅前での酒井雄二ショー並みです。
「出られない!」ってやってるあれとおんなじ!

ああ、もう絵が描けないのがもどかしい。
「これからの 君は 君の ため~に♪」ポール正面に立った酒井さん、
き・みはっ き・みのっ と非常に軽快にポールの左右からキレ味するどく顔を出すという
謎のポールダンス。
しかも顔は笑っていない(爆笑)
さらに「今を解き放て~!」っと歌詩の通り解放的にメリーゴーランド上で両膝つき(爆笑)

この映像が目に焼きついて離れないっす。ひいー面白かった。腹かかえた。

てっちゃんも黒ぽんもバックステップとか膝付きとか色々やっていたように思いますが
そんなメンバーのやりたい放題に火をつけた張本人。
「Say,Yeah!」で、メリーゴーランド上で本物を見せてくれた(笑)ブラボー再演!
曲がスキっと爽快コカコーラな感じなのに、それを歌いながらあの動きが出来るのはある意味すごい。


◆一列壮観

最後の一列並んでのご挨拶。
てっちゃんのご指名は「やっぱり、…安岡だな」

指名されたり真似されたりするたびに、恥ずかしそうに小さくなっていたヤス。
しかしながら、度胸の良さとひとりスポットライト浴びることに快感を覚えるタイプに違いなく。

「ありがとうございましたーっ」と両腕あげて、両膝つき。
自然と、というか御約束のように、バンドの皆さんもざざーっと膝つき状態に。
真里さんまでいいのか(笑)
最後の最後まで、「安岡締め」でした。全員に拍手拍手!

最後にてっちゃんがサックスをひと吹き…しそうになったけど、ちょこっと音出して去ってしまった。


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それにしても、新潟、楽しいステージでした。
最初に観る衝撃もいいんだけど、回を重ねるごとに、こちらも段取りをつかんでいくと
その間が楽しくて、一緒にステージを作っている気分になるね。

まだこの残像で楽しんでいるけど、ゴスはもう次から次へと走っていっている模様。
きっと年も明けた後のスケジュールまで見据えた動きになっているでしょう。

目前の「SOUL POWER TOKYO SUMMIT」を区切りにひとまず私も頑張ります。
9/18、19にちょっと神経つかう仕事もあるしね。

秋以降の予定が早く入らないかな~
10月はうっちー観劇強化月間のため、早めに教えてくれると嬉しいんだけどな。
シングルとほぼ出来上がりの予定のアルバムを引っさげての集いが待ち遠しいです。
(SOULPOWER前に気が早いけど、にんじんも早めじゃないと)



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