Blender ピンクパールのネックレスをモデリング
今回のテーマは「配列」と「カーブモディファイア」を使うことである。最初はUV球を入れる。まん丸の形ではつまらないので、少しだけ縦長気味に変形した。これが真珠の玉の大元である。次にこの球を並べていくわけであるが、その基準にするメッシュの円を入れた。縦長になるように工夫をして、この円をカーブに変換をする。
このカーブに小さな平面をくっつけて「配列」させる。まず5個入れた。最初は5個横に並んでいるが、カーブモディファイアをつかって、カーブに沿って並べるようにした。
この平面がピタッとくっつきすぎてはまずい。上の5個くっついた平面をえらんで、配列モディファイアからオフセットXに数値を入れ、隙間を開けた。
次にパーティクルシステムから設定をいくつかしてこの平面1つ1つに、真珠となる球を入れていった。
あとは配列のところで平面が1周するように増やしていく。最後のところで重ならないように微調整をする。
基準線としてカーブを使ったが、この線を太くしてネックレスの紐に利用する。ここで大まかなモデリングはできた。この後は少し後ろに傾けた。
次は色付け。今回はピンクパールの上品な色にしたよ。後は背景やら、カメラ設定、レンダリング設定をして書き出した。
このモデリングはジオメトリノードも使っていないので、割と簡単にできた。ピンクパールの輝き方がよいと思う。えっ?留め金がないことに今気が付いたよう~~。・・・