ホスタ(ギボウシ)には、タマノカンザシをはじめとする香りの良い花をつける品種があります。
そのタマノカンザシにまつわる伝説。
ツイノスミカの庭の芳香花は3品種ありますが、まだ花芽をあげたところ。
夏の宵に良い香りが漂うのは、もう少し先のようです。
香りはしませんが、白い覆輪が美しい3種が咲いています。
芳香種以外にも、まだ蕾のあがっていないものがあります。
花の咲く姿は、見ているこちらは涼しげで嬉しいのですが、当の本人(本植物?)はかなりの体力を使っているはず。
日陰にあるとはいえ、この暑さ。頑張ってくれるでしょうか。
咲いたらupしますね。
そのタマノカンザシにまつわる伝説。
むかしむかし、中国の笛の名人が夏の宵に笛を吹いていると、紫雲がたなびき天女が舞い降りてきました。
天女は月の女王から、美しい笛の音を学んでくるようにと命じられて来たのでした。
名人は、秘曲とされる調べを吹いて聞かせました。
天女がお礼を言い帰りかけたとき、名人は今宵の思い出に何か残してくれるように頼みました。
天女は髪にさしていた玉の簪(かんざし)を抜いて、名人に投げ与えました。
しかし簪は名人の手に届かず、地上に落ちていきました。
しばらくしてその簪が落ちたあたりから、見たことのない花が咲きました。
それを見た人々は、これが天女の簪に違いないと「玉簪花(タマノカンザシバナ)」と名づけたそうです。
天女は月の女王から、美しい笛の音を学んでくるようにと命じられて来たのでした。
名人は、秘曲とされる調べを吹いて聞かせました。
天女がお礼を言い帰りかけたとき、名人は今宵の思い出に何か残してくれるように頼みました。
天女は髪にさしていた玉の簪(かんざし)を抜いて、名人に投げ与えました。
しかし簪は名人の手に届かず、地上に落ちていきました。
しばらくしてその簪が落ちたあたりから、見たことのない花が咲きました。
それを見た人々は、これが天女の簪に違いないと「玉簪花(タマノカンザシバナ)」と名づけたそうです。
ツイノスミカの庭の芳香花は3品種ありますが、まだ花芽をあげたところ。
夏の宵に良い香りが漂うのは、もう少し先のようです。
香りはしませんが、白い覆輪が美しい3種が咲いています。
鮮やかな白い斑が大好きなパトリオット。 地対空ミサイルと同じ名前なのもカッコイイ(笑) 右側の緑の細葉は、パイナップルアップサイドダウンケーキ。 困るくらいよく増えます。 今はまだパトリオットのほうが小さいけれど、大型種なので来年には逆転するかも。 |
パトリオットと逆の斑が入るファイヤーアンドアイス。 明るくて涼しげで華やかで、これもお気に入り。 花茎も白いのは、白中斑だからなのかな。 |
6月に咲いたブリムカップより、斑が小さめのワイドブリム。 ワイドなのに、ワイドじゃないんだな(笑) 雰囲気はパトリオットに似ています。 でも、画像ではわかりにくいのですが、 パトリオットは真っ白な斑、ワイドブリムはクリーム色の斑。 花の大きさを見てわかるでしょうか、 葉の大きさも、ワイドブリムのほうが小ぶり。 |
芳香種以外にも、まだ蕾のあがっていないものがあります。
花の咲く姿は、見ているこちらは涼しげで嬉しいのですが、当の本人(本植物?)はかなりの体力を使っているはず。
日陰にあるとはいえ、この暑さ。頑張ってくれるでしょうか。
咲いたらupしますね。