NEW SOCCER PARADISE

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プラウザゲームを、淡々と攻略&優勝目標
全選手スペイン化目指してます

UEFA チャンピオンズ・リーグ グループH 最終節

2008年02月27日 21時38分25秒 | Weblog
UEFA チャンピオンズ・リーグ第六戦 VSアンデルレヒト

試合会場 アウェイ サンシーロ
観客動員数 83622人
アンデルレヒト 0-1 バレンシア

先発フォーメーション 4-4-2

    アグエロ ケルロン
ジェステ        ホアキン
     ※シルバ
      アロンソ
モレッティ       セルヒオ
   アッゲル アルビオル
     カニサレス
得点者
セルヒオ・アグエロ 後半8分

※交代選手
シルバ→アルベルダ 後半13分

試合総括
フェルナンド監督
「前節勝ち抜けは決まっていたから若手中心で望んだ。
ケルロンは素晴らしい活躍を見せていた。
パス&ゴーでアグエロと絶妙のコンビネーションを見せゴールに迫る。
後半8分のアグエロのゴールは素晴らしかった。GKを置き去りにし
無人のゴールへシュートを決めた。彼の素晴らしさには脱帽だ。
20歳とまだ若いが、もうレギュラーを張れるほど成長しているだろう。
今後もこの活躍を続ければ、あるいはあるかもしれない。
アンデルレヒトは効果的な守備を強いていた。
我々は若手中心だったから前半は苦しめられた。
後半一瞬の隙を衝きアグエロが決めるまでは苦戦していた。
カルー、シイナの2トップは強力だったね。何度も危ない場面を迎えたが
カニサレスが防いでくれた。38歳と熟練の域に達しながらも全盛期を
思わせるかのようなセーブを見せてくれた。
決勝トーナメント進出を決めたが、もう一度身を引き締め頑張りたい」

リーガ・エスパニョーラ第十六節

2008年02月27日 18時18分33秒 | Weblog
第十六節 VSレバンテ

試合会場 アウェイ セント・ジェームズ・パーク
観客動員数 36007人
レバンテ 3-3 バレンシア

先発フォーメーション 4-4-2

  ※モリエンテス※アグエロ
※シルバ         ホアキン
      ラファエル
      アロンソ
デルオルノ       パスカル
   アジャラ セルヒオ
     バルデス
得点者
セルヒオ・アグエロ 前半32分
フェルナンド・モリエンテス 後半6分
ケルロン・モウラ・ソウザ 後半47分

※交代選手
アグエロ→ケルロン 後半35分
シルバ→ビセンテ 後半37分
モリエンテス→ビジャ 後半37分

試合総括
首位攻防戦第一ラウンドとなったこの試合。
将来を期待されているケルロンが、バレンシアを救った!

試合はまさかの幕開けを向かえる。
前半1分、いきなりカルメロにゴールを決められ先制を許すと、
6分にもCKの混戦の中からカルメロに押し込まれ、たった6分で2点差を付けられる。
出鼻を挫かれたバレンシア。攻撃陣はまったく振るわず、守備陣も混乱。
さらにアウェイということがプレッシャーになり、自慢の連携が披露出来ない。
しかし徐々にペースを取り戻し始めると、いつものバレンシアが帰ってくる。
しかし、何度か決定機を作るもモリエンテスがまさかのミスを連発し
せっかくのチャンスを無駄にしてしまう。それでも前半32分、CKのチャンスから
アグエロがヘッドで押し込み1点を返す。
このまま勢いに乗りたいところだったが、波に乗り切れない。
結局前半は2-1でレバンテ勝ち越しの状態で折り返す。

後半に入ると、やっとモリエンテスが覚醒する。
ホアキンのパスをしっかりと沈め、後半6分ついに同点に追いつく。
その後、一進一退の攻防が続き試合は均衡状態となる。
すると後半24分レバンテDFが悪質なファウルを犯し、退場処分となりレバンテが
10人になる。これで一気に畳み掛けたいバレンシアだったが、開いたSBの位置を
中盤の選手がしっかりカバーし、突破することが出来ない。
引き分けが精一杯と考えたフェルナンド監督は経験をつませるためケルロンを投入。
しかし直後の37分、マンチェフに勝ち越しゴールを決められてしまう。
一気に形勢逆転となったレバンテ。対するバレンシアはビジャ、ビセンテを
緊急投入。1点を狙いに行く。
しかし、ラファエルがミスを連発しボールを奪われる始末。
敗戦濃厚と思われた後半ロスタイム、奇跡は起きた。
デルオルノとビセンテが華麗なパス回しからチャンスを作ると、ボールを受けた
ビセンテがクロスボールをあげる。これをケルロンが得意のヘッドで合わせ
ゴールを狙うと、GKを弾きネットを揺らしゴール!!!
終了間際に同点に追いつく!
結局直後に試合は終了、バレンシアが苦しみながらも貴重な勝ち点1を得た!

ケルロン選手
「とても嬉しいよ!
監督からは「お前がやりたいようにやればいい」とだけ言われてたんだ。
自分が入ってすぐに勝ち越しされたから
なんとしても追いつきたいという気持ちが強かった。
ビセンテのクロスは流石だったね、完璧に合っていた。
勝利とはいかなかったけど、少しでも貢献できて嬉しい。
ただ、これで浮かれずにもう一歩先を見据えて頑張りたい。」

リーガ・エスパニョーラ第十五節

2008年02月27日 05時42分46秒 | Weblog
第十五節 VSレアル・ソシエダ

試合会場 アウェイ プサンアシアドメインスタジアム
観客動員数 33494人
レアル・ソシエダ 0-3 バレンシア

先発フォーメーション 3-5-2

   ※トーレス※ビジャ
      ジェステ
シルバ         ホアキン
      エドゥー
      アロンソ
※アッゲル アルビオル モレッティ
     バルデス
得点者
フェルナンド・トーレス 前半8分
ジェステ 後半26分
ダビド・ビジャ 後半32分

※交代選手
トーレス→ミリート 後半26分
アッゲル→マルチェナ 後半34分
ビジャ→アグエロ 後半34分

試合総括
ここまで好調のバレンシア。
今日はなかなか調子が上がらず、下位に沈むレアル・ソシエダ戦。
守備陣に不調が相次ぎ、スリーバックにせざるを得ない状況。
そこで指揮官は、モレッティを加えたアルビオル、アッゲルの三人で
DFを築き、挑んだことのない3-5-2というフォーメーションを使用。
しかし、攻撃陣が素晴らしいプレーを見せた!

まずは前半8分、右サイドから果敢な突破を見せたトーレスが
ゴールが見えるや否やミドルシュート!
最近好調のトーレスの一撃でバレンシアが先制に成功する。
その後、前半が終わるまではバレンシアのペース。
ビジャ、トーレスにボールを集め、中盤の5人が効果的に上がり
魅惑のパスサッカーを披露する。
移籍してから絶不調だったジェステがビルバオ時代のようなプレーを見せ、
チームを牽引すると、シャビ・アロンソが類稀なるパスセンスを見せ付ければ
エドゥー、シルバ、ホアキンがサイドを駆け上がりチャンスメイク!
前半だけで16本ものシュートを放つ。
しかし、ほとんどのシュートは運悪くGK正面に飛んでしまい追加点を奪うには至らない。
しかし、後半に向けいい収穫を得て前半を折り返す。

後半に入ってもバレンシアペースは変わらず。
前半見せたパスサッカーに、速攻を織り交ぜさらに素晴らしいプレーを見せる。
ジェステが輝きをみせ、何度も攻め上がりシュートを狙う。
すると後半26分、ビジャとのワンツーでゴール前に飛び出すと
右足を振りぬきついにネットを揺らす!
6分後にはビジャが今日も決めて試合を決定付ける。
結局、2本しかシュートを打たせなかったバレンシアが、会心の勝利を得た!!!

ジェステ選手
「今日はのびのびとプレーが出来た。
本来のサイドではなく、トップ下での起用だったが、
迷わずプレーできた。選手個人個人と連携が出来、面白いようにパスが繋がった。
ゴールも決めることが出来たし、とっても嬉しいよ。
バレンシアのようなチームでの出場は限られている。
しかし、僕はそれを承知でここに来た。限られた出場機会の中で
結果を残して、必ずスタメンに上り詰めたい。」