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Blender 光る物体の変形アニメーション

2024-04-08 | 日記

Blender   光る物体の変形アニメーション

ジオメトリノードの使い方をいろいろの人の動画を見てトライしている。難しすぎて、まったく手の出ない人もいる。今回参考にした動画もバージョンが少し古いせいもあって、ノードの種類で出てこなかった。Blenderの公式サイトで出している最近のバージョンのマニュアルを見ても、そのノードがどう変化して、何を使い、どのようにつないでいったらよいかがわからなかった。

 たまたま私は古いバージョンも保存してあった。Blender3.30を調べてみたらそのノードがあったので、それでやり直した。最初は4.02でやっていたのである。

さて、今回はドーナツ型の点の集合体を、球体に変化させるというアニメーションに挑戦した。ノードをいくつも出して組み合わせていくのである。最初の方からを振り返っていこう。

最初に平面を出す。この平面にジオメトリノードを適用していくのである。横に出したトーラス(ドーナツ型)とUV球を出して、この2つの形に変形させていこうとしているのである。この準備が終わったら、いよいよジオメトリノードに入る。

    

細かなノードの説明は省く。ノードはわかりにくいし、どことどこをつなぐと、どう影響するのか?という理屈は私も全然勉強できていない。猿真似のようにまずは、案内に従ってノードを探してつないでいった。

    

最初は平面が点の集合になった。どんどん変化させていく。

    

    

黄色の色のノード(RGBミックスノード)で形を変化させるのである。係数0でドーナツ型、係数1で球体になるようにノード群を作った。 

    

いよいよここからアニメーションを作る。タイムラインでフレームを決め、先ほどの係数を指定しながらキーフレームを打っていった。

ここから先は自分流に進めた。マテリアルの色付けやワールド設定、フレーム数も好きなようにやった。

    

    

こうして画像レンダリングで確かめた。

    

1粒の大きさは大きい気もしたが、オブジェクトの形状がわかっていいかな・・と良しとした。アニメーションレンダリングをしてから、動画編集ソフトに移し、いろいろと編集して手を加えた。

 さあ、ドーナツ型から球に行き、またドーナツに行くという繰り返しの動画をご覧ください。

Blender 光る物体の変形アニメーション


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