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On the Corner

めぐりあいつむぎつづれおる日々を生きていく中で感じたことを

楽しい時間はあっという間

2023-06-24 23:55:00 | Diary

翌朝、普段の朝ごはんラインナップだけどまた皆で食卓を囲めてうれしい。

 
しかし準備に手間取り、本日のメインイベント前に家でのんびりしすぎてしまった。
 

結果、tsuyuちゃんとIちゃんにはゆっくり来てねと言い残し、Oちゃんに汽車道を激走させることに。
 
あの観覧車の時計が11:20になる前にこの道を渡り切りたいんだ!という
こちらの無茶にOちゃんはよく付き合ってくれてほんとに申し訳ない。
 
ぜいぜい言いつつ、集合時間になんとか間に合ってスタンバイ。
(しかし受付が長蛇の列だったため、スタッフさんに事情を伝えて優先してもらえた)
 
近所にありながら、初潜入。
カップヌードルミュージアムの、チキンラーメンファクトリー
 
 
 
遊びにきてくれることが決まって、すぐに申し込んだものの、
2ヶ月以上先でも予約はかなり埋まっていて人気なんだなーと実感。
何はともあれ、Oちゃんのウィッシュリストを叶えられてよかった。
 
ひよこちゃん三角巾に、エプロン、手洗いなどなどして
ビデオで工程を確認したあとは、世界にひとつだけのパッケージ作り。
各工程の待ち時間中も、あれこれおしゃべりしながらお絵描きできます。
 
 
真剣なOちゃん、一筆めから綴られたアルファベットに、おおう…となったわ。

 
捏ねたり伸ばしたりする作業を経て、蒸した麺を一気に揚げて、
その場でパックに入れて持ち帰れるなんてすごいね。
手持ち無沙汰な時間がないよう、ファクトリー側での調理時間との調整が
それはとてもよく考えられているプログラム、動線だなーと感心しきりでした。
 
外から参観してくれていたつゆちゃんが収めてくれた一枚。
たぶん、伸ばした生地を製麺機に流してハンドル回しているところかな。
 

Oちゃんがしっかりと、リズミカルに力強くハンドルを回してくれて
アシスタントの私は生地が曲がらないよう、流し入れていくのみ。
 
フライするところは、窓ガラスの外から見ることができるよ。
 


独特なくぼみ、たまごポケットも自分たちで作って、整形した状態で揚げられます。


中のキッチンに運ばれていっても自分たちの番号がわかるようになっていて
これがあなたのですよ!と見せてもらえます。
Oちゃん、いい笑顔。
 
揚げたてが先ほど描いたパッケージに入れられて、手元に戻ってきます。
瞬間で揚がって冷めるの、すごいね。

 
おみやげの本物(?)と一緒に。
このエプロンとてもお似合いだったけど、こちらは残念ながらおみやげではなく。

Oちゃん、tsuyuちゃんが言っていた通り、ほんとにいい子でこちらが困るようなことも一切なく
フレンドリーに、きっと彼なりに配慮してくれていてね。
 
「早く見せたいな」
この体験を早く伝えたい、かあちゃんと一緒にやりたかったに違いないけれど、
そのピュアさと健気さに、おばちゃんほろりとしつつ、Oちゃんとの時間を
楽しませてもらっていたよ。

体験終了後、ミュージアムの外で集まってくれていたnaoちゃんKちゃん母娘、
Jちゃんと合流して、ランチタイム。
Kちゃん初対面だったのか!まだおなかにいたときに会ったのみだったんだね。
時が経つ、いつもそれをお子さんたちの成長で実感する。

趣味友人のお子さん世代と乾杯できるなんて、嬉しいねえー!
母たちを差し置いて、あまりの暑さにビールいただいてしまいました。




こうして会っておしゃべりしていると、普段そんなに遠くにいるなんて
思えないくらいなんだけど、お別れが近づくと、そんな簡単に来月会えるとかでは
ないことに寂しくなってしまう。

お子さんふたりと、電車移動ではるばる会いにきてくれたtsuyuちゃん。
常にフル回転でいろんなことに対応しながら、目配りして日々おつかれさまです。尊敬。


本当に楽しい時間はあっという間。
きっと次に会う頃には、もっと成長していて、いろんな体験をして、
またなんてことのない気さくなおしゃべりができることを楽しみにしているよ。
もはや親戚くらいに思っているから(笑)

そしてたくさんのお土産をありがとうー!
もう10年前、トレジョで楽しんだ思い出話が出来るのも嬉しく、
Iくんおすすめのチップスとビールを晩酌でいただく。





今度は私がアメリカにお邪魔したい。
母が元気なうちに行けるかな?
今はアジアンスーパーも充実していると思うけど、行く暁には
スーツケースにいっぱい、食材や普段使いのものや、日本のあれこれ入れていくからね~

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待っていた!

2023-06-23 23:55:00 | Diary
アメリカから一時帰国の連絡をもらって、指折り数えて待ってたよーっ

盛りだくさんのスケジュールの中、横浜に来てくれる日を作ってくれて
本当にうれしすぎる。
tsuyuちゃんとOちゃん、Iちゃんが我が家に遊びに来てくれました。

金曜日の学校終わり、夕方の混雑の中、電車で来てくれた3人と
武蔵小杉で合流したとき、久しぶりできゃーきゃーしちゃいつつ
でも話せばあっという間に時間が埋まっていくような。
顔を見て、すごくほっとした。

せっかく家に来てくれるなら、何でおもてなししようかと考えつつ
あまりお待たせしないですぐ出せるもので結局いつもの晩ごはんに・・・
Oちゃんが春巻喜んでくれてよかった。Iちゃんもとうもろこし大好きでよかった。

そして神奈川県民、すぐにソウルフード、シウマイを出すものでね(笑)
 
↓tsuyuちゃんがキレイに撮ってくれた
 



うちもうまく片づければ、ゲストルームをちゃんと作れるはずなんだよな、と
こういうとき毎回思うんだ…
近所のホテルをとってくれていたおかげで、Oちゃん、Iちゃんの寝る時間超えるくらいまで
母も交えて、のんびりおしゃべりさせてもらって。
Oちゃんも食事したりゲームしたりくつろいでくれつつ、Iちゃんにしたら「ここどこ?」と
アウェイな環境で怪訝だったかも。

祖母にも、カステラをありがとう。
母も孫体験というか、OちゃんやIちゃんに何をプレゼントしようかと考えるのも
とても楽しんでいて。先日の羽田の本屋さんで、真剣に絵本選んでいるのも微笑ましく。

翌朝の食事も来てもらう約束して、おひらき。

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空港で遊ぶ2

2023-06-17 19:55:00 | Diary
飛行機に乗って旅に出るのは躊躇するのに、
空港に飛行機見に遊びに行くのが好きな母。

私の観劇強化月間が無事終了し、
週末の遊び相手に手ぐすね引いて待っているであろう。

空港のコンビニで買物しても「行ってらっしゃい」と
言ってもらえて、ちょっと旅に出る気分になれるしね。
私も空港好き。


家のすぐ近所から羽田行きのリムジンバスが出ているので、
気軽に行けるのもいいところ。
 
今日は第一ターミナルへ。
 
飛行機がスタンバイして飛び立つのを見ているの本当に飽きない。
ぼーっと、いろんなことを考えながら、たまに空っぽになりながら。

 





しかし、日差しは強い。
UVカットパーカー大活躍。



展望デッキでの日光浴を終えて、遅めのランチ。
ずっと天ぷらそばが食べたかった念願叶った



帰りのバスから工業地帯。
昔、仕事をしていた頃のことを思い出しながら眺めているのかな。



私はこういうジャンクションを眺めるのが好き。



夜は、何にしようか空弁コーナーから選んできたこちらのお弁当。
ご当地で食べるのがもちろんいいことも知りつつ、雰囲気を味わう。





 
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一夜明けて

2023-06-12 12:55:00 | Takarazuka
祝、宙組大千秋楽。

「あの子はスターになる。ここでどう立ち振る舞うべきかわかっている」
初舞台生が並ぶ中、センターにいる背の高い女の子を一目見て、
ワイルドホーン氏が、小池先生に伝えられたエピソード。

「何も宝塚のことをわかっていないのに、この夢の世界で自分に何ができるのか、
無性に心を駆り立てられていた」

ゆりかちんが燕尾服で大階段を降りたあとのご挨拶でそう話した言葉と繋がって、
氏が恵まれた容姿だけでなく、その心構えを、一瞬で見抜かれていたことに敬服するし、
入団したときから一切ぶれずに宝塚の男役という「任務」を全うし、
観客、ファンの日々を勇気づけるために走り続けてきたんだな、と改めて尊敬します。

彼女は、感動を「与えたい」という言い方をせず、
組子が芸事にまい進することで、心に灯が生まれたり、活力が湧いてきたりする、
その一助となればと、観る側の心が動く力を信じさせてくれました。

その言葉の選び方、言動一致が何よりも温かく、かっこいい人だと思っています。

ゆりかちんのおかげで、自分もがんばろうと思えた日々、
ときめきと彩りをありがとう。
改めて、出会えてよかったです。

これまで自らを「トップスター」とは口にされなかった彼女が
「第8代宙組トップスター真風涼帆、本日をもって任務を完了いたします」と
走り続けてきた本当に最後の日に名乗るんだと、最高に素敵だった最後の役
007ジェームズ・ボンドにかけて任務完了と、その道のりの回収に拍手喝采。
さわやかで、きりっとした万感の美しい顔に、こちらは涙、涙。

ムラの千秋楽では正装の袴姿、東京の千秋楽は黒燕尾。
これはトップスターにだけ許された姿だそう。

5年半前、まぁ様ラストデイを思い出す。
「ゆりか!いらっしゃい!」と太陽の笑顔で袖から舞台上に呼び込まれた時が
まるで昨日のことのよう。
感涙と緊張のうちに引き継いだゆりかちんが、今度はキキちゃんに託す夢の続き。

ゆりかちんは「絶対的信頼感を与えてくれた」「いつも隣にいてくれる大切な人」と言い、
キキちゃんは「いつもその背中を見てきた」と言い…
先輩は肩を並べていると感じていて、後輩はいつでも追っているという関係性。
まかキキはいつでも観ている側をワクワクさせてくれる最高のバディです。
一期違いの、星組から宙組で、苦楽を共にしてきたとはいえ
全然違うタイプにお見受けするのだけど、舞台にかける根っこの部分でわかりあえているような、
そんなふたりがそれぞれの立場でバリっと引っ張る舞台、どれも好き。

「芹香との思い出を語りだしたら、それこそ【朝までかかるかもしれない】から…
止めておきますけど」
嗚咽から、ボンドの台詞を囁き、ダンディに品よく、ユーモアを忘れない、
流石のスマートさで、客席を笑顔に一転させるこの感じも忘れたくないな。

さらに重みが増したバトンを受け取るキキちゃんとの抱擁、
ふたりのあふれる涙と温かな時間に、さらに涙腺決壊。
大丈夫、見てるよ、と華奢な背中をぽんぽんとさするゆりかちんのエールを受けて
きっと、キキちゃんが率いていく宙組も多彩な世界をみせてくれると信じています。


観劇記録

3月19日 11:00公演
当日の朝、現地で譲っていただける方に出会えてよかった!
 


3月26日 11:00&15:30公演
お席はほぼ同じ位置…





4月17日 13:00公演
ムラ千秋楽、配信にて自宅鑑賞。



5月6日 13:30公演
いよいよ始まる、東京公演。
友会の友になったNちゃんの友としてあやかりました。
貴重な初日、体験させてくれてありがとうー



5月10日 18:00公演



5月11日 13:30公演
2階席、初めての上手から。



5月14日 11:00公演


5月25日 18:00公演
2階席の最前列、花道を去る姿までじっくり追えて見晴らしがよくて最高でした。


6月1日 18:00公演
スカステ貸切に応募して、初めて当たりました。
ほんとに当たるんだ…!と思ったけど何か念が通じたのでしょう。




6月6日 18:00公演



6月7日 18:00公演





6月9日 13:30公演
これが劇場で男役を観るのは最後・・・と覚悟して臨んだ日。
 


この看板もきっと最後。



名残惜しくこちらの看板も。



6月10日 15:30公演
まさかのご連絡で急遽観劇できた前楽、昨日覚悟して観たもので予想以上にリラックスして観てしまった。
サヨナラショーを生で観ることができて感動。







6月11日 13:30公演
劇場そばでライブビューイング。




全くチケットが取れなくて焦っていたものの、多々ご協力いただいてよく観ました。
振り返ると、よくこれだけ仕事抜け出せていたな…

自分なりに濃く追いかけて、走り切ったので、今日はおつかれ休み。

我が青春に悔いなし、です。


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卒業おめでとう、ありがとう

2023-06-11 23:55:00 | Takarazuka
文字通り、朝から晩まで一色。

最後の日比谷ライビュを当ててくれて寄り添ってくれた友人たちに心から感謝を。
そして全身白い娘に怯みつつ送り出してくれた母にも。
今日という日のイベントを、一日を共にする気持ちで心ゆくまで味わいました。
永久フォルダ保存の日々、今日で保存するのが最後なんだ。

もう、こんなことないんだろうなー、ということたくさん経験できて
ありがとうの気持ちがご本人に伝わっていたらいいな。

お別れは、奇跡的な席で間に遮るものが何もないところで、
目をみて手を振ることができて幸せだった

最後の最後で実感するかのように穏やかながらちょっと感極まった表情、
口元の笑み、凛とした袴姿、いつまでも覚えていたい。

ありがとうー大好き!!

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覚悟と揺らぎ

2023-06-10 15:10:00 | Takarazuka
宝塚の劇場で、真風涼帆さんが男役として生きる姿を観るのは今日が最後。

瞳の奥に写し描き切る覚悟と愛をもって臨みます。
何もかも、絶対忘れたくないー!

出会って5年半、こんなにも楽しく生きがいのある日々を過ごさせてもらったことに感謝しかありません。
さびしいけど、本当に本当にありがとう
ああもう、書いてて泣けちゃう。

特攻服を着て、スタンバイ。




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思い立って

2023-06-09 20:00:00 | Eating&Drinking

半休とって、平日公演の帰り道。

観劇の余韻に浸りつつ、もう明日明後日で卒業してしまうんだ…

本当に残り少なくなった日々に、こうして昼公演隠密推し活をすることもなくなるのかな、と。

さびしいなあ。


なんて、ぼんやり思い巡らせていたら

赤レンガ倉庫で、バーガーコンテストやってるんだって、という母のLINEに思い立ったが吉日。

夕方のニュースで取り上げられていたらしく、外で食べるのも気持ちよさそうだし待ち合わせよう。



と、来てみたはいいものの!

入場してみたら、どのお店も長蛇の列!

ハンバーガー食べるよりは雰囲気を味わうか、とこちらのポテトと地ビールで席確保。

これがねえ、すっごく美味しかった。マンリーフライ。満足。


どーん。




来たとき18:30頃には曇っていたのに、いつの間にかこんなグラデーションに。

夕暮れ時の、各店の看板のライトと、赤レンガに灯るあかりもいいねえ。

適度な風が気持ちよく、良きフライデーナイト。

外で飲むビールは最高だね。


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3月二度目の遠征

2023-03-26 23:55:00 | Stage&Music
「笑の大学」を久しぶりに皆で観ようと、大阪で集合。
いつ以来ぶりだろうー、と、もはやすぐには思い出せないながら
関東から3人で向かい、広島、神戸から5人で集まりました。
私が最年少のこのグループ、40代〜70代になりましたが、みんな元気。かしましい!
そして、この年になったからこその集合でもあるなあ。
それぞれに一番直面している介護も本当に大変だけど、文字通り隙間をぬって、
起き得ることの算段して、こういう時間を作ってくれることにほっとします。
混ぜてもらえるのもありがたいことです。

新幹線では3人並んでマシンガントークしつつ、ちょっと気分がすぐれなかったら静かにして、すぐ寝てもらったり。
お付き合いも26年を越え、久々に会うとはいえ遠慮なく体調優先。

阪神デパートのうえの美々卯にて、
おうどんで腹ごしらえ。


サンケイブリーゼに移動しての観劇、
いやもう東京の初日に観たあの舞台と同じ感動と、さらに軽妙に練り込まれた間合いに感服。
立ち姿まで変わって見える。
舞台、芝居、関係性、かたちがないものが育っていくのを目の当たりにできるのが
本当に凄いことだと思う。

そして、ここで合流したhさん、
何年ぶりだろう〜全然変わらないのに、定年嘱託という言葉に
そりゃそうですよねえ…

大阪ステーションシティのサンマルクレストランにて、パン食べ放題。
おしゃべりは尽きないものの、このあと京都にお花見に泊まりに行く皆さんとはここでお別れ。

そして、私は明日の宝塚に備えて梅田に泊まるのだけど、
今日観てきた前泊サムライチームJちゃん、Nちゃんと合流。
いつも会うひとたちとの待ち合わせが梅田の地下って、自分がどこにいるやらもうよくわからなくなる。

おなかはいっぱいながら、ウメチカのフードコートでビール。
私が申込でやらかしてしまって、おふたりには劇場で大変な思いをさせてしまって申し訳ない
ほんと、無意識というか覚えてないのいかん。指差し確認しなさいよ私。
とはいえ、激戦でしかない東京のかわりに、ムラで観てもらえてよかった。


新幹線の時間まで、お見送りしてホテルへ。
同じ系列ながらいつもと違うところで、団体向けなのかロビー大混雑。

そして、朝は雨のなか、お目当てのルマンへ。
もう、そんなに遠征してくることもないだろうから、名物サンドイッチは食べておきたい。

南口ではなく、セルカのお店に行ったのだけど、それでも10組くらいはすでに並んで待っていて
人気のほどがわかりました。

予定通りミックスのAサンド!

マチネとソワレの合間に、いただきましたが
美味しかった…
いやこれたまごサンドだけのをお土産にも買えばよかったな。
ゆで卵をマッシュしたのと、スクランブルエッグがサンドされてるなんて目からうろこ。

ふわっふわで美味しい


そして、いよいよの殿堂。






Memories ofの展示、初舞台生のお衣装から、数々の出演舞台の展示に
たっぷり振り返らせてもらえて、軌跡ムービーには涙目になりつつ。


さびしくて、惜しくて、まだ観たいと思いながらも
ここまでの6年半、短くも自分なりに濃く応援させてもらえたことに感謝だなあ。
大変な道のりを自我以上に期待に応えて生きるって、想像も及ばない。
ほんとにありがたい。続けてくれてありがとう。
それに尽きる。

四半世紀観てきたうっちーに、たまにゆりかちんのお芝居が重なってみえることがあって、
いつかどこかで、同じ舞台に立ってみてほしいと、そこはかとない希望。

年度末の週末、推せるときに推す!を体現した遠征2Days。
身体は疲れているけど、気持ちは満たされたよ。
日常を離れて、観たいものを舞台で惜しみなく魅せてくれる役者たちに感謝です。



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有馬と宝塚へ

2023-03-19 23:55:00 | Traveling

大激戦の卒業公演観劇を兼ねて、母と慰労温泉旅。
・・・とはいえ、出発時点では1枚しかチケットは確保できておりません。

まずは、有馬温泉に向かいます。
 
前回、初めて趣味友人たちと来たときは大阪からバスだったので
地下鉄と神戸電鉄を乗り継いでくるのは初めて。
 
有馬口で乗り換え。反対側ホームには線路を渡ります。
 
有馬温泉駅前から、無料送迎バスに揺られてこちらへ。
前売りクーポンもゲット済です。
60年の歴史があるスーパー銭湯ってなかなかないぞ。
 
湯量たっぷりの温泉に、岩盤浴に、お食事に、のんびり楽しみました。
春休み入った頃で学生も多くて、まさに老若男女が集う場所。
古くからの湯治場、有馬のお湯って入るだけでも血流がよくなると信じているのでまた来たい。
滞在時間としては4時間ほど、今度はゆっくり泊まりで来ようね、と。
 
次なる目的地、宝塚にはバスで山を越えて向かいます。
どの系統のバスが来るのかバス停の掲示案内と市営バスのWebサイトの情報が違くて、
オフシーズン明けでやや不安だったものの、宝塚行きのバスが反対側のバス停に
停まっているのを発見して慌てて乗り込む。
 
尾根伝いにぐるーっと回り込んで山を下りていくコース、住宅街の中を走っていくのも
また面白かった。
小一時間乗車し、見慣れた宝塚駅で下車。
18時頃になっていたかな。



前回、台風騒ぎでキャンセルしたり取り直したりだった宝塚ホテルに、
落ち着いて(笑)宿泊。

太閤の湯で遅めのお昼を食べたので、夕食もどうしようかと言いつつ
軽く済ませよう、と駅前の阪急でワインやサンドイッチ、サラダを仕入れておく。

ホテル内の展示、ちょうど母の愛するのぞ様のお衣装!
ワンスもコロナに直撃されて、東京はほぼ上演できなかったけれど、
中止になる前、開幕すぐのチケットが取れていたおかげで母は観ることができて
本当にラッキーだった。




演目ゆかりの小道具展示、来るたびに毎回楽しみです。
今回は「ホテル」。
スヴィッツラホテルの鍵も、ホテルパラディーゾのカードも!
いつも心尽くしをありがとうございます、支配人すーさん!



まだおなかも空かないので、暮れてから散歩に。
いよいよ、これが本拠地最後の公演だ‥この看板を飾るのも最後。


20:30を回った頃、まだ劇場のお稽古場と思われるフロアは煌々と灯りが。
明日の観劇を前に、胸を膨らませつつ、舞台の無事の開幕と継続を祈るばかり。
(と、ぷらぷらと歩いていたら、ちょうど公演を終えた宙組のみなさんが出てくるところでした)



春とはいえ、やはり川沿いの道は冷えて、部屋に戻ってゆっくり。
お風呂ものんびり入ってきたしね、とワイン飲んで部屋でごろごろ。

翌日のチケット、1枚しかないのと私はもう翌週も来ることが決まっていたので
東京も満足にチケットがあるかはわからず、母に観てもらうことにしていたのだけど、
母は母でここまで来て私が観ないのは心苦しいと、ひとりで芦屋で遊んでくる~と。

うーん、それじゃあ当日でもお譲りがあるかに賭けてみよう。

そして私は5時頃に目が覚め、東京公演の先着順チケット取りに参戦。
・・・どこにいても、やることは推し活・・・
無事に卒業目前の6月のチケットを取ることができて一安心。

そして、昨日仕入れた美味しいサンドイッチをもぐもぐしながら
Twitterみていたら、なんとお譲りいただける方が!
すぐ連絡もついてありがたいことに、母も私も観られることになりました。
諦めずに動けば、いろいろと得られることがあるんだね。

しかし、ログインが切れないように更新しながら、チケット譲ってもらうの、
もう観るまえにひと仕事もふた仕事も終わった感じ。よくやった、私。

大劇場の、このスチールも最後かあ・・・
なんでもかんでも、センチな気分になるけど、まだまだあと3ヶ月近く、
ここで気持ちが流されてはあかん!と己を奮い立たせる。



 




ショーのない一本物ながら、演目そのものがショー要素高め。
究極の男役、ラストを飾るのがジェームス・ボンドなんて想像もしていなかったけど
これ以上ない、小池先生渾身の(お話はもうトンチキだけれど)これでもかと
完璧な男役を堪能させてくれるはなむけに感じました。

いやー、ほんと男役って芸事だ。
本人の向上心を礎とする土台とスキルあってこそ自由に豊かに表現できるのかも。

2017年11月に初めて観劇したときから、そのお芝居の間合いや佇まいに
ぱっと目がいってから、ここまで応援してこれてよかった…
私が観たときにはすでにトップ就任が決まっていたときだったけれど
こんなに長く楽しませてもらえて感謝です。ありがとう、ありがとう

母と離れて観ていたので、存分に涙をこぼしつつ、
パレードの大羽根、キラッキラの包容力あふれる笑顔に、本当に健康第一で
日々を過ごしてほしいと拍手で伝えました。

余韻に浸りつつ、新幹線までの時間に駆け足だけど芦屋へ行こう!
母がインスタで拝見していたマダムチェリーのお店へ。

美味しい紅茶とシフォンケーキ。
母は、本にサインもいただいてうれしそう。



そして、芦屋といえばダニエル。
もうこの時間は残念ながらカヌレは売り切れ。
もうすぐ退職される方への焼き菓子や、食べてみたかったクグロフなどをお土産に。



ああ、もう春なんだなあと青空の色と、芽吹く木々の生命に思う。
おばあちゃーん、と空にむかって呼びかけてみる。



母も有馬を気に入ってくれたし、大劇場で観劇もできたし、満足。
帰りの新幹線で乾杯。

元気に歩けるうちに、行きたいところにあちこち行こう。



 
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福岡へ

2023-03-03 23:55:00 | Diary
久しぶりの出張、飛行機乗るのも久しぶりです。
コロナ禍に転職してから、営業所への挨拶も行けてなくて(オンライン推奨でストップかかっていた)
人事なのに現場に行かない、会わないことに後ろめたさ感じていたのだけど
採用活動で近くまで行くからやっと!博多に!

そして今はこんなモニタで離陸から着陸まで見ることができるのね。
ずーっと飛んでいる下を眺めていました。










富士山見えた!











モニターに向かって連写
どんだけテンション上がっているのか…
同僚とも少し離れた席で周囲人がいない、空いててよかった。

到着後は営業所に挨拶に行って、いろんな人に声かけさせていただいて
日頃電話とメールとでやりとりしていた人がああ、あなたが!みたいな。

夜は所長と宴会。
このイカ、美味しすぎた…
ギョロッケも。




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GOSMANIA ファンの集い

2023-03-02 23:55:00 | Gospellers
横浜にて。
sちゃんが来てくれたので終演後、スタバにてハモり侍たちをふりかえり。

初めて二階席だったのだけど、見晴らし良くて映画館のような椅子で大満足。
やー、Zeppなら毎回この席がいい!てくらい。

もうさ、サカイさんの帽子のお衣装におお!と登場からときめき目を見開いたものの、
中盤からの紫カツラのためだったなんて思わないじゃんねー(笑)

祝、アニメ声優主演!
ライブでアフレコの模様をやってくれるなんて、集いならでは。
何より、ご本人たちが本当に楽しげなので、それがいい。
とおばあちゃんみたいに見守っておりました。

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どうして今まで来てなかったんだろう

2023-02-19 16:55:00 | Eating&Drinking

大さん橋すぐの、このカーブ。
なじみのあるこの角のレストラン、小さい頃からずっと知っているのに
食べに来たことがなかったの。




洋食の老舗、スカンディア。
やっと来ることができました。
祖母の移動や食を考えると制約が多かったので、気軽にランチ行ってみようよ、
というのが出来るようになったね。


混み合ったなか少し並んで、通されたテーブルには北欧らしいランチョンシート。

たくさんのメニューから何を選ぼうと迷って「スカンディアプレート」に。
店名冠しているからには!きっと美味しいに違いない。

じゃーん

オープンサンドにキャビアてんこ盛り。
フォアグラのムースもタマゴもなめらかで美味しいし、何よりパリパリの鶏!
ジューシー!


母はノルウェー人の田舎風、コロッケが美味しいー!
食後には大きなマグカップで、コーヒーか紅茶がいただけます。

混んでいてもお店の方の親切さと、店内の雰囲気、お料理に満足、興奮した私たち。


翌日も来ました 土日万歳。





今日は、ローストビーフ。
ポテト好きにはたまらない、この付け合わせ。


母はコルドンブルー。
名前だけで美味しそう。

こちらのローストビーフ、ソースがとてもさっぱり美味しかったのだけど
ちょっとかたくて、ずっともぐもぐしていました。
あとピラフが思っていた味とちょっと違うかな。
これはパンに軍配。


お店の前のメニュー看板、帰りにも見て「次はどれにしよう」と考えるのもまた楽し。
やー、でもまたスカンディアプレートもリピートしたい。


港の、桟橋のそばにあって、船から降りてきた人達にも愛され続けてきた老舗。
60年もの間、ここに在り続けてくれたのは素晴らしい👏

お近くにお立ち寄りの際にはぜひ!



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笑の大学2023

2023-02-08 23:55:00 | Uchino Masaaki
またこの舞台を観ることができるなんて。
しかもうっちーで。瀬戸くんで。
三谷さん、演出キャスティングありがとうー!
ファンが多くもなかなか再演されなかったこの舞台、
内野さんで観たいと三谷さん自ら言ってくれたのと、
三谷さんがいま一番信頼している役者さん、と大河ドラマを通じてのご指名瀬戸くん。

終始とぼけたムードながらたまに鋭く光る眼光、
まぶしいくらいキラキラ光る仕事への情熱、
真面目がゆえのユーモラスなやりとり、
その背景にある戦時下の苛立ちと悲しみ、
二人芝居、セットの場面展開もない密室で、膨大な台詞だけで繰り広げられる
この舞台のよさを、心の底から味わうことができました。



前回の舞台版から四半世紀ぶりに観ても、やはり面白くて。
笑わせておいてのあの最後。あの表情、あの背中。
…胸をつかれました。泣かされる。

噛み合わなくなると一気に面白くないであろうこの台詞芝居、
最初の堅さが、出会いからの舞台の流れとあいまって
ヘンゼルトキューサとうっちーの間合い、ぶつかりあい、組み合わせが本当に最高!
ふたりともなんていい役者なんだろう
ここまでと思わないくらい凄かった。

回を重ねてさらに練られる頃、大阪で観られるのを楽しみにしております。

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恵方巻き

2023-02-03 21:49:00 | Diary
たぶん、恵方巻きって、切っちゃいけないというような習わしがあったかと思うんだけど。
はとこがお店で作った海鮮恵方巻きなので、美味しかった記録として断面を残します。

母を外に連れ出してくれる母のいとこ、Kおばちゃんいつもありがとう!



 
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TDR豪遊_その2

2023-01-30 23:55:00 | Diary
 
さて、翌朝。
月曜日とはいえ、パークは結構な人出の模様・・・・

まだ迎える前の静けさ、しんとしていて、とても雰囲気がよかった。


昨夜、たらふくブッフェで食べたのに、また朝食も予約していたブッフェです。
食事難民を危惧して確保していたけど、次回以降、このあたりも改善の余地あり。

でも、美味しかった~
かわいいペストリー見ると、ついお皿に。



明るくなってから、やっとホテルの看板や、ロビーの吹き抜けなどもじっくり見る。
朝食の予約時間が遅くて、優先入場の時間を過ぎての出発だったのも次回への反省。






美容師さんに教えてもらって、乗ってみたかったソアリン。
すんごい待ち行列・・・朝イチで行かないと乗れないかと思いきや、そうではなかったらしい。
アトラクションの入り口から庭園のなかを抜けていく間、花壇がキレイだった











ソアリン後は、トイストーリーマニアとか、乗ったことないアトラクションにも。
中の絵本、おもちゃ箱感がとってもかわいかった。





しかしどこも行列・・・・1月のディズニーって空いてないの?!
寒いときってもっと空いてると思ったよ!!
と、制服で来ている学生を横目に思ったり。

風が強かったけど、ハーバーのパレードも開催されてよかった。




夕暮れ時が近づいてきて、また食事に向かいます(笑)
sちゃんの帰路にあわせて、ちょっと早めの夕食にシェフミッキーへ!
・・・ここもブッフェ(繰り広げる反省)



コロナ禍、キャラクターグリーティングも制限されて、席に回ってくることもなく
写真撮影も、一線を画してね。
ミッキーのいるエリア、白線越えずに握手。

お姉さんに渡していたiPhoneでは、集合写真だけ撮ってもらえるのかと思いきや
会った直後からの、全員がミッキーと握手しているところまで!
席に戻ってから、ものすごい量の写真がカメラロールに収められていて
いい思い出になりました。感謝感謝です。

ミッキーの握手、力強かった
やっぱり、みんなの人気者に会えるのは、うれしいね。
集合写真だとミッキーは奥のほうに引っ込んで、遠近法利用。

マスクの中、めっちゃ笑っているわ!



よく並び、歩き、よく食べた2日間でした。
ランドとシーに連日なんて、20代前半の頃以来じゃなかろうか。

お付き合いいただいたsちゃん、Jちゃんありがとう
楽しかった、また当たったら(?)行こう!

帰りは、母とバスで横浜駅まで、爆睡。
足の痛みもほぼなく、歩ききってよかったー。

 
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