出発までの準備(2)
滞在中の荷物と心の準備が整ったところで、次に忘れてはならないのがホストファミリーへのお土産です。
どうしても高価なものを準備したくなりますが、全くその必要はありません。気持ちが通じればそれでいいのです。
<ニュージーのヒツジたち>
では、お土産の例を挙げてみましょう。
★家族と話のタネになるアイディア
・新聞のチラシを持って行って説明する
・ワリバシセットを持って行って食事の時に使ってもらう
・折り紙を折ってあげる
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・筆ペンを持って行って漢字を教えてあげる
・けん玉、手品、あやとり、こままわし等を披露する
★安価でホストファミリーに人気のあるもの
・日本各地の民芸品(こけし、人形など)
・風呂敷 ・おはしセット
・お手玉、おはじき、こま ・絵葉書、切手
・キャラクター文具 ・日本の歌のカセットテープ
・ 扇子、うちわ
・日本のバッジ
・地元の町を紹介した英文のパンフレット(市役所、観光協会等で手に入る)
★ホストファミリーとの交流の際、持って行くと役に立つ物
・家族の写真
・自宅付近のスナップ写真(駅、学校、郵便局、銀行、遊園地、スーパーなど)
・日本の新聞、折り込みチラシ(物価の違い)
・5円玉、50円玉(4~5枚)
・ゆかた ・英語の教科書
いかがでしょう。これだけの中から何点か選んで持て行けば充分ですね。きっと喜んでくれますよ。
そして、これらのお土産から話題を広げていくのも良いですね。説明や話題提供の準備も必要ですが。コミュニケーションの一つとしては最適です。
私が過去に持って行って良かったものは、新聞の折込広告です。「所変われば品変わる」で話題づくりにはもってこいですね。そして、家族や自分が住んでいる町の写真なども忘れないようにしたいですね。ホストファミリーと楽しい時間が持てます。
こうして準備を進めて行くうちに気持ちが高まってきます。
そうそう、もう一つ準備として忘れないで欲しいのは、出発前にニュージーランド、滞在先のタウランガのことを勉強しておくということです。事前情報があるかないかで現地での楽しみ方も変わります。
次回は参加者が集う「オリエンテーション」です。
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