先日の米粉麺に引き続き、米粉パンの試作にもお邪魔してきました。
まなむすめ・ひとめぼれ・ささにしきをそれぞれ100・170・250・400メッシュで製粉し(メッシュの数値が大きいほど、粉の粒が細かい)、同じ分量の材料で製作試験を行いました。
石巻北高校にはパン屋さんと同じような立派な製造機械があります。
まず材料を混ぜて生地を作ります。写真は撹拌する機械です。
まとまった生地を取り出して、
大きさが均一になるように計量してカットした生地を丸めていきます。
少し寝かせたあと、生地を平らに伸ばして丸める機械にかけます。
棒状になった生地を同じ機械にいれて、丸めていきます。
通常、家庭でパン作りをするときはこの行程が無いのですが,伸ばしてロール状にする作業をどうして行うのかというと、パン内部に入った大きい気泡を抜くためなのだそうです。
焼く前の生地に気泡が入っていると焼いている間に気泡が膨張し,商品にならないのだそうです。商品化を目的とした作業なんですね。
丸めた生地二つを型に並べていきます。
下段の発酵させる機械にいれて,膨らむのを待ちます。
山型食パンは上段のオーブンで焼きます。
角型食パンは型に蓋をして,この巨大なオーブンで焼きます。
そして完成品。
400メッシュ。水が足らなかったのか膨らみませんでした。
250メッシュ。これもちょっと膨らみきらない感じです。
170メッシュ。よく膨らんで角型はキレイな四角になっています。
100メッシュ。こっちは膨らみすぎて、かなり角張った四角になりました。
いざ実食!
パンとして味が好評だったのは,ひとめぼれとササキニシキでした。
(個人的にはササニシキかな~)
100メッシュは皮がサクサクして食感が良かったです
商品化するなら170メッシュということで製作者のみなさんの意見が一致していました
今回の製作試験での結果をふまえ,石巻北高校では米粉麺や米粉パンを製作販売していきます。
平成24年2月15日に試食販売会が開催されるようなので,詳細決まり次第,このブログでも紹介していきたいと思います。
(S.O)
まなむすめ・ひとめぼれ・ささにしきをそれぞれ100・170・250・400メッシュで製粉し(メッシュの数値が大きいほど、粉の粒が細かい)、同じ分量の材料で製作試験を行いました。
石巻北高校にはパン屋さんと同じような立派な製造機械があります。
まず材料を混ぜて生地を作ります。写真は撹拌する機械です。
まとまった生地を取り出して、
大きさが均一になるように計量してカットした生地を丸めていきます。
少し寝かせたあと、生地を平らに伸ばして丸める機械にかけます。
棒状になった生地を同じ機械にいれて、丸めていきます。
通常、家庭でパン作りをするときはこの行程が無いのですが,伸ばしてロール状にする作業をどうして行うのかというと、パン内部に入った大きい気泡を抜くためなのだそうです。
焼く前の生地に気泡が入っていると焼いている間に気泡が膨張し,商品にならないのだそうです。商品化を目的とした作業なんですね。
丸めた生地二つを型に並べていきます。
下段の発酵させる機械にいれて,膨らむのを待ちます。
山型食パンは上段のオーブンで焼きます。
角型食パンは型に蓋をして,この巨大なオーブンで焼きます。
そして完成品。
400メッシュ。水が足らなかったのか膨らみませんでした。
250メッシュ。これもちょっと膨らみきらない感じです。
170メッシュ。よく膨らんで角型はキレイな四角になっています。
100メッシュ。こっちは膨らみすぎて、かなり角張った四角になりました。
いざ実食!
パンとして味が好評だったのは,ひとめぼれとササキニシキでした。
(個人的にはササニシキかな~)
100メッシュは皮がサクサクして食感が良かったです
商品化するなら170メッシュということで製作者のみなさんの意見が一致していました
今回の製作試験での結果をふまえ,石巻北高校では米粉麺や米粉パンを製作販売していきます。
平成24年2月15日に試食販売会が開催されるようなので,詳細決まり次第,このブログでも紹介していきたいと思います。
(S.O)