ホスタ・ファイヤーアンドアイス
リュウゼツラン科 ギボウシ属
中型種 葉長20cm前後
生長は遅め
鮮やかな白覆輪の品種が欲しくて、ずっとパトリオットを探していましたが、なかなか見つからず。
ブリムカップも覆輪が美しいのですが、クリーム色なのです。
ある日全然別のものを探しに行ったときに見かけたのが、このファイヤーアンドアイスでした。
くっきりとした白中斑でしょう？
それもそのはず、パトリオットの芽変わりなんだそうです。パトリオットと逆の斑。
実はこれ、すっごく高かったのです。
（3号ポット、たった1芽のこんなチビ苗で980円ってどうよ…泣）
でもこの時を逃したらもう出会えない気がして（というか、いつ出会っても高いと思う…涙）、他の苗を諦めてでもお迎えする決心をして連れ帰りました。
今回で1ダースになったので、今度こそ最終回だと思います。ええ、多分…
今までupしたホスタ（ギボウシ）です。名前からそれぞれの記事にリンクしています。
* グアカモール .......アメリカホスタ協会2002年のホスタ
* 文鳥香 .......江戸時代より伝わる古典的品種
* ジューン .......アメリカホスタ協会2001年の名品
* パイナップルアップサイドダウンケーキ .......細葉で明るい葉色の中型種
* クイーンジョセフィーヌ .......ナポレオン皇帝妃と同じ名の、艶のある美しい葉
* ブリムカップ .......葉がカップ状でクリーム色の大きめの覆輪
* ハルシオン .......青みがかった葉が魅力的
* ワイドブリム .......葉長20cm以下の小型種
* フランシー .......灰色がかった濃い緑葉の中型種
* グラウンドマスター .......波打つ葉模様が面白い
* オトメギボウシ“金牡丹” .......葉長3cmほどの可愛らしいホスタ
知らに～にゃかった... （苦しい）
> たった1芽のこんなチビ苗で980円ってどうよ…
いやいや、その苗で何年も楽しめるんですから安いもんじゃないですか！
> 今度こそ最終回だと思います。
ええ。続編を期待しています。。。
斑入葉大好きです。
花の色はどんななのでしょう？
咲いたらまたお知らせくださいねー。
でも、お高いですねー。
わたしも、探していたものが近所で見つけられず、結局通販で買いましたが、ダイアナリメンバードは￥2100で1芽…
これだけ？ こういう世界なの？と思いました。
増えてくれれば高くないのかもしれませんが、限りあるスペースでは増えすぎても困るし。
結局、ほれた方が負けなんですね…
多分、きっとね、どうしようかな、でもやっぱりね、出会ってしまったらもう（悪魔のささやき）。
で、もう一巡？
わたしは毎日バラを見るのが楽しくて、次はどれにしようか逡巡してます。
豪庭！…実はそうなんです。
そうでなければ、ホスタ１ダース持つギボマニアにはなれません（謎）
でも今まだ鉢植えで、一体どこに地植えしたらよいものか悩んでいます。
ええ、広すぎて…（汗）
どこぞのお庭で見た雨水枡を隠す配置っていうのは、なかなかGOODですね。
>その苗で何年も楽しめるんですから安いもんじゃないですか！
バラやクリスマスローズの苗なら、3000円超えようと、5000円超えようと、財布の紐が緩んでしまうんですけどねぇ。
>続編を期待しています。
ええ、ギボマニアですからねっ！（ヤケクソ）
◆saffronさん
ダイアナリメンバード、香りギボウシですね！
葉の美しさだけでなく花と香りも楽しめるので、必ずや愛おしい一品になりますよ。
変わった品種はなかなか店頭に並ばないので、やはり通販になりましたか。
それにしても\2100はお高い…。
私がよく行くフラワーセンターは、ちょっと遠いけれど、種類の多さとお値打ち度で私の中ではイチオシなのです。
ファイヤーアンドアイスも某サイトで求めると、そこの倍の値段なので、お値打ちに手に入れたと言えばそうなのですが、でもやっぱり高いと思ってしまいます。
>こういう世界なの？
ほんと、どういう世界なの？ですよねぇ。
>結局、ほれた方が負けなんですね…
ええ、そうなんですね、この世界は（苦笑）
saffronさん、新しいバラもお迎えしましたか？
次はどれにしようかと考えるのも、楽しいですね。
いつもながら、ホスタの名前、言い得て妙ですね。
ネーミングでホスタの値打ちも更にupするような・・。
葉が微妙にうねる品種なんでしょうか？
くっきりきれいな斑と相まってホントに炎のように見えます。
＞でもこの時を逃したらもう出会えない気がして
そうそう、分かります、その心境！
後で「あの時買っておけば・・」と後悔するより、
清水から飛び降りた方が良いですよね！（→経験者は語る。笑）
＞今度こそ最終回だと思います。ええ、多分…
あら、またそんなご謙遜を・・・（笑）
eowyn さんご本人がその言葉を信じてらっしゃらないことが
よ～く伝わってきましたよ～～（そうですよねぇ？笑）
既にこれだけのコレクションですから、ギボマニア道を極めて、
ダースといわず是非グロスを目指して下さいませ♪
この間園芸店で青みがかったきれいな葉っぱのホスタを見つけたのですが、ラベルを見る前にハルシオンだと分かりましたよ。
こちらのお部屋で学習したことが役立っています。
ビギナーにハルシオンってどうでしょうか？
教えて下さいね～～。
ブログのトップ画像を先日ホスタに変えました。
こちらは覆輪の葉ですが、ファイヤーアンドアイスの中斑のほうが、炎に見えますね。
さらに、斑の入り方だけでなく、少しうねった葉の形も炎のようですね。
ハルシオンも、あの青い色（カワセミの羽の色）を想えば、店先で見かけてすぐにわかろうというもの。
本当に上手に名前をつけるものですよね～。
ホスタ（ギボウシ）は、特に育てるのに難しいということはないと思います。
葉焼けしやすいものと案外強いものの差はありますが、基本的に日陰～半日陰に置けば、放任で大丈夫。
ホスタは雨に濡れた姿が綺麗だと思います。ハルシオンは殊にそう。
葉焼けもしにくいように思います。どうぞお迎えになって下さいね。
グロスコレクションは…（汗）
ホスタは冬場寂しくなってしまうので…
それに、そんなに日陰ばかりも…
マニアの血が騒ぐものは他に色々ありますし…（苦笑）