びっくりした話あるけど、聞く？

…このオープニングトーク。

「On the Album、3月で終わりだって！」
昨晩、酒席もたけなわではございますが、という頃合に聞いた報せ。
ほろ酔いが「ええええ～いやあだーーーっ」っと、駄々っ子モードに拍車…

帰宅するなりコートも脱がずに録音していたコンポ前に直行。
生放送のあのリズムにのって流れてきた酒井さんの声。

知ってしまってから聴く、「ご愛顧しているものが潰れていく話」
胸がさわさわするぅぅぅぅ～

「申し訳ない気分になるね、オレのせいかなぁって」
いや、後々への伏線も含めて、酒井さんのせいじゃない（笑）


「…今年の3月15日をもって最終回となります」
「お前、随分大事なこと、さくっと言ったね、今？！」
「ぬあっははははは…」

いやー、これリアルタイムで聴いていたら本当にのけぞっていたかも。
生放送一発勝負でこれを言った二人の心境、汲みます。

事実に暗くなっても仕方ないという前向きな言葉に、そうだそうだと思っても
毎週末のお楽しみを取り上げられてしまう淋しさ。

…おばかに暴走するふたりの会話が聴けないなんてーっ（涙）


え、3ヶ月限定のスポンサーだったの？なんて思った年明け。
まさかこんなに早い幕引きがあるとは…

メディアへの出演がなくてもツアー中でも、電波を通じて
彼らの存在や近況を感じることができる機会の損失は手痛いの。

「歴史的名盤をまるっとかけてムニャムニャおしゃべり」
そんなコンセプトで聴く、てっちゃん酒井さんの音楽的バックグラウンド。
おおー、私も好きだよ！というアルバムから、うわ、CD欲しい！と思うものまで。
ふたりがいいと思うものを私もいいと思える嬉しさだったり。

そして暴走だけじゃない、さりげなく胸に響く言葉に共感したり。
そういうこと思う人なんだ、そんないいこと言ってくれちゃうから、好きなんだよと。

彼らもたくさんの音楽や出会いに何かを感じて、
そして私もそんな彼らに動かされて。


この番組への謝辞は多々ありますが、それは最終回を迎えたときに。

残すところあと3回か～。
まくって聴いていこうと思います。