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レンガワーク9日目

2007-05-10 | DIY
5月7日、GWも明け、DIY再開です。
前日しっかり雨が降りました。オベリスク設置予定地は粘質土のため、深く掘ることはためらわれます。
身体ボロボロなので延期といきたいところですが、これ以上ノロノロしてたら夏になってしまいそうな暑さです。
レンガ敷くだけなら、そう深く掘らずに済むのでなんとかなりそう。
そんなわけで、第五弾の途中ではありますが、ここで再びレンガワーク。
第六弾、『サービスヤードまでのペイビング!』 です。

家造りのときはスクウェアがモチーフでしたが、庭造りは曲線がモチーフです。
(実のところ、狭い庭を広く見せようという魂胆からですが 笑)
ということでここも、サービスヤードという名の物置のある裏庭まで、曲線を描いていきます。

まず、ざっとレンガを仮置きします。
置いたレンガの両端に棒っきれで線を引いた後、レンガを脇によけます。
線の中、レンガの厚み分の土を掘ります。
掘った後、第一弾のサークルのときには、なんちゃってトンボを使って土をならしましたが、今回それほど幅がないため、板切れでちょちょいとならしました。
そして、タンパーで締めていきます。腕が筋肉痛になります…。

掘ったところ
タンパーで
土を掘ってならしたところ
農作業スタイルでタンパーを使うの図

次に、レンガの色を考えながら並べていきます。今回も砂決めなので、そのまま並べます。
正式には下地に砂を入れてレンガを並べるのですが、今回もサークルに近い方は砂地だったため下地を入れず、奥のほうだけ少し砂を敷きました。
前回のペイビングより幅が狭いので、今回はシンプルにランニングボンドにしました。
サークルからスタートのところは、タガネで割った半割りのレンガを入れます。
カーブしているため、半個分ずれていたのがだんだん揃ってしまうので、途中で半割りのレンガを入れてあります。

並び終えたら、ゴムハンマー水平器で、トントンと叩いていきます。
素人の味を出しながら、結構適当にトントントン。
調子に乗ってやっていたので、自分の親指叩きました…(泣)
全部トントンしたあと、上に乗って歩いてみて、グラグラしているところは、レンガをどかして砂を追加し調整します。(この方法は正式でもなんでもありませんので、あしからず)
仕上げに、目地に乾いた細かい砂を入れて、ほうきで掃きます。
水を撒いて締めると、また目地に隙間ができるので、後日追加、これを何度か繰り返すうちに、しっかりしてきます。

夕方までで、なんとか完成!

レンガを並べる
目地に砂を入れる
色を見ながら並べたところ
目地に砂を入れて完成
西日でエゴの影ができて見辛いですね…

上からの様子
レンガの飛び石
上からの様子
* おまけ *
タイルテラスまで飛び石風にしました

クレマチスのために

2007-05-09 | DIY
DIY第五弾は、『オベリスクを設置しよう!』です。
まず最初は、クレマチスを絡ませるためのオベリスクから。

4月30日、ホームセンターでオベリスク2基を購入。
スチール製、黒色コーティング、直径430mm、高さ2400mm。
うち1基を午後から設置。
曲げパイプ4本とリング4個、直パイプ16本を組み立てます。
組み立てはボルト・ナットを使って。結構簡単。オーナメントもつけます。

脚の部分を40cmほど地面に埋め込むよう説明書に書いてありましたが、それだけではつる性植物の重みや強風でグラグラする気がします。
玄関脇、外壁に近いところに設置するため、グラッときて外壁にガチャンなんてことになったら大変。もっとしっかり埋め込む方法はないものか。
アンカーを打ち込んでセメントで固める方法が、しっかり設置するのに適していると思うのですが、この製品はアンカーを打ち込むようにできてません。

裏庭の宝の山 ガラクタ置き場を漁ってみると、薄っぺらいブロックを発見。これ、使えそう!!
試しに脚をはめてみたら、なんとぴったりじゃありませんか!
DIYやってて、何も手を加えない「ぴったり」という響きのなんと心地よいこと。
この薄いブロックを脚にはめ込んで地面に埋めたら、ちょっとやそっとじゃ倒れそうにありません。

オベリスクの足元ブロックの厚み+α と深さ分の地面を掘って(これも、つるはしでないと歯が立ちませんでした 泣)、ブロックを置きます。
もう片側も同じようにして、水平器でチェック。
脚をはめ込んだ後、ブロックを埋めて固定。
 クレマチスのオベリスク

花壇の土造り 2日目

2007-05-08 | DIY
4月29日、引き続き、西側花壇の土造り。
前日と同じ要領で作業します。
この日は暑くて、体力的にも限界近く、ヘロヘロです。
西側花壇とゴロ石
ビニールの上に広げてあるのは、この一画だけで出てきた粘質土とゴロ石です。
乾かして、石をふるって、土だけを細かく砕き、腐葉土と混ぜて再生します。
延べ4日で、DIY第四弾、完了です。

     

土方疲れで心の潤い(?)を失くしかけたので、この後は花の植え付けをしました。
レンガサークルに、マジックカーペットタイムとローマンカモミール。
クレマチス・ダッチェスオブエジンバラと、ハゴロモジャスミンを鉢植えに。
あ~~~、生き返った。

花壇の土造り 1日目

2007-05-03 | DIY
4月28日、今日から花壇の土造りに入ります。
DIY第四弾、本当の山場は、ここからでした。

上手く植物が育つためには、ふかふかのお布団のような柔らかい土にしてあげることが大切です。
ところが我が家の地面は、粘質土で、硬くてスコップも入らず、石がゴロゴロといった状態。
かなりの改良の余地あり。

まずは東側花壇。
この場所は、外構工事をしたときに、山砂をある程度入れてもらっています。
やや水はけが良すぎるため、ゴールデン堆肥と赤玉土を混ぜることにします。
スコップを入れると山砂の部分まではサクっと入りますが、ほどなく硬い粘質土に当たってしまいます。
スコップでは埒が明かないため、つるはしで耕します。
並べたレンガギリギリのところ、レンガにつるはしを当てないよう慎重に。

か~ちゃんのため~な~ら え~んやこ~ら♪

カッキーン! 石に当たります。

と~ちゃんのため~な~ら え~んやこ~ら♪

カッキーン! (ここは石切り場か…)

ここら辺りから、欲張って花壇を広く取ったことを後悔し始めます。
何故レンガを並べているときに、このことまで思い及ばなかったんだろ。
深さ40cmほど耕すと良いそうですが、30cmぐらいで勘弁してもらおう。

もひと~つ おま~けに え~んやこ~ら♪

カッキーン! 

20cmじゃダメ?(泣) 
汗が出てきます。
それより先に、呼吸がハァハァしてきましたが…。
心の中で自分に言い聞かせます。
これはダイエットの一環だ!

つるはしなんて使い慣れないので、使い方変でした。
振り下ろすときは反動に任せればいいのに、生真面目な私は最後までしっかり握って…アホか。
おかげで、普段箸より重いものを持ったことのない手に、豆ができました

30cmほど耕した(もう勘弁してもらった)ところで、粘質土と石を取り除きます。
出るわ出るわ、この粘土でお茶碗出来そう。
本当は篩(ふるい)でふるい分けると良いのかもしれませんが、そんな気力も体力もありません。

そこに、赤玉土、ゴールデン堆肥、苦土石灰、そしてあらかじめ父が別の場所で作っておいてくれた良い土を混ぜ込みます。
書くと簡単そうですが、結構重くて(つるはし作業の疲れで、よけいに辛い…)、腰が痛くなってきました。

レンガの上端までしっかり土を入れて、東側花壇ようやく完了。
はぁ、疲れた…。

次に、東側花壇と西側花壇の間、ここはタマリュウで土留めをした“ちょっと花壇”にしたので、ここも土壌改良します。
同じように、つるはしで耕していると…
あらら、変な雲行きになってきました。
大急ぎで粘土と石をどけて、改良土を混ぜ込みます。
と、大粒の雨が降ってきました。
ギリギリで中央の“ちょっと花壇”の土造りまで完了。

午後からは雨が降ってきて、西側花壇の土造りは後日に延期しました。
もう体力的に辛かったので丁度良かった~。雨に感謝。

レンガワーク 8日目

2007-05-03 | DIY
4月25日、東側と同じ要領で、西側花壇のレンガを並べます。
一昨日ピッタリ作戦で仮置きをしたはずなのに、レンガのあき具合を調整しながら並べていったら、半個ほどの空きが出来てしまいました。
困ったな…。
以前ペイビングを敷いたときに半分に割ったレンガがあったことを思い出し、それを並べてみたらピッタリ!
こんな具合で、あっというまにレンガワークは終了。

このあと、東側花壇の中にある雨水枡のまわりをタマリュウで土留めして、花壇の土造りに使う赤玉土、腐葉土、ゴールデン堆肥、苦土石灰など買ってきて、本日の作業を終えます。

レンガワーク 7日目

2007-04-30 | DIY
4月23日、レンガワーク再開しました。
第四弾は、『レンガで花壇を作ろう!』です。
まぁ、作ろう!ってほどのことじゃないんですけどね。
でも身体はボロボロです…。その訳は後に。

第一弾で作ったサークルの東側には、以前の庭にあった大きな石を組んだ、かっこよく言うなら“ロックガーデン”があります。
(現在、ぽんぽこ団3匹の棲み処になっているのですが…)
今回はその手前、そしてその対面にも花壇を作ろうという計画です。

適当に曲線を描いてレンガを並べていきます。
タガネで割るのが面倒なので、今回もピッタリ作戦です。
また、後で花壇の大きさを変えたくなった時に簡単に変えられるよう、今回もモルタルは使いません。

曲線が決まったら、地面に棒切れで印をつけます。
レンガをちょいとどけて、5分の2から半分程度が埋まる深さに土を掘ります。
1個づつレンガを置いて、ゴムハンマーでトントン、水平器で縦横チェックします。
隣を置いてトントン、隣との水平もチェックします。
この繰り返しでレンガの枠はできました。簡単です。
楽勝!と思ったので今日はここまでにして、後々後悔するのでした…。

東側花壇  西側花壇レンガ仮置き
左:東側の花壇、レンガを敷き終わったところ
右:西側の花壇、レンガを仮置きしたところ

レンガワーク 6日目

2006-12-11 | DIY
12月7日、昨日の続き。曇って空気の冷たい日でした。昨日のうちに完成しなかったことをちょっと悔やみます。
足りなくなった両面テープを朝一でホームセンターに買いに行きます。

さて、鬼門のホームセンターですから、園芸館に寄らずに済むはずがありません。
今日はバラ(アイスバーグ)とプリムラ(ポリアンサ)と葉牡丹を、買おうか買うまいか迷って結局どれも買わずに帰りかけたとき(おぃおぃ…)、ふと目に付いたスイートアリッサムをget。無駄に時間を潰しただけにならずに済みました。

昨日と同じ手順で、貼って積むの繰り返し。2日目ともなると早いです。
4段積んで腰掛けてみます。ちょっと低めです。
もう1段欲しいところですが、花台に使ったり鉢を置いて作業するには、このくらいの高さが良さそう。
ガン!とぶつかれば別ですが、ちょっと当たったぐらいではレンガは動きません。
きちんと水平はとれていませんが、“なんちゃって目地” はそれなりに成功の模様。

最後にエゴノキの根元にスイートアリッサムを植えて、完成です。

花台兼用サークルベンチ 全景

レンガワーク 5日目

2006-12-08 | DIY
サークルの歩く部分が大分落ち着いてきたので、またちょっと手を加えます。
と言うことでレンガワーク第三弾は、『花台兼用サークルベンチを作ろう!』です。

昨日までの寒さも一段落した12月6日、掃除洗濯買い物を済ませたらお昼になってしまい、作業は午後からになりました。さぁこれから3時間ぐらいが勝負!4時頃になると、寒くなりますからねぇ。

まずは、エゴノキのまわりを花壇にするためにはレンガで囲った方が良さそうなので、サークルの内側にレンガを積みます。
サークルの内周を並べたときにぴったりだったレンガは、その内側となると距離が短くなるため、今度はぴったりとはいきません。
そこでタガネでレンガを割り、花壇の部分のレンガを積みます。
タガネで割るレンガの下には砂袋を置きます。
タガネを当てて、重いハンマーでゴン!と一気に叩きます。
斜めに割りたかったので挑戦。
やっぱり硬くてびくともせず。
仕方ないので、少し長さが短くなるように割りました。

次に、今積んだ花壇部分と、サークルの内周の1列を合わせた2列に数段レンガを積み上げて、ベンチになるようにします。
全周積むのではなく、1/4周ぐらいを目安にします。
端はまっすぐにしてもよいのですが、レンガをずらして段々になるようにします。その方がナチュラルな感じが出ると思うので(笑)

レンガを積み上げるには、ただ乗せていっただけでは触ると動いてしまうので、普通はモルタルで固めます。
モルタルをコテで乗せ、レンガを置いて水平器で水平を出して、縦の目地にもモルタルを塗って、目地ゴテで押さえる、こんな感じ。
準備も必要(モルタルを練る、レンガを水に浸ける等)だし、仕上げ(スポンジなどで余分なモルタルを拭き取る)も手間がかかります。
目地を綺麗に出そうと思うと、結構大変な作業です。正直めんどくさいし、多分素人の味が出すぎてしまうと思うのです(苦笑)
そこで、DIYの番組で見た方法をアレンジしてみることにしました。
名づけて “ なんちゃって目地 ”
用意するものは、PPボード(ポリプロピレンの板)と園芸用の両面テープ
レンガとレンガの間にPPボードを挟んで、モルタルの代わりに両面テープで接着して積んでいこうというものです。
間に挟むものは木の板でもいいのですが、木は腐ってくると虫を呼ぶのでPPボードにしました。
PPボードと両面テープPP(ポリプロピレン)は、水や薬品に強く、はさみやカッターで簡単に加工できます。
ただ紫外線には弱く、劣化や色あせしてしまいます。
今回は直射日光が当たることはないので、大丈夫だと思います。

PPボードは、レンガより一回り小さくカットします。
貼って積む、貼って積むの繰り返し。
あっという間に終わる予定が、相変わらず適当な計画のため両面テープが足りなくなってしまい、途中までしかできませんでした。
今日の教訓 『 ご利用は計画的に 』

ベンチ途中経過PPボードを挟まずレンガとレンガを両面テープで貼ることもできますが、積んだとき目地があったほうがプロっぽいです(笑)
(←クリックすると、目地ありと目地なしの違いの良く分かる画像が開きます)

レンガワーク 4日目

2006-12-06 | DIY
レンガワーク第二弾は、『アプローチからサークルまでのペイビング!』です。
12月1日(金)、週末は寒くなるというので、さっさとやってしまいたいところです。
門から玄関までのアプローチはプロの手によるもの。そこからレンガサークルまでを繋ごうという計画です。
相変わらず適当な計画なので、並べてみて確認します。
並べてみる 手前がアプローチ。奥にサークル。
少しカーブをつけてみました。
基本のランニングボンドに半割りのレンガをところどころに入れてあります。
変化が出て案外良い感じ。5㎜ぐらいの目地をつけてあります。
タガネでレンガを半分に割るのは、結構簡単にできました。
サークルに接するところを斜めに割りたかったのですが、それは難しく、
またレンガの質によっても非常に硬いものがあったりして、
その場合はグラインダーが必要になります。

掘ってます まず土を掘ります。
この辺りは砂土の追加されていないところなので、ちょっと掘ると石が出ます。
粘土の土も出てきます。
その分固く締まっているので、タンパーを使わなくて良さそうです。
でも掘って土をどけるだけで、また腰が…。

下の地面が固いので、砂を薄くまいてからレンガを並べていきます。
半割りレンガを挟むため縦の目地が揃ってしまわないように、色の配置も気にしながら。
並べ終えたら、目地ゴテで狭いところを調整します。
後は今までと同じ、水平器とハンマーで適当に(笑)
なんか日を追うにつれ工事が杜撰になってますが、大丈夫でしょうか?(素人の味!)
目地には乾いた砂をサラサラと入れます。
お~!目地がちゃんとあると、気持ちよく入っていきますね。
両端はやはりグリーンを入れる予定なので、腐葉土と肥料を混ぜた土を入れます。
グラグラしたところがないか確認して、水を撒いて締めて終了です。
paving
完成

すっかり夕方になって寒くなってしまいました。手が冷たい!
これからはお天気と相談しながら進めていかないと、風邪ひきそう。

レンガワーク 3日目

2006-12-03 | DIY
頑張ったら頑張っただけ筋肉痛になるとわかっちゃいるものの、すっかりレンガワークに嵌っております。
11月30日、この日は午後からしか作業できなかったこともあって、進捗はほんのちょっとです。決して腰痛のためではありません。
あ、いや、腰痛は事実です。ハムストリングも何故か痛いよ…

まずは、腐葉土を混ぜた土を入れたところですが、ここもちょっと変化をつけたくて考えました。
サークル緑色の○印の部分(全部で4箇所)に
砂利砂利を入れてみた
ホームセンターに行ったら白色の砂利が売り切れで、これは薄い桃色です。
とりあえずこんな感じで様子を見ます。

次に、前回水を撒いて締めたあと、砂が乾いて目地の砂が落ちて隙間が出てきたので、今日は乾かしておいた砂を詰めました。
園芸で使う筒状の土すくいを使って、目地のところにサラサラと入れると、思いのほか沢山入っていきます。レンガの厚み分の隙間だから、そうなんだけど。湿った砂が、どれほど入っていってなかったかということですね。

夕方、風が出てきて寒~くなってきたので、今日はここまで。
決して腰の限界が来たからではありません(クドイ?)
でも、レンガワークをした日の夜は、泥のように眠れます。

レンガワーク 2日目

2006-12-02 | DIY
11月28日、昨日営業Tさんにレンガワークを褒めて頂いて、すっかりいい気になってやる気満々です。
1週間ぶりということで筋肉痛も治まり、お天気も寒くなってきたとは言え風もなく、身体を動かすにはちょうどいいくらい。

今日は円の中にレンガを敷きます。
前回なんちゃってトンボで土をならしましたが、もう一度板切れで平らになっていないところを削り取るようにしながら一周します。板切れを対角線にしたりして水平器を置いてチェックし、地面が水平になるまで頑張ります。これが中腰の作業なので、結構腰にきます。
デザインは考えてありましたが、円の大きさなんかは適当なので、実際に並べてみないとイメージどおりなのかよくわかりません。きっちりした人だと、レンガの大きさからサイズを割り出して計算するのかもしれませんが、私には無理(苦笑)
並べてみる外周を4列、内周を2列に増やします。
このまま中も全部ランニングボンド*1で埋めてしまうのは、すっきりして綺麗ですが、ちょっと変化をつけたくて、違うパターンにしてみます。
ヘリンボーン*2でぐるっとまわすのは難しいため、
まず円を四等分して縦にレンガを置いて区切り、
ヘリンボーン → 四角く枡にして → またヘリンボーン
と並べてみたら、あらま、ぴったり収まりました。
他のパターンも考えていましたが、すっかり気に入ったのでこれでいくことに。
(しかもぴったり収まったのがなにより!天の啓示かも!)
さあ、敷いてしまいましょう。

レンガの敷き方には、砂決めモルタルがあります。
モルタルで敷いてしまうと後で直しが効かないので、素人には砂決めをお勧めします。それに簡単だし。
地面の上に砂を薄く敷いて、その上にレンガを並べるのが一般的な砂決めの方法です。
ただ我が家の場合、庭の排水工事のときに、エゴノキの周りにたっぷりと砂を入れてもらっていたので、前回の外周内周を敷いたときもそうだったのですが、レンガの厚み分掘ってもまだ砂のため、下地の砂は入れませんでした。
しゃがみこんで、水平器とゴムハンマーでトントンやっていきます。結構適当ですが(おぃ)、下地の土をきちんと水平にならしておけば大丈夫です。ちょっとデコボコしてても、それは素人なりの味が出てるってことで(笑)

もうひとつ、レンガの並べ方ですが、ぴったりくっつけて並べる方法と、目地を作って並べる方法があります。
購入したレンガは角がとれたアンティーク調のものなので、ぴったりくっつけても自然な感じが出ます。ということでこのサークルは目地なしで並べています。

敷き終えたら仕上げです。
まず、目地の部分。細かい砂をレンガの上に散らして、ほうきなどで掃きます。
砂は乾いたのを使ってくださいね。この日は砂がちょっと湿っていて、しかも目地というほどの隙間ではないのでなかなか入っていかず、手で摺りこみました。
大きめにあいているところは、セダムやハーブなどを植える予定なので、腐葉土と肥料を少し混ぜた土を作って埋めていきます。
最後に水を撒いて締めます。目地の砂が中に落ちて隙間があくので、また後日砂をまくことにします。
サークル2日目

意外と早く、しかも思った以上に満足な出来栄えに、とても良い気分です!



レンガ敷きのパターンは色々あって、表情が違ってきます。
*1 馬踏みといって、レンガを半個分ずつずらして敷くパターン。
*2 ご存知魚の骨を図案化した模様。織物にもよく見られますね。

レンガワーク 1日目

2006-11-29 | DIY
11月22日、レンガワーク始めました。いい夫婦の日とは関係ありません。
レンガワークのデザインは、かねてより考えてあったので、さっさと実行できるはず。
第一弾は、『エゴノキの周りにレンガを丸く敷こう!』です。

まず用意するのは、棒っきれ2本と紐。これをコンパスがわりにして、地面に円を書きます。
エゴノキが中心になるため、綺麗な円を書いたつもりでもちょっと歪んでいるので、外周と内周を書いた後、幅の違うところを微妙に調整します。
次に、レンガの厚み分の土を掘ります。
家庭菜園で使っている鍬は役に立ちますが、日頃鈍った身体は役に立ちません。結構腰にきます。
掘った後、なんちゃってトンボ(土をならす道具。“なんちゃって”なのは父手作りのため 笑)で土をならし、以前タイルテラスでお世話になった職人さんが作ってくれたタンパーで土を締めます。
タンパー、結構な重さがあります。土を締めるので重くないと使えないのですが、この重さが使えない身体にこたえます。
持ち上げて、トン!と落とす。持ち上げてトン!この繰り返し。
腕と腰がダルダルになった頃、全体の土が締められて、レンガを並べる作業に移ります。
レンガを置いて、水平器でチェック。浮いてる側をゴムハンマーでトントンと叩いて調整します。この繰り返し。
外周と内周、ぐるっと並べたところ、ちょうどいい具合にレンガがおさまりました。このとき余りが出たら、その幅にタガネでレンガを割って並べます。
割るのに自信がなかったから、ぴったりくるように並べたという噂もあり(謎)

ここまでやったところで夕方になってしまいました。最近寒さが進んで来たので、あまり無理せずに終了です。
それでも背中、腕、肩、腰、筋肉疲労の恐れあり。
土ならし
サークル1日目
ジイジがトンボでならしてます
ま、こんな感じ